[CML 051333] 『不寛容という不安』 真鍋厚 彩流社

大山千恵子 chieko.oyama at gmail.com
2017年 12月 30日 (土) 07:56:24 JST


「不寛容という不安」
<http://www.tokyo-np.co.jp/article/book/shohyo/list/CK2017112602000182.html>
真鍋厚 <https://twitter.com/amanabe01> 彩流社
<http://www.sairyusha.co.jp/bd/isbn978-4-7791-2393-1.html>

先月、『不寛容という不安』真鍋厚 刊行記念トーク常岡浩介
<http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/ffea086b94b5a3b430373c7134f0d83c>
に行ったのだった。

題名のとこにリンクを貼っておいたが、池田浩士の書評があったので頑張って読む。

そのため、気が遠くなって本を落としそうになりながら一週間かけて読む。一日一冊標準なので、なんと毎日更ブログが滞ってしまった。ふう。

イスラム国より凄まじい明治期日本の改宗強制、ひとつの例として挙げているのだが改めて天皇制の怖さを感じた。靖国神社は自衛隊員を祀らない。米国のアーリントン墓地との違い。


---------------- 目次 あれ、これ省略されてるなあ ----------------

プロローグ 「生きづらさ」と「不寛容」

第1章 誰が世界を壊したがっているのか
暴力が現実以上の意味を持つ「魔術」に
政治主張を除いたテロリズム
不完全な世界を受け入れられない、ほか

第2章 すべての歴史は修正(リヴィジョン)を免れない
無差別爆撃に対する報復でB29搭乗員を斬首
どのような人間でもありとあらゆる残虐行為が可能、ほか

第3章 暴力と排除をこよなく愛するアイデンティティ
一〇〇年前後しか遡れない疑似伝統
憲法改正というショック療法で日本が救われる
「男優位の社会」と「戦後家族モデル」、ほか

第4章 どんなユートピアもディストピアである
世俗主義猗茲讚瓩砲茲襦崔羸げ鶺◆
国民と非国民の二つのカテゴリーに選別する体制、ほか

第5章 人間に永遠の命を与えるのは国家だ
「崇高さを帯びる」ということのまやかし
「死者の国家管理」に抗する社会の自立性、ほか

第6章 〈感情〉という怪物(モンスター)が徘徊している
日本社会の狢人誉のなさ瓩不寛容を生む
ネットは「階級」を再生産し、可視化する
会ったこともない誰かを呪い続ける一生か、新しいつながりか、ほか

第7章 世界史の教科書に載らない何千万もの死者たち
誰も語りたがらない史上最大の爛謄蹲
途方もない暴力と収奪によって成立した「豊かな社会」、ほか

第8章 居場所なき時代の絶望、または希望
現在を人類史の一コマとして観察する
大切なのはどんな人間であるか「だけ」
「人間の人間に対する関心」から離れて、ほか

エピローグ 「敵」でも「味方」でもないものの方へ



-- 
大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama


CML メーリングリストの案内