[CML 047771] テント日誌 4月24日(月) 経産省前テントひろば1807日目後 246日目

木村雅英 kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2017年 4月 26日 (水) 04:44:07 JST


(転送します。4月28日(金)の経産省院内ヒアリング集会の開始時刻等が変更されています)

テント日誌4月24日(月)
経産省前テントひろば1807日後

大間原発訴訟に出掛ける人も立ち寄って 4月21日(金)
今日は、大間原発訴訟の第12回目の公判が東京地裁であるので、Tさんを始めイロハネットのメンバーはみんなそっちにいってしまい急遽、助人としてKさんやSさんやHさんやKjに頼んだので金曜日にしては異色なメンバーが揃った。
  経産省前に到着して幟旗をセットしていると丸の内の公安がニヤニヤしながら「今日は何時まで、何人」と声を掛けてきた。「Sさん、Kさん」など固有名詞で話しかけてくる。「あんたの友達じゃないよ」 と思いながら、こちらにも対応する。「今日は、金曜日だからたくさん来るよ。100人くらいかな」と「そんなに来るかよ」という顔をしながら去っていった。
   確かに、大間原発訴訟の傍聴を希望する人々が抽選の前に立ち寄っていく。KさんやIさんやFさんやOさんなど大勢いる。
  座り込みをしていると経産省への訪問者が何人かが記念撮影をしていく。何組かがこちらを向いて、シャッターを押すのを頼んだりする。Kさんは「経産省は嘘つきだ。原子力発電は安くはない。大嘘つきの経産省に対して何の用事で来たのですか?」と挑発する。しかし、大きなトラブルにはならないで、ニコニコしながら写真を撮っていく。
   3時を過ぎた頃、地下鉄の入口方面からやって来た車椅子の男性がカンパの缶の前まできてやおら財布を出しお札を入れてくれた。「おや、1万円かな?5000円かな?」と思えたので、彼が去った後、中を確かめてビックリ、なんと福澤諭吉であった。大感激である。遠くなりつつある後ろ姿を見て深々と頭を下げる。           
                             (S・S)

経産省前抗議行動はいつもの通りだ 4月21日(金)
17時からの抗議行動はいつもより人が少ない。
大間原発の報告集会と重なったからだ(こちらには約70名が参加したとか)。
Mさんが国の原発推進政策を、Kさんが福島第一原発と福島の状況を、経産省の官僚たちに教えさとすように本館に向って話しかけた。
帰りがけで本館から出てきた来客や職員に伝わっただろうか。
私は帰途につき地下鉄入口の階段を下りて行く人たちに脱原発と共謀罪反対のチラシを配布した。受取はいまひとつ。
Fさんの大間裁判報告、Tさんのコールで抗議行動を締めくくった。

夜だんだん冷えて来た中で、しょうがレモンを飲みながらの会話が弾み、
一方、テントがあった角では常連さんが太鼓を叩いて安倍政治への怒りを現していた。(K.M)

経産省玄関脇に何を作る(?) 4月22日(土)
久々に丸の内署のお巡りさんが来て「通行の邪魔にならないように・・・」と言って立ち去った。経産省玄関脇の工事は2階に届く位の鉄のフェンスを組み立てていた。建物でも作るのだろうか、地面には仮設の土台(鉄骨?)を敷いたみたいだから。もしかして取材受付のためのプレハブとか? それなら本館の各部屋に施錠しなくて済む。それとも……。
初めての方が座り込みに参加してくれた。Sさんが土曜日は人が少ないとスタンディング仲間のひとりに声をかけてくれたということ。感謝…感謝です。
以前、金曜日などにテントによく来ていたとういう人が現れて暫し歓談。撤去された後も毎日座り込みをしていることを知らなかったようだ。
 
今日は一瞬だけ日差しがあったが、気温はあがらず今にも雨の振りそうな曇天だった。珍しく風がなかったので寒くはなかったが油断禁物。薄いスカーフなどを首に巻くだけで防風・防寒対策になる。
 
テント跡地前の霞ヶ関二丁目交差点に立つと国会議事堂はケヤキの若葉で見えなくなっていた。3.11から何度目の春を迎えたことだろう。でも福島第一原発事故の被害者の方たちには春はまだまだ遠い。(O・O)

テント旗を原発現地に! 4月24日(月)
事務所に置かれた幟のポールが6本しっかりと紐で束ねられていた。持ち出しが容易でその手際に感心する。先週だったか、「再稼働反対」の幟旗先端と「NO NUKES」バナーの紐部分が強い風の影響で傷んでいてもう寿命かなと考えた。この部分が手縫いで補強されていた!何気ないことだがこうした日常の支えと積み重ねが大事だと感じた。

