[CML 049850] テント日誌 8月7日(月) 経産省前テントひろば1807日目後 351日目

木村雅英 kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2017年 8月 9日 (水) 08:27:37 JST


(転送します。院内ヒアリング集会について一部重複をお許し願います。)

テント日誌8月7日(月)
経産省前テントひろば1807日後
【速報】院内ヒアリング集会「日米原子力協定について」 8月4日(金)
8月4日(金)午後に日米原子力協定についての2回目の院内ヒアリング集会を速報する。
テーマは、日米原子力協定に関わる米政府の意向、プルトニウム管理、大洗事故。質問が多岐に渡ったために、7省庁(外務省、経産省、文科省、内閣府、原子力委員会、原子力規制委員会、日本原子力研究開発機構)から計14名の対応を得た。こちら側の参加は26名、50人定員の会議室がほぼ一杯になった。
 質疑の詳細は後日として、簡単にトピックス速報する。

日本の保有プルトニウムは昨年より約1トン減って47トン(国内10.8
トン)になったが、それは高浜3,4号機の再稼働でプルサーマル発電したから(但し使用済みMOX燃料中にもプルトニウムが残る)。別に各原発の核燃料プールには「使用済み核燃料中のプルトニウム」163トンが存在する。
★ 参加者が核燃料サイクルが技術的に可能であることの説明を求めたところ、エネ庁担当者は答えられず、せめてどの資料を読めとの回答を求めても、答えられなかった。核燃料サイクルの破綻を関係省庁の前で確認できた。
★ 大洗事故の報告(第2報)の説明を受けたが、調査において(JAEAの)退職者に聞き合わせをするなど、プルトニウム(とウランなど)の管理の詳細把握に苦労していることが明らかになった。杜撰なプルトニウム管理の証明!
★ エネ庁に柳瀬唯夫元首相秘書官の仕事を尋ねた。2006年に「原子力立国計画」を立てて東芝のWH高価買収を後押しし、2011年3.11事故直後に原発推進を維持する文書「柳瀬ペーパー」を省内や永田町に配り、一方首相秘書官として2015年4月に今治市職員と首相官邸で会ったことを忘れてしまって、国会閉会中審査で「記憶にございません」を7回も繰り返した柳瀬唯夫現経済産業審議官。今の仕事内容を二人のエネ庁担当は答えなかった。

4日の院内ヒアリング集会の動画を
UPLAN三輪祐児さんがアップされました。ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=Apzb66DNnCM
(K.M)

親子ずれが目についた一日だった 8月4日(金)
責任者のSさんが原爆忌に参列するためお休みなので彼に頼まれ代理を務めた。女性陣に遅れてはならぬと思い朝10時に家を出て11時過ぎに事務所近くまで来たら女性陣が弁当屋さんで弁当を買っていた。勿論座り込みの7つ道具は全て積み込みを終わっていた。肩すかしを食らった格好の私だったが、女性陣の方では責任者が休みという事でいつもより早く集まって出掛ける用意をしたようだ。人数が多い分座り込みセットは早く終わったが旗竿のうち二本が壊れていてビニールテープでしっかり巻いてなんとか凌いだ。暇な時に点検しようと思った。
霞ヶ関の子供デーは水、木の2日間だったようでこの日はいつもと変わらぬ風景であった。それでも終わったのを知らなかったのかいくつもの親子連れが通っていった。この日時はテント広場主催の院内集会があるので静かだったがそれでも常時5〜6が座ってくれていた。5時からいつもの経産省が闘われた。院内集会に参加した人々の到着が遅れたため10人ほどで始まったが院内集会に参加した人々や金曜行動に参加するタンポポ社などの人たちが合流したので5時半過ぎには50人以上に膨れ上がりいつも以上に盛りあがり活気ある集会であった。(保)

広島や長崎に向かう友人もいるのだが… 8月5日(土)
〇明日は8月6日
 友人・知人たちは既に広島に向かっているだろう。いつものようにいつもの人たちとここにいるのだが、何故かお留守番という気分になってしまう。経産省の例のディスプレイは福島が復興していると宣伝していた。機動隊のお巡りさんが3人、跡地付近に現れたがこちらには来なかった。一人ひとりの表情を見たかったのになざぁ。

 核兵器禁止条約は2007年4月にコスタリカ・マレーシア両政府の共同提案として正式に国連に提出された。今年7月7日に122か国・地域の賛成多数により採択された。だが主要な核保有国は不参加、核の傘の下にあるNATO諸国の大多数や日本なども不参加。外務省は条約の和訳すらしていない。

 56年前の1959年7月25日にチェ・ゲバラは広島原爆慰霊碑に献花した。日本政府が公式訪問を認めなかったのでスケジュールの合間を縫って極秘に広島行きを強行した。自分達で乗車券を買い夜行列車で。キューバの子供たちは8月6日が何の日か知っている。学校で習うからだ。
https://www.facebook.com/satoru.konishi.35/videos/707830649320900/

 「人づくり革命」なんて恥ずかしくて言えないよね。

〇学習能力
 30年前に知人から聞いた話を思い出した。
 「バイクで帰宅したら飼い犬がいきなり足に咬みついた。バランスを崩してバイクごと転倒し、犬も一緒に下敷きになった。それ以来、犬はバイクを恐れるようになった」。お気に入りのジーンズに穴を幾つも開けられた知人は無情にも愛犬をバカ犬と呼んだ。

 正しい教訓は「バイクを避けるのではなく、むやみに咬まない」だと思うが、狂暴な性格が災いして教訓を増やす一方だったらしい。それでも犬なりに学習しているし、全く教訓を無視しているわけではない。
 
 このしょうもない咬み犬と比べて、日本の原子力政策やそれに関わる事業者のありようはどうだろうか。「間違った教訓を得る」では犬と同レベルだし、「教訓を無視する」では犬に負けている。

 蛇足ながらもう一つの教訓。「散歩中の咬み犬が藪の中に蛇を発見、知人の静止を振り切って飛びかかろうとしたが蛇に逆襲された。以後咬み犬は二度と藪に入らなくなった」。

 知人の名誉を考えて躊躇したが、既に交際はなく、このエピソードがないと画竜点睛を欠くのでばらしてしまおう。
 彼は交通事故を経験している。見通しの悪い交差点をバイクで無理やり右折しようとして対向車とドカン! それを2回も。(「ええい、めんどくさい」と突っ込んだそうだ)

 みんな、犬に負けるな!

〇心から笑って、泣いて・・・生きるってこういうこと
 絵本の紹介です。飼い主を「下僕」と呼ぶ猫の話です。読み返すたびに心に染みわたります。

「わたしのげぼく」 
作:上野そら 絵:くまくら珠美  (O・O)

座り込み後のお茶会も盛会だった 8月6日(日)
晴天の広島原爆記念日、毎年この日は晴れ上がって暑い。原爆が落ちた日も厚かったと聞いている。原爆投下の翌年1946年の広島復興の様子をyoutube
で見ることができる。人々は復興に向けて残骸の片づけや電線の復旧作業、新聞社の業務の様子が見て取れる。福島は原発事故から6年余が過ぎて未だに人が入れない地域が広く存在する。改めて原発事故の罪深さを思わずにはいられない。
経産省前で原発事故の悲惨さを訴えているのが経産省と道行く人々に伝わることを願っている。それにしても暑い。いつもより人も多い9名位、日曜日はいつも替え歌をメンバー合唱隊が唄っているのを皆さんは知っていますか。例えばチキチキバンバンはインチキバンバン、「線路は続くよ」はいくらでも歌詞を変えて歌うことができる。皆さんも歌いに来てください。日曜日は差し入れも多いです。おにぎり、お菓子、アイスクリーム等、カンパも結構入ります。暑くても4時の定刻までしっかりと座り込みの抗議行動の後は事務所でのお茶会となります。色々な話題に花が咲く楽しいひと時、今日は19人殺害の「やまゆり園」の話などをしたり、また歌ったりと賑やかなお茶会でした。(K)

台風5号上陸 8月7日(月)
台風5号の上陸が迫り湿度の高い南風が時折強く吹きつける。軽い椅子・のぼり・バナーをゴムロープなどでしっかりと固定する。陽射しもありパラソルは支柱の折れた場所を布紐で念入りに縛る。直ぐたたむことになると懸念したが案の定1時間後だった。それにしても7/21に発生した台風5号は「長寿台風」と言われ17日目の今日、和歌山県北部に上陸した。ノロノロ速度の北上は周辺のみならず各地で土砂災害や豪雨が河川を氾濫させる。この時期、特に農家は気が気でないと思う。NHKほかテレビ台風情報が連日氾濫している。確かに必要だろうが多すぎる。

アベ「仕事人内閣」は改造で一時的に支持率を持ち直したが、エサキ大臣の役所原稿「朗読発言」が飛び出した。沖縄北方担当で沖縄に表敬訪問するらしいが、普天間から飛び立ったオスプレイがオーストラリア東方沖でまたしても墜落事故を起こした。「仕事人」の沖縄での対応ぶりも批判が集中するだろう。任命責任もあり支持率は再び危険水域に陥るのは確実だ。

台風直前、今日は参加者も少なく椅子が常に3つほど空いた。カンボジア首相来日の旗も掲出されたが関心はゼロに等しい。いきなり背後から右翼街宣車が停まり「ウジ虫」云々の罵声を浴びせてきた。蒸し蒸し陽気を倍増させる彼らには無視が一番。直ぐに去って行った。引継ぎのSさんが早めに来た。雨の対策と8・19テントイベントなどを話し、いつもより早めに多めの荷物を持ち帰る。(I・M)

8月11日(金)5時〜6時経産省前抗議行動はお休みです。
脱原発青空テント川柳句会が開かれます
8月13日(日)13時から 選者は乱鬼龍
経産省前にて
8月18日(金)5時〜6時経産省前抗議行動
8月19日(土)プレイベント テント強制撤去から一年
 18時 ミニコンサート クラリネット演奏
 18時20分 私たちは表現する 乱鬼龍 橋本ゆき 渕上太郎
  一瀬敬一郎 早川由美子 テントひろば当直者の証言
 19時  オープンマイク 日音キョウの皆さん うらん+稲葉光
 20時  終了予定
17時〜戦慄映像「本当にあった怖い話 強制執行のドキュメント」




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