RE: [CML 047463] IK改憲重要情報(188)

南雲 和夫 kazuonagumo at msn.com
2017年 4月 2日 (日) 14:41:14 JST


山口氏がテレビ朝日の羽鳥のモーニングショーで、安倍晋三のよいしょに終始した人物だということを割り引いて考えるべき。それと、第二次朝鮮戦争がおきたら、日本が無傷なはずがない。

Xperia™から送信


河内 謙策 さんは書きました :

IK改憲重要情報(188)[2017年4月2日]

私たちは、内外の改憲をめぐる動きと9条改憲反対運動についての情報を発信しま
す。

(この情報を重複して受け取られた方は失礼をお許しください。転載・転送は自由で
す)

弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策

連絡先:〒170-0005東京都豊島区南大塚3-4-4-203 河内謙策法律事務所
電話03-6914-3844,FAX03-6914-3884

河内が参加している「南シナ海問題署名運動」のサイトは以下のとおりです。

http://www.southcs.org/
__________________
(以下の見解は、河内の見解です。市川の見解は必ずしも河内の見解と同じではあり
ません。御了解ください。)

 根拠なき私の仮説

 第2次朝鮮戦争の可能性や、それに向けての国内体制の整備等について、
安倍内閣は沈黙を守っています。それは、どうしてでしょうか。
 本来ならば、国民の生命・財産・安全についての重大事態ですから、保守の立場に
立っても、内閣の見解を明らかにして国民の協力を求めるのが筋のはずです。しか
し、安倍内閣は、その道を選択していないのです。
 どうしてでしょうか。
 私は、当初、内閣の見解を明らかにすれば、賛否の議論が起こり、政権の維持・内
閣支持率の維持を第一としている安倍内閣としてはまずい、それより、既成事実が発
生してからか、発生する間際になって「こうなっては仕方がない、ここでアメリカに
協力しないと日本が危ない」というキャンペーンをはって政局を乗り切ろうという戦
術だろう、と考えていました。
 しかし、それにしては、事態があまりにも異常です。それで、次のような仮説を考
えるにいたりました。
 すなわち、安倍内閣は、当面の北朝鮮問題よりもっと先を読んでいるのではない
か、すなわち、安倍内閣は、第2次朝鮮戦争必至、その場合は、米韓日の連合軍が勝
利するので、その勝利の暁に「今度の北朝鮮問題でも分かったように、国民の生命、
財産、安全は、最終的には軍事力により担保するしかない」「中国の脅威は目前に
迫っているから、憲法9条を改正するしかない」「野党や民衆運動はいろんなことを
言うが、国民の生命、財産、安全を彼らに任せておくことはできない。そもそも第2
次朝鮮戦争について声もあげなかった彼らには平和を語る資格は無いのだ」という
キャンペーンを張って、憲法改正という「悲願」を達成しようとしているのではない
か、という仮説です。
 もちろん、上記の仮説と同じ見解を表明している人はいませんし、論文等はありま
せん。
 しかし、柳生新陰流の極意「肉を切らせて骨を断つ」に基づけば、安倍晋三がその
ような妄想的戦略をいだいているとしても不思議ではないと、私は考えているので
す。

  山口敬之『暗闘』(幻冬舎)
 
 民衆運動の活動家と話していて、とても気になることが有ります。それは、安倍が
悪い、と言うのはいいのですが、安倍が本当に何をしているのか、安倍はどの理屈で
それを進めているのか、安倍は何に向かってそれを進めているのか、一言でいえば、
「安倍晋三の内的論理」をあまり検討をしないで、安倍の悪口を言えばすむ、という
感じで話す人が多いということです。
 それでは、安倍内閣と本当に対決をすることはできませんし、国民の感情や意識に
かみあった批判をすることはできません。
 山口敬之氏は、豊富な情報源を駆使して、安倍晋三の内的論理を解明しようとして
います。たとえば、ヒラリー大統領の当選を疑わなかった外務省の中で、ただ一人、
トランプ大統領の当選にそなえて「トランプ工作」を実行していた人物が実名ででて
きます。またプーチンとの間で進められた日露交渉では官邸と外務省の対立があった
し、官邸の中でも安倍の裁定が必要な意見対立があった等。
 もちろん、山口氏の分析は全面的に正しいわけではありません。たとえば、安倍
は、日ロ交渉の前半では、プーチンに過大な期待を抱く過ちをおかしていましたが、
これについては山口氏は触れていません。山口氏の分析には、安倍晋三の都合の悪い
点は触れないことが多いので注意が必要です。
 しかし、山口氏の分析により、従来は歴史研究の中でしか明らかにならなかった事
実の一部が、現在時点で明らかになっていることは間違いないと思います。お勧めで
す。
 なお、Will5月号に掲載された山口氏の論文(「急浮上する『金正恩斬首』)
は、
現時点では、やや古い点もありますが、お勧めです。

________________
             以上





CML メーリングリストの案内