南の風がやや強いが日差しをたっぷり浴びて穏やかな午後となる。それでも文科省の合同庁舎が陽を遮ると急に寒くなる。バナナや菓子など沢山の差し入れを持ってきてくれたMさんは読書場所を陽が差す場所に変えた。3時頃若い警察官がチェックにくる。しばらくして街宣車らしき音声に慌てて持ち場の外務省方向に戻る。

玄海原発3.4号機再稼働を佐賀県知事が同意した。「悩みに悩んで熟慮」し「現状ではやむを得ない」と判断したという。周辺自治体無視の「地元同意」、九電、国の方針に逆らえない予定調和の同意でしかない。報道は夏以降の再稼働と伝えたが、川内・伊方原発同様に三度目の夏のお盆時期を狙っているのではないかと頭をよぎる。

5月には関電の高浜3.4号機再稼働が予定されている。高浜への抗議集会参加に向けて5月6日の夜11時新宿発の大型バスで7日からの現地行動に参加する。「原発現地に行く会」からバス代が補助され5,000円で行ける。宿泊代も5,000円弱、8日の夜に新宿に戻る行動となる。現地にテントの幟も翻したい。3時半までの座り込みは10名。(I・M)

院内ヒアリング集会「使用済み核燃料と原発コスト」
						経産省前テントひろば

日時:2017年4月28日(金)13時半~15時半
		(13時15分から通行証配布)
 13時半~14時		:事前打合せ
 14時~14時45分	:原発コスト(経産省ヒアリング、了解済み)
 14時45分~15時半	:事後確認打合せ、今後の方向について意見交換
場所:参議院議員会館 B106会議室
主催:経産省前テントひろば
	(電話070-6473-1947、メールtentohiroba at gmail.com)
紹介:参議院議員 福島みずほ事務所
質問項目:
	供仝業コストについて
1.託送料金からの原発事故コスト徴収による国民への負担転嫁の可否
2.再稼働している川内・伊方原発の事故被害はどのように想定しているか
3.国会で原発存続の是非を改めて審議すべき
4.東電の原子力損害賠償責任とその「法的整理」を
5.東電「延命」が先例になってモラルハザードの危険性はないか
6.新電力等との公正・平等な競争を妨げる特権を撤廃すべき
7.次期「エネルギー基本計画」で脱原発の提案を
その他:インターネット中継や撮影は、担当者の顔を絶対に写さない方式でお願いします。


 テント撤去後も「経産省前テントひろば」は脱原発を訴える為に、毎日座り込みを続け、毎金曜夕刻には本館前で抗議行動をし、反原発美術館テントを展示してきました。
 さらに私たちは、次のように経産省・資源エネルギー庁との院内ヒアリング交渉を断続的に続けてきました。
 2016年6月3日(金)・電力自由化、10月21日(金)・原発コストと使用済み核燃料
	11月25日(金)・原発コストと使用済み核燃料、
	12月16日(金)・原発コスト	12月20日(火)・使用済み核燃料
 2017年 3月28日(金)・使用済み核燃料

 経産省は、もんじゅ廃炉決定で「核燃料サイクル」なる虚構が全く砂上の楼閣であることが明らかになったにも拘らず、「高速炉開発方針」なる新たな核燃料問題引き延ばし作戦を立てて閣議決定しました。
 一方、長年「3E+S」の大嘘をつきつづけながら、電力システム改革貫徹と称して、福島第一原発事故の対策費用を21.5兆円に倍増と発表し、未だに東京電力の法的処理をせずに、これらの費用を消費者にあるいは「国民」に押付ける施策をし続けています。
 私たちは、これらの全く間違った経産省の原発推進施策に異議申立をするために、経産省(資源エネルギー庁)の担当者からヒアリングし私たちの思いを伝えます。

 3月に使用済み核燃料問題の一部しかヒアリングできなかったので、追加のヒアリングを依頼したところ、経産省が今回は使用済み核燃料については対応できないとの応答。今回は原発コスト問題のみで、かつ時間帯も(プレミアムフライデイゆえ?)早くなりました。
 ご了解願います。

 なお、今回ヒアリングできなくなった使用済み核燃料(量、六ヶ所覚書、日米原子力協定など)については、来月に改めてヒアリングを準備します。
ご了解願います。

≪経産省前テントひろば≫住所:〒105-0003港区西新橋1-21-8新虎ビル2F 
			電話:070-6473-1947、メール:tentohiroba at gmail.com




経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その31
原子力ムラが自治体原子力行政をゆがめている
~原子力をめぐる「出向文化」のわざわい~
					木村雅英(経産省前テントひろば)

