[CML 051290] 「軍が警察に勝った日 昭和八年、ゴー・ストップ事件」 山田邦紀 現代書館
大山千恵子
chieko.oyama at gmail.com
2017年 12月 26日 (火) 21:04:59 JST
「軍が警察に勝った日 昭和八年、ゴー・ストップ事件」
<https://mainichi.jp/articles/20170514/ddm/015/070/010000c> 山田邦紀
<http://www.fben.jp/bookcolumn/2017/06/post_5086.html> 現代書館
<http://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN978-4-7684-5801-3.htm>
ゴー・ストップとは信号のこと。当時はまだ信号機自体が珍しく、大阪では混雑の激しい交差点に導入されたばかりだった。
ゴー・ストップとは信号のこと。当時はまだ信号機自体が珍しく、大阪では混雑の激しい交差点に導入されたばかりだった。
ゴー・ストップとは信号のこと。当時はまだ信号機自体が珍しく、大阪では混雑の激しい交差点に導入されたばかりだった。
ゴー・ストップって、信号。そのころ信号機自体が珍しく、大阪の交差点に導入されたばかりだった。そうか、それくらい昔のころか。
「皇軍」、国軍じゃないんだよね。陛下の軍隊と偉ぶる軍人。警察官も陛下の警察官だと言いたくなるか(爆笑)。警官諸君。
はは、*両方とも国家の暴力装置。それで喧嘩して、どーする。*
いや、おおまじめに喧嘩してる。ささいなことから。警官は結婚してるのを届け出なかった、軍人は交通違反の過去ありと、関係ないことまで互いに暴露しあう。
戦争は軍人の怒声ではなく、正論の沈黙で始まった。天皇のツルの一声でようやく和解? ぜんぜん解決になってない悪夢、だ。
ささいな交通違反をきっかけに軍部全体が「赤信号」を暴走し、やがて日中戦争から太平洋戦争になだれ込んでいくと。
------- 目次 ----------------
第1章 発端
第2章 拡大
第3章 決裂
第4章 泥沼
第5章 決着
第6章 背景と意味
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大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama
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