[CML 051144] 12.17シンポジウム,待ったなし!!元徴用工・女子勤労挺身隊問題-その解決の道を探る(再送)
nakata mitsunobu
mitsunobu100 at gmail.com
2017年 12月 11日 (月) 14:08:39 JST
日本製鉄元徴用工裁判を支援する会 中田です。重複受信される方申し訳ありま
せん。日が迫ってきましたので再度の案内です。
下記ブログからもチラシなどご覧いただけます。
朝鮮人強制労働被害者補償立法をめざす日韓共同行動
http://rippousuishin.blog.fc2.com/
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12.17シンポジウム
待ったなし!!元徴用工・女子勤労挺身隊問題−その解決の道を探る
2012年5月24日、韓国大法院は元徴用工らが起こした訴訟で下級審判決を破
棄、実質的に被害者の訴えを認める判決を出しました。それから5年、被害者の
請求を認め加害企業(新日鐵住金、三菱重工、不二越)に賠償を命じる判決は11
件も積み上がっています。
5月30日に韓国国会図書館内の会議室で開かれた「日帝強制動員問題の総合的
解決を模索する国際会議」で、被害者らは「これ以上時間がありません」と声を
あげ、大法院の最終確定判決と、日帝強制動員被害問題の総合的解決案を求めま
した。
そして8月15日の光復節、文在寅大統領は、「慰安婦」、強制徴用問題に関し
て、「人類の普遍的価値と国民的合意に基づく被害者の名誉回復と補償、真相究
明と再発防止の約束という国際社会の原則」に基づいて解決していくとの立場を
表明しました。「1965年に解決済み」とただ繰り返すだけでは問題解決には至り
ません。
今こそ、元徴用工・女子勤労挺身隊員らの訴えを受けとめ、解決の道を探ると
きです。そのための議論の場として、12月17日にシンポジウムを企画しました。
年末のお忙しい時期ではありますが、ぜひご参加ください。
1 日時 12月17日(日)午後2時〜5時(開場:1時半)
2 場所 東京しごとセンター地下講堂(
東京都千代田区飯田橋3-10-3、TEL03-5211-1571)
※JR飯田橋駅から徒歩6〜7分、ホテル・エドモント隣
3 参加費 800円(+資料代200円)
3 シンポジウム次第
(1)開会・来賓あいさつ―日韓の国会議員(予定)
(2)基調発言―朝鮮人強制労働被害者補償立法をめざす日韓共同行動
(3)シンポジウム「待ったなし!!元徴用工・女子勤労挺身隊問題−その解決の道
を探る」
(4)質疑応答・まとめ
(5)閉会
4 主催・連絡先 朝鮮人強制労働被害者補償立法をめざす日韓共同行動
(rippousuishin.blog.fc2.com/)、090-2466-5184(矢野)
Mail:qqq568d9k at extra.ocn.ne.jp
郵便振替口座番号・加入者名:00140-1-322811・立法推進日韓共同行動
5 パネリスト紹介
・吉澤文寿さん(新潟国際情報大学教授)著書に『[新装新版]戦後日韓関係国
交正常化交渉をめぐって』(クレイン)、『 日韓会談1965 戦後日韓関係の原点
を検証する』(高文研)など。
・五味洋治さん(東京新聞論説委員)著書に『生前退位をめぐる安倍首相の策
謀』(宝島社)、『女が動かす北朝鮮金王朝三代「大奥」秘録』(文藝春秋)、
『父・金正日と私 金正男独占告白』(文藝春秋)など。
・張完翼さん(韓国・弁護士)法務法人「ヘマル」代表。新日鉄住金、三菱重工
元徴用工訴訟原告代理人。日帝強制占領下強制動員被害真相究明委員会委員、
「民主社会のための弁護士会過去事清算委員会」委員長などを歴任。
・川上詩郎さん(弁護士)日本弁護士連合会人権擁護委員会副委員長、東京弁護
士会人権擁護委員会委員長、日本弁護士連合会人権救済調査室員を歴任。平頂山
事件弁護団や中国人「慰安婦」訴訟弁護団など、中国人の戦争被害者に関する訴
訟を担当。
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