[CML 051214] Re: 今日の NNN ドキュメントと BS1 スペシャル
くすのき
cxm00507 at nifty.com
2017年 12月 18日 (月) 19:21:25 JST
京都の菊池さん
くすのきです。
>「NNNドキュメント「ビンの中のお父さん」」
ご紹介、ありがとうございました。
表題「ビンの中の〜」とは解剖標本瓶のことであることに驚きました。
病院に勤務してみると、霊安室の奥には解剖室があり、病理の医者ども
は嬉々として(言い過ぎか?)解剖・標本にいそしむ輩がいます。
(解剖後、壁を開くと霊安室の遺体安置台になっていて葬儀やさんが棺へ)
しかし
病変の著しい臓器のみを「採取させていただき」「ご遺体は遺族に返す」
のが、あったり前のことなのに、ABCCの医者ども、事務方は遺体を
遺族に返してはいない様子なので、献体ということなのかしらん?
であれば、
敷地一角にある焼却炉で処分ということになりますが、遺体損壊の罪には
ならないのでしょうか?
だって臓器サンプルはほんの一部で、大部分は焼却なのですから。
これでは731の医者どもと、何ら変わっていない!
また、生存被ばく者は男女を問わず、素っ裸にされ、毎年全身の写真を前後
左右から写真を撮られて、恥ずかしかったと回想する女性の証言映像もあり
ました。なんというハレンチ医学観察であることか!
などと思いながら私は観ました。
ーーーーーーーーーーーー
原爆投下後に、被爆者を調査した機関、通称ABCC(原爆傷害調査委員会)。
調査研究の名のもとに被爆者は徹底的に調査された。
その機関に、亡くなった父親を解剖された女性とともに被爆者調査を追うと、現在の核時代に密接に繋がってい
た被爆者研究が見えてきた。
そして今も女性の父親の臓器が長崎に眠っていたことが分かる。
姿を変えた父親は彼女に何を語るのか。現代にもつながる核の脅威と、そこに翻弄された人々や国を追った
http://www.ntv.co.jp/document/
・・・
この番組については、
ほかの方に、
被爆者調査の真の狙い、被爆者とABCC(原爆障害調査委員会)の関係を追ったドキュメンタリーです。
とも教えていただきました。
追記
これも、京都のGREENさん に教えてもらった番組ですが、
まもなく、下記が放送されます。
「BS1スペシャル「沖縄と核」」(NHK BS1 午後10:00〜11:50)
アメリカ統治下の沖縄におかれていた核兵器。
しかし、これまでその詳細は軍事機密とされ、明らかにされてこなかった。
NHKは、今回「沖縄と核」に関する未公開映像や機密資料を入手。
さらに元米兵から新証言を得た。
そこから明らかになったのは、東西冷戦が激化する中、最大1300発の核兵器が置かれ、世界最大級の核拠点とな
っていた実態だった。
http://www4.nhk.or.jp/bs1sp/x/2017-12-17/11/25143/3115276/
※ 京都のGREENさんが、
ほかに紹介している番組も興味深いので、文頭のURL からほかの番組紹介もよろしければご覧ください。
京都の菊池です。の連絡先
ekmizu8791あっとezweb.ne.jp
(送信の時は、あっとを@に変更して送信してください)
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