[CML 051096] トランプは死の商人: 二木啓考がトランプ大統領のエルサレムを首都に認めたムチャクチャとNHK受信料裁判を語る&荻上チキSession-22、高橋和夫 トランプ大統領のエルサレム首都指定問題を語る
motoei at jcom.home.ne.jp
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2017年 12月 7日 (木) 08:27:13 JST
(情報記載石垣)
みなさん永岡さん、二木さん
お世話さま
>結論から言うと中東の火薬庫にまた導火線、聖域に影響、パレスチナとイスラエルは
これを巡り4回戦争、首都であると揉めて、分割決議をイスラエルが守らず戦争になり、ここはパレスチナと対立して
トランプは死の商人、これらを百も承知で、米国は他国がどうなろうと武器が売れれば良い。
北朝鮮問題も同じ、滅び行く、軍産の米国はそれでしか生きる道がない、
安倍は米国の下請け、盲従となり、日本の労働者は低賃金・長時間労働で
こき使われる。
この構図ができあがっています。
民衆・万国の労働者は団結せよ、の時代に入って来ました。
石垣敏夫
以下転載
永岡です、朝日放送のおはようコールABCの朝イチ!NEWS、木曜日のコメンテイターはジャーナリストの二木啓考さんでした。司会は横山太一アナウンサーでした。
ドーピングについて、日刊スポーツの井関さん、最初にやったのは1936年のベルリンオリンピックで、ヒットラーが選手に興奮剤を飲ませたことだと言われました。
トランプ大統領がエルサレムをイスラエルに指定した件(日本時間午前3時過ぎ)、世界3大宗教の聖地のエルサレムにアメリカ大使館を移転と発表、エルサレムがイスラエルの首都と正式に発表、これまでの政権は中東和平を実現できずこれをやったというものの、パレスチナやアラブ諸国からは穏健な組織からも民衆蜂起をやると声明が出てエライことになり(国家として独立したら、東エルサレムを首都にする予定)、中東情勢悪化から昨日の東証は今年最大の下げ、菅氏は注視するのみと言うものの、トランプ氏は公約を守ったと言うものの、歴代アメリカ政権で初、ローマ法王も批判、中東のイスラエル、アメリカ大使館はテルアビブにあったものを移転、エルサレムはイスラム教やキリスト教も聖地、ここに大使館を置いたらエライことになるのに、二木さん、結論から言うと中東の火薬庫にまた導火線、聖域に影響、パレスチナとイスラエルはこれを巡り4回戦争、首都であると揉めて、分割決議をイスラエルが守らず戦争になり、ここはパレスチナと対立して、大阪と姫路ほどの距離の移動でも、不安定さは世界全体に影響して、サウジはアラブより、エジプトもトランプ氏から武器を買い、シリアも戦闘状態、イラクも戦闘状態、イランはパレスチナを応援で、こんなことをしたら中東にハレーション、パレスチナを裏で応援しているのはロシアで、紛争が懸念されて東証は下げて、モザイク、ガラス細工のところにエライことになる、そしてトランプ大統領は支持者のキリスト教右派に配慮したもののサウジやエジプトにいるISが国内で暴れる危惧があり、IS、ロシアのバランスの中でこんなことは大変な結果になり、それで歴代大統領はやらなかったことをトランプ大統領が決断したのは大変なことだと指摘されました。
NHK受信料の契約拒否の男性に支払いについて、最高裁が初の判断、NHKは放送法64条1項、男性は契約の自由を侵害すると主張して対応、最高裁大法廷の判断は、特定の勢力の影響がNHKに及ばないように、国民の知る権利で、憲法に違反しないと、NHKの主張を認めて上告を棄却、受信料支払いを認めた高裁の判決が確定、現在受信料支払い率は8割、900万世帯は支払わず、受信料は月1260円、最高裁は放送法を合憲として、支払いは法的な義務、テレビを持ったら支払い義務、大げさな例で、1965年にテレビを設置して払っていなかったら受信料は100万円!になり、二木さん、法律の解釈は様々な議論があるが、被告の主張を最高裁は否定、テレビを買ったら受信料を払え、NHKは公共放送として権力から公平になれと言うものの、900万世帯払わず、二木さんの関心は、テレビを設置したら受信料と言うものの、NHKは2019年からもパソコン、スマホでも放送が見られるようにして、スマホを買ったら受信料を払わないといけなくなるのか、これをどう調べるのかまた問題になり、2012年にロンドン五輪ではスマホで見られるようになり、しかしスマホについて、NHKは放送法を変えようとしており、こちらが注目されると指摘されました。
