[CML 046835] テント日誌 2月11日(土) 経産省前テントひろば1807日目後 175日目

木村雅英 kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2017年 2月 12日 (日) 23:54:10 JST


(転送します。続けてですみません)

テント日誌2月11日(土)
経産省前テントひろば1807日目テント強制撤去後175日目
1807+175=1982日目

◎「反原発美術館”第二章”報告会」ドキュメント

 2月5日の「反原発美術館”第二章”報告会」にはご協力/ご参加いただき、どうもありがとうございました。ケイタロウさんによるツイキャスがアップされています。参加した方も出来なかった方もぜひご覧ください。
20170205『反原発美術館”第二章”報告会 』お話:早川由美子さん(映画監督・反原発美術館館長)
http://twitcasting.tv/keitarou1212/movie/344764302
[http://202-230-12-91.twitcasting.tv/image3/image.twitcasting.tv/image60_1/8e/af/148caf8e-1.jpg]<http://twitcasting.tv/keitarou1212/movie/344764302>
20170205『反原発美術館”第二章”報告会 』お話:早川由美子さん(映画監督・反原発美術館館長) - TwitCasting<http://twitcasting.tv/keitarou1212/movie/344764302>
twitcasting.tv


◎2月8日(水)晴れ

 家を出るときは、風が冷たく、座込みの時の寒さを覚悟して事務所に行ったところ、経産省正門前に着く頃には、汗をかいていた。お日様が暖かい。設置は、腰の具合の悪いiさんにかわって、いつもの通りWさんとTさんがさっさと設置してくれた。設置途中にたんぽぽ舎のメンバーでいつもテント後に来てくれているXさんが待ち合わせの時間になるまで座込みに来てくれた。
 すっかり設置ができて、落ち着いて座り始めると私たちの前をウロウロしているおじさんが何気に話しかけてきた。原発には反対だという彼は、民進党ファンの様子。盛んに、前民進党幹事長(枝野幸男?)の話をよく聞いてくるので、前民進党幹事長を首相にしたいという話のようだ。
 そのうち、Xさんは待ち合わせ時間になり出かけた。彼女と入れ違いにやってきたのはOさん。その後すぐに、Kさんが瓦焼きせんべいを携えて座込みに参加。裁判があるらしい。その時間まで 座っていてくれた。間もなくIさんが事務所に用があるので鍵を借りに来た。明日は 雨が降るらしいのでチラシを先に取りに来たとのことだった。kさんが久しぶりにやってきた。元気そうなので皆安心した。そのすぐ後、Mさんが現れた。通常の座込みメンバーが早めに揃った。
 正門前 本日の経産省前は、先週と違って人の出入りが少ないように感じる。
先週は省内で大きな会議が二つはある様子の出入りだったが、今日は、会議が他の省庁である様子で出て行く人たちが多いかな。でも先週と同じメンバーが今日も経産省から連れ立って出てきている。気になる人たちだ。
 公安っぽい人が経産省並びの郵政省側に立っていたが、いつの間にか姿が消えていた。かわりに、
久しぶりに警察官が一人、座込みの前を通り過ぎて行った。通りすがりにiさんが「こんにちは」と声をかけたら、小さく頷いた。それって挨拶に答えたということなのだろう。本当に単にパトロールだというのなら、はっきりと声をかけていけばいいのに。様子伺いが目的だから、挨拶しにくいのか。
 3時頃、いつもより早くSさんが姿を現してメンバーに加わった。いつもSさんの姿に勇気をもらう。風が冷たくなってきたら、いつもより地味の格好のtさんがやってきてので3時頃だと思った。
今日からsさんは仕事なので参加できない。Mさんが一人になるか心配だったがtさんが来ているので安心した。Tさんとiさんは「事務所に用があるので」と、3時ころ遅番の人にバトンタッチして正門前を後にした。
(B・C)


◎2月9日(木)天気 雨・時々みぞれ 参加者数 6名

 今日は家を出るのが遅くなったのと電車のダイヤの乱れのため、30分ほど遅れてしまった。地上に出ると、家を出るときは止んでいた雨がしとしとと降っていた。すでにYさん、Iさん、Kさんが座り込んでいた。感謝!
 雨のため、テントニュースを渡すことも出来ず、ひたすら座り込みに励む。テントから強く申し入れたにもかかわらず、「重要なお知らせ」の掲示板はまだ、撤去されていない。枯れたプラタナスの樹の跡はすでに撤去されていた。のぼりを立てるためになんか、使わせてなるものか、と急いで片づけたのだろう。警官が一人で近づいてきた。にこやかに「ものを置かないでください」と決まり文句。言い終わると、さっさと立ち去った。監視員二人組は、いつのころからか、経産省の正面入り口から出てくるようになった。控室でももらったのだろうか。
 近くの会社で働いている方が立ち寄ってくださり、激励の言葉をかけてくださった。ずっと座り続けていると寒い。わたしが席をはずしている間に、sさんが来ていらした。その気力、体力に改めて驚嘆させられる。3時になったので、まだ、後半の当番Tさんは来ていなかったが、Yさん、Sさんに後を頼んで帰途についた。
(T・A)


◎2月10日(金)

 寒くなるのではないかと思い背中にホカロンを3つ入れてきた。そのせいか、台車を押して郵政の隣の細い歩道を急ぐと、汗ばんできた。天気予報では、今日は1日中よい天気で座り込み日和とのこと。
 経産省正門前に到着し、いつも通り準備を始める。幟旗を3本セットしたが今日は風が強いのでバナーは諦めた。12時前に座り込みの準備が完了した。早速腹ごしらえをする。何処から鳩が舞い降りてくる。鳩の餌は、お煎餅。「後程あげるからね」と言って、黙々と食べる。お昼時、我々の目の前を通過していく人々も薄着である。
 ところが、時間の経過と共に虎ノ門方面上空が、雪雲のような鉛色の雲に覆われてきた。振り向いて外務省方面の空を見上げるとまだ青空だ。徐々に天候は悪化し、見るまに雲が空一面を覆うほどになり薄暗くなってきた。気温はかなり低下してきた。
 時計を見るとまだ、座り込んで1時半程しか経っていない。今日は時間が長く感じる。Iさんが安保法の公判があるので傍聴に行く前に寄ってくれた。外れたら戻ってくるということだ。いつもの座り込みのメンバーからいただいた煎餅を口にしていると、鳩が寄ってきた。さっきの約束を果たすと喜んで啄んでいる。
 今日は、「寒い中、御苦労様です」と声を掛けてカンパをしていく人が多かった。寒い中でも心が暖まる。Iさんが抽選に外れて戻って来たとき、突然雪が降ってきた。時折、吹雪のような降り方で身体の芯まで冷えてくる。座っていると冷えきってしまうので、時々立ち上がって身体を動かす。何も経験したことのない冷え込みである。金曜日は、いつも天候に恵まれていて雨や雪の経験が殆どなかったのだが。
 金曜行動のため、座り込みは10人ぐらいになっていた。4時を回ったところ、文科省の方から抗議の声が聞こえてきたので、私はそちらに向かった。
(S・S)

 引き継ぎ時刻を大幅に遅れて到着、冷たい風が吹く本館前に8人ほどが座り込んでいる。本館前に立つ警備員も厚着だが何だか寒そう。このところ、毎週金曜4時から1時間、文科省前で多くの若者が抗議行動を行っている。高校生・大学生たちの「高校無償化からの朝鮮学校排除」への抗議だ。純真な、はつらつとした若者たちの訴えを聴いていると、こちらが恥ずかしくなってくる。一緒に住む若者を、なぜ政治が差別するのだ、なぜ裁判所がそれを容認するのだ。排外主義がはびこっている世界で、この国内の排外主義を無くしたい。
 テントに戻って寒空の下、経産省抗議。イチエフのデブリ、小児甲状腺が増加、労働者の被ばく、帰還政策への抗議、川内・伊方のみの再稼働、批判無視の電力システム改革貫徹の強行、行き場の無い18000トンの使用済み核燃料、原発安いを始めとした「3E+S(エネルギーの安定供給/Energy Security; 経済性/Economy; 環境保全/Environmental Conservation; +安全確保/Safety)」の大嘘、東電破たん、東芝転落、…と、原子力推進政策が青息吐息だ。寒空でチラシの受取はもう一つだったが、経産省が原発推進政策をあきらめるまで、私たちの訴えは続く。
(K・M)


◎2月11日(土)

 座り込みは11時50分から15時40分まで。計7人座り込み。警察官1人。天候:快晴。今日は祝日(建国記念の日)。日比谷公園の方で何やら声が聞こえる。スマホに見入る人たちが何人も行き交う。鉄道会社あたりが企画したゲームの参加者かもしれない。仮想現実の娯楽の世界が現実世界なのかな。昔のアナログTVの番組だって似たようなもので技術が進歩し情報社会などと言っても受身でいる限り人の意識は変わらない。華氏451とかマトリックスを思い出してしまった。自分の頭で考えるということは容易ではない。
 国会方向から街宣車が3台下ってきて、経産省前の交差点を左折し、虎ノ門交差点に向かう。以前と違い速度を落とさず、無言で通過していった。ロシア大使館にでも行くのか。しばらくしてまた1台通過。夕刻には内幸町方面から国会方向へ1台が音楽(何の曲か不明)を鳴らしながら上っていった。
 突然「いつものことですが」と天からの声が。いつのまにかお巡りさんが目の前にいて私を見下ろしていた。デッサンに夢中で不覚にも気づかなかった。「旗を片付けて・・・」と若いお巡りさん。
例によって弥勒菩薩のような微笑みで応対(あくまで本人の主観です)。「寒くないですか」と聞くので「日陰は日中でもかなり寒いですよ」などと、惜しげもなく寒暖情報を開陳。少し得意げな私の説明をひととおり聞くと車に戻っていった。
 15時過ぎるとかなり気温が下がってきた。手袋をしていても指先が痺れる。皆フードを頭に被っている。定刻より20分早く片付けを始めた。まだまだ闘いは続くのだから。
(O・O)
以上


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