[CML 051201] 12.17シンポジウム、待ったなし‼元徴用工・女子勤労挺身隊問題-その解決の道を探る

寺尾光身 terao1935 at kind.ocn.ne.jp
2017年 12月 16日 (土) 11:26:55 JST


寺尾です。

明日の開催です。是非ご参加ください。

下記ブログからもチラシなどご覧いただけます。

朝鮮人強制労働被害者補償立法をめざす日韓共同行動
http://rippousuishin.blog.fc2.com/

重複して受け取られた方、御免なさい。

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12.17シンポジウム
待ったなし!!元徴用工・女子勤労挺身隊問題-その解決の道を探る

  2012年5月24日、韓国大法院は元徴用工らが起こした訴訟で下級審判決を破棄、実質的に被害者の訴えを認める判決を出しました。それから5年、被害者の請求を認め加害企業(新日鐵住金、三菱重工、不二越)に賠償を命じる判決は11件も積み上がっています。
  5月30日に韓国国会図書館内の会議室で開かれた「日帝強制動員問題の総合的解決を模索する国際会議」で、被害者らは「これ以上時間がありません」と声をあげ、大法院の最終確定判決と、日帝強制動員被害問題の総合的解決案を求めました。
  そして8月15日の光復節、文在寅大統領は、「慰安婦」、強制徴用問題に関して、「人類の普遍的価値と国民的合意に基づく被害者の名誉回復と補償、真相究明と再発防止の約束という国際社会の原則」に基づいて解決していくとの立場を表明しました。「1965年に解決済み」とただ繰り返すだけでは問題解決には至りません。
  今こそ、元徴用工・女子勤労挺身隊員らの訴えを受けとめ、解決の道を探るときです。そのための議論の場として、12月17日にシンポジウムを企画しました。年末のお忙しい時期ではありますが、ぜひご参加ください。

1 日時 12月17日(日)午後2時~5時(開場:1時半)

2 場所 東京しごとセンター地下講堂(
     東京都千代田区飯田橋3-10-3、TEL03-5211-1571)
     ※JR飯田橋駅から徒歩6~7分、ホテル・エドモント隣

3 参加費 800円(+資料代200円)

3 シンポジウム次第
(1)開会・来賓あいさつ―日韓の国会議員(予定)
(2)基調発言―朝鮮人強制労働被害者補償立法をめざす日韓共同行動
(3)シンポジウム「待ったなし!!元徴用工・女子勤労挺身隊問題-その解決の道を探る」 

(4)質疑応答・まとめ
(5)閉会

4 主催・連絡先 朝鮮人強制労働被害者補償立法をめざす日韓共同行動
      (rippousuishin.blog.fc2.com/)、090-2466-5184(矢野)
       Mail:qqq568d9k at extra.ocn.ne.jp
    郵便振替口座番号・加入者名:00140-1-322811・立法推進日韓共同行動

5 パネリスト紹介

・吉澤文寿さん(新潟国際情報大学教授)著書に『[新装新版]戦後日韓関係国交正常化交渉をめぐって』(クレイン)、『 
日韓会談1965 戦後日韓関係の原点を検証する』(高文研)など。

・五味洋治さん(東京新聞論説委員)著書に『生前退位をめぐる安倍首相の策謀』(宝島社)、『女が動かす北朝鮮金王朝三代「大奥」秘録』(文藝春秋)、『父・金正日と私 金正男独占告白』(文藝春秋)など。 


・張完翼さん(韓国・弁護士)法務法人「ヘマル」代表。新日鉄住金、三菱重工元徴用工訴訟原告代理人。日帝強制占領下強制動員被害真相究明委員会委員、「民主社会のための弁護士会過去事清算委員会」委員長などを歴任。 


・川上詩郎さん(弁護士)日本弁護士連合会人権擁護委員会副委員長、東京弁護士会人権擁護委員会委員長、日本弁護士連合会人権救済調査室員を歴任。平頂山事件弁護団や中国人「慰安婦」訴訟弁護団など、中国人の戦争被害者に関する訴訟を担当。 



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