本日の気になる新聞記事、朝日3面、プーチン大統領が来年の大統領選に立候補、ロシアはドーピング問題で平昌オリンピックの出場禁止で揺れて(日本の選手も複雑な反応を示している)、プーチン大統領は2000年に初当選、再選されたら6年の任期で4期目2024年までになり、二木さん、絶対的な権力者、人気は高く、薬物問題で、これで主張することになり(個人での参加はOK、ロシア代表ではなくロシア出身になる、32種目で影響とニューヨークタイムズが報じた)、日刊スポーツの井関さん、ドーピングは許されず、国の威信でオリンピックをするのは問題と言われて、二木さん、ロシアのドーピングは国を挙げて、スポーツの国家的犯罪、オリンピックは国の威信ではなく、個人をたたえるべき、勝った国の国旗を掲げることは問題と言われて、毎日9面、アメリカのタイムズ紙が今年の人に、セクハラ問題を告発した人を選び、去年はトランプ大統領、一昨年とメルケル首相、二木さん、報道を見たら訴えられた人を排斥したらハリウッドは成り立たないと指摘されました。以上、二木さんのお話でした。
(ちなみに、今日の民放各局のワイドショー、さすがに相撲ネタは減ったものの、トランプ大統領の件はなし、ロシアのオリンピック出場禁止がいくつかの番組にありますが…)
昨夜のTBSラジオ、荻上チキSession-22にて、トランプ大統領がエルサレムをイスラエル首都に認定した件について、放送大学の高橋和夫さんのお話がありました。TBSクラウドで公開されています。
https://radiocloud.jp/archive/ss954/
デイリーニュースセッションセレクト、テルアビブのアメリカ大使館をエルサレムに移転、パレスチナは強く反発、東証も中東情勢を懸念して今年最大の暴落、高橋さん、このニュースの一報を聞いて、なぜ今か、トランプ大統領は公約でも、ロシア絡みで叩かれて、国民の目をそらせるためか、トランプ大統領以前は、エルサレムの国際法上の地位は未確定でエルサレムに大使館を置かず、アメリカの行動の意味は、やはりアメリカはイスラエルの肩を持ちすぎて調停は無理、サウジ、ヨルダンもアメリカに怒り、国王の居場所がいなくなり、トランプ大統領の決定に、マティス氏やティラーソン氏は反対して、これを押し切った=トランプ政権はバラバラであり、アメリカの議会は大使館をエルサレムに移すべきと言っていたが、大統領の拒否権にあっていたのに、これは本気かと思う議員も多く、アメリカ国内の世論は、ぜひエルサレムの世論は多くなく、トランプ氏の支持者に、公約を守ったとのメッセージ、中東情勢について、和平は困難、トランプ氏は和平をすると言っていたが、これでは和平は始まる前から破綻して、パレスチナは窓口一体化を模索してこれで、イスラエルでは歓迎、しかしなぜ今この時期に、イスラエルはサウジと関係改善を模索して、しかしサウジはアメリカを支持したことを後悔、周辺諸国もアメリカと仲良くなったら、と思っていたら、王は何をしていたとなり、王たちは追い込まれている。
ヨーロッパはアメリカに追随せず、エルサレムは占領地と見て、アメリカを批判しており、イスラエルとトランプ氏の支持者のみ喜び、ISなどはアメリカと戦うしかないと、トランプ氏からクリスマスプレゼント、対立をあおる追い風が吹いて、和平について、トランプ政権は、イスラエル寄りだから妥協しろでも、説得力はまったくなく、混乱するばかりなのです、以上、高原さんのお話でした。チキさん、ツイッターをチェックしてイスラエル、エルサレムと発信されて嫌な予感であり、未来は明るくならず、暗い気持ち、しかしテレビのニュースでやらず相撲ばかり、中東和平に民間も努力して、パレスチナも頑張ってきた中で、和平の否定にチキさん懸念を示されました。
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