 岩波「科学4月号」の特集「検証なき原子力政策」には沢山の興味深い論文がある。茅野恒秀さん(信州大学)の<自治体原子力行政の「自治」を問う>が原子力ムラの企みで自治体の「自治」を脅かしていることを明確にした。

◆原子力をめぐる「出向文化」
日本では、推進と規制、事業者と政府といった異なる使命・政策課題を背負う主体が奇妙に「同居」してきたという見逃せない歴史的事実がある。
内閣府原子力委員会の事務局員(約20名)のうち半数近くが電力会社・発電事業者・メーカー・電力中央研究所からの出向者
使用済核燃料処理機構の職員30人はいずれも電力会社からの出向
★ 原子力発電環境整備機構(NUMO)は、発足から17年が経過した現在でも出向者の比率が6割
◆ 青森県の実例
 核燃料サイクル施設を抱える青森県も「出向文化」におかされている。
科技庁・経産省・文科省・資源エネルギー庁・保安院・原子力規制庁からの青森県原子力部門への出向者は、むつ小川原開発室の総括主幹、同副参事、資源エネルギー課の総括副参事・課長、エネルギー総合対策局次長などの要職についた。副参事・次長・室長などの県の方針決定への影響力は50%ほど。
 中央からの手交者が9年にわたってエネルギー総合対策局のナンバー2を務めたこともある。
 使用済み核燃料を搬出する等措置する旨の「覚書」の緊迫した時には、知事が出向者と意見対立し「君は科技庁職員なのか、県庁職員なのか」と叱りつけたこともあった。
◆愛媛県の実例
原子力安全対策推進監の役職は原子力規制庁からの出向者。伊方3号機の再稼働時に中村愛媛県知事が、県が独自に判断し対策を実現したと言ったが、その検討過程は政府から真に独立したものだったと言えるのだろうか。

 原子力ムラのムラビトが自治体にはびこって自治体原子力行政をねじ曲げているのだ。このことを肝に銘じて反原発運動をせねばならない。

4月28日(金)「鎮魂 死者が裁く」JKS47遊撃的月例祈祷会
「鎮魂 ―死者が裁く― 呪殺祈祷僧団四十七士」 15時~ 経産省前
  
  ◆「仁義なき戦い」のメインテーマを流す ←音量調整役がつく
    ※メインテーマは基調低音として音量を調整しながら最後まで流す。
  ◆ 朗読 山崎春美
    ※アドリブ演奏― 末井昭(サックス)+Saku-chang(ギター)

 第2回東京地裁前要請行動 4月28日(金)12時~13時
「第2回 東京地裁前要請行動  1日も早く、初公判を!!」
(日時)4月28日(金) 12:00~13:00
(場所)東京地方裁判所前
(主催)福島原発刑事訴訟支援団・福島原発告訴団

■■福島原発刑事訴訟支援団■■
福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1
info at shien-dan.org
080-5739-7279
https://shien-dan.org/
■■■■■■■■■■■■■■■■■

「再稼働阻止全国ネットワーク」および「原発現地へ行く会」から
『4.27高浜原発うごかすな!関電包囲全国集会』―大阪― と
『5.7高浜原発うごかすな!現地集会・デモ』―高浜―
及び 交通費補助のお知らせです。
多くの方々に現地行動への参加を呼びかけます。

◆「5.7高浜現地集会&デモ」
日時:5月7日(日)
 主催:高浜原発うごかすな!実行委 
 呼びかけ:原子力発電に反対する福井県民会議
《行動予定》
 集合地:5月7日(日)11時 音海地区予定
(小公園に変更の可能性あり。時間も含め検討中)
 デモ:原発ゲート前までデモ、ゲート前で申し入れ行動後、デモ解散
 屋内集会:高浜町文化会館(14時~15時30分)
 町内デモ:16時頃から1時間程度
 お知らせ(4月下旬にかけてのこと)
国会には共謀罪法案が上程されていて、それに対する反対行動や集会が各地でなされています。テントひろばから参加される皆さんも多いと思います。テント日誌でも情報をなるべく流そうと思いますが追いついていません。それぞれの場で確認をしてください。

5.3憲法集会にブース出店(テント単独)
「4・27高浜原発動かすな!関電包囲全国集会」御堂筋デモ。
16時~18時関西電力本店前(大阪中之島)18時30分~御堂筋デモ
阻止ネット→4/27(木)関電本店包囲→御堂筋デモ、5/6(土)新宿発バス-8高浜原発再稼働阻止行動→現地リレーデモ実施・各交通費補助あり。
4月28日(金)5時~6時経産省前抗議行動 テントひろば主催
官邸前抗議行動(首都圏反原連) 6時


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