[CML 047459] テント日誌 3月31日(金) 経産省前テントひろば1807日目後 222日目

木村雅英 kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2017年 4月 1日 (土) 23:59:56 JST


(転送します)

テント日誌3月31日(金)
経産省前テントひろば1807日後

郵政省前でストライキ決行  3月23日(水)
経産省前に行く途中、郵便局の前で郵政産業労働者ユニオンが、ストライキ決行の決起集会を行っていました(参加人数は150名)。全国13拠点・25職場でベアゼロ回答と正社員化・均等待遇を求めてのストライキ突入と報告をしていました。

集会後、メトロコマーズ等の裁判支援のため地裁前に移動する時、座り込んでいる私達に毎日ご苦労様ですと声をかけて頂き、テントのチラシも積極的に受け取って下さり、カンパまでしてくれる人までおりました。その後八王子のKさんが見えられて、いつものお煎餅を二袋も差し入れてくれて、裁判傍聴の時間まで座り込んでくれました。今日は後半の当番者Sさんが、連日の活動に一区切りがついたとの事で久し振りに参加され嬉しい限りです。裁判の帰りと言って、一瀬弁護士と長谷川弁護士さんが寄って下さったので、30日のテント運営会議への出席をお願いしたところ、OKのご返事頂きました。日影になるまでは暖かく、外務省角の早咲きの桜は、もう満開でした。(Y・R)

都心の桜はまだだけど、外務省前の桜は満開である 3月25日(土)
外務省の桜が満開になっていた。風は少し冷たいがもう冬のそれではない。それでも日陰はまだ冬。プラタナスの木の上でヒヨドリが鳴いていた。ビスケットのかけらを真上に投げたら空中で見事にキャッチ。一瞬見えた口の中は綺麗な枇杷色だった。
 たんぽぽ舎の女性が立ち寄ってしばし座り込んでくれた。フルタイムもうれしいが、ついででもいいから時間の許す限り立ち寄ってくれるのが嬉しい。どちらも同じ力を持っている。
外務省から若いお巡りさんがやってきた。お辞儀をするとあちらも頭をさげる。例によって「今日は何時までですか?」「何時からやっていますか?」と聞くのでありのまま答えた。少し離れたところで何やらメモをとっている。バナーや幟に書いてあることをしっかり記憶して欲しい(個人的にね)。しまった!「ご家族・ご友人にも告知お願いします」といえばよかった。
最近、丸の内署が来なくなった。その理由についてIさんと想像をめぐらす。「テントと一緒に我々も6年もやってきたのだ。機動隊も手伝ってくれ。歩いていける距離にいることだし」などなど。たぶん大外れ。
すっかり日陰に入り寒くなった。時間になりとさくさくと撤収作業。今日も楽しい一日だった。(O・O)

雨あがる 3月27日(月)
  「暑さ寒さも彼岸まで」の言い伝えだが今春は違った。例年3月は気温が20℃を超す日が数日記録されるが18・19日に18℃台が2度あったのみ。これで21日の靖国観測桜の開花となった。経産省正門敷地の桜は6〜7本あるが1本がようやく咲き出した。日曜からの雨もやまず北風も強い。ビル風に傘が飛ばされ財務省前まで転がるが偶然にも車の往来がなく助かった。傘を拾った守衛に不注意を詫びるとにこやかに対応した。
道路脇に待機していた全労連の街宣車前に約20人が集まり、断りを受け12時15分から要請スピーチが開始された。オープニングは集会でお馴染みのトランペット奏者Mさんが演奏した。テントに敬意を表してくれたのか彼から握手を求められた。主催の電気・情報ユニオンの委員長Mさんはよく知る人で高尾山トンネル工事反対運動のリーダーのひとりで実に多くのことを教わった。この後、議員会館で厚労省と経産省に要請交渉を行うという。東芝子会社のウエスティングハウス関連の負債で7000億円超の損失は4万人を超す人員削減が強行されているという。東芝を含め大手電機会社へ経産省からのリストラ規制徹底を求めて要請したのだが、Mさんの労働者救済の道を初見した意外な再会はうれしかった。
同時刻に前双葉町長の井戸川さんが通りがかり、座り込み中のOさん、Yさんに声をかけたのでこちらからも挨拶した。先週、「福島被ばく訴訟」の口頭弁論が行われたばかリだが、17日の前橋地裁は「原発避難訴訟」で「巨大津波は予見できた」と国と東電の責任を初めて認めた。この判決は井戸川裁判にも大きな影響力を与えるはずだ。
若い警官がやってきて何時までといつもの質問。「傘を差さないの」と聞くと、「カッパ着ていますから」とうれしそうに童顔をほころばせた。思いがけず自然の笑顔を守衛と警察官から受けた。北風より太陽がいい。1時45分に雨はあがり西の空が明るくなる。年輩のMさん、Sさんもやってきて座り込む。Sさんは国会前に行ったが誰もいなかったと少し残念そう。連日の参加には頭が下がる。高木仁三郎さんのことなどを話してくれSさんはいつもの極小の弁当箱で遅い昼食をとる。
3時になりポケットパーク跡地で二人がフェンス新設工事に取り掛かった。今週中にすべて完了するとのこと。さらに天候が回復に向かう4時前にSさんと引継ぐ。座り込みはここまで8人。明日は暖かくなるようだ。(I・M)

希望の牧場の吉沢さんも見えて 3月28(火)
セッティングが終わるやいなや、6名が座り込む。
通りすがりの若い女性の方が、お食事はどうなさっているのですかと気遣ってくれる。私は、今から農水省の食堂に行くのですがと教えて頂きました。
13時頃「希望の牧場」の、吉沢さんが見えられて、今日は自分の裁判があるので(詳細はBECO新聞第4号参照)立ち寄ったとの事でした。
それにしても、吉沢さんが街宣車で訴える福島の現状には、いつも胸が痛みます。
14時頃には、経産省前テントひろば主催の院内交渉に行かれる方々が、かなり寄って行かれました。

またその交渉に行かれる方の代わりにと座り込みに来ていただいた方もおりました。16時20分頃、裁判を終えた吉沢さんが戻られて、「決死救命 団結!」「東電は大損害をつぐなえ」等の横断幕7枚を植え込みや道路に並べ、また街宣車には「希望の牧場 ふくしま」の、のぼり旗を立て経産省に向かって、腹の中から絞り出すような声で、抗議のアピールをしていました。
座り込んでいた常連のOさんや、Sさんもアピールを行いました。
その後院内交渉を終えた人達が戻ってきて、座り込みや高浜原発3・4号機の再稼働に対する、大阪高裁の不当な判決を受けて、関西電力東京支店に再稼働反対の抗議行動に行かれました。

吉沢さんも、その集会に駆け参じて、戻って来たのは18時半過ぎでした。
経産省前で横断幕等を渡して、この日の座り込みは終了した。(Y・R)

告訴団の抗議行動に参加した人たちも加わって 3月29日(水)
 今日は暖かい。定刻に座り込みグッズをセット。
すぐに裁判所前で行われる「原発告訴団」の抗議行動に向かうKさんが寄り、お弁当を食べ、腹ごしらえをされた。国公の労働者たちが「働き方改革反対」のデモで、脇を通った。「原発再稼働反対」「原発やめろ」などのコールをしていった。
自転車の警官が来た。「あったかくなってよかったね」「様子を見に来た」と言った。こちらは「私たちは頑張っていますから」という。それ以上は言わずに、にこやかに帰った。
 1時過ぎに、「告訴団」の抗議行動に参加した人たち何人かが座り込みに参加。霊山町の安藤さんも