[CML 046650] Fwd: [軍学共同反対:277] 今日の天声人語

りょうこ baffydct at gmail.com
2017年 2月 1日 (水) 09:31:20 JST


---------- 転送メッセージ ----------
From: <kodera at tachibana-u.ac.jp>
日付: 2017年2月1日 9:20
件名: [軍学共同反対:277] 今日の天声人語
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皆様
朝日新聞 天声人語2017.2.1を紹介します。

英米が合同作戦により、無人攻撃機で上空からテロリストを殺そうとする。機体
を操縦するのは、現地ケニアからはるか遠い米国にいる兵士である。公開中の映
画「アイ・イン・ザ・スカイ」は、最新技術が支える現代戦の一断面を描いてい
る▼作戦のカギを握るのは現地から送られる鮮明な映像である。ハチドリ型や昆
虫型の超小型偵察機が飛び回り、屋内にいるテロリストの顔まで映し出す。映画
のなかだけの話だと思ってはいけない▼防衛省が大学や民間から募る研究テーマ
の一つに、「昆虫あるいは小鳥サイズの小型飛行体」がある。手のひらに収まり、
消費電力が低くてすむ技術がほしいという。一体どんな使い方をするのだろう▼
「安全保障技術研究推進制度」というこの仕組みの予算が、2017年度から大
幅に増額されそうだ。研究費不足にあえぐ大学の鼻先に、ニンジンをぶら下げる
ようなものである。科学者でつくる日本学術会議は検討委員会を設けて、軍事研
究とどう向き合えばいいのかを議論している▼技術を持つ側には安全で効率的で
も、持たない側には苛烈(かれつ)となる戦争の現実がある。高度な技術がもた
らす風景を想像する力が求められている▼敗戦から5年後、科学者の有志が、戦
争につながる一切の動きに反対するとの声明を出した。いま読んでも古びてはい
ない。「われわれは研究資金の交附、就職の機会の増加、其の他の誘惑によって
戦争準備に協力することが、如何に危険であるかをも知っている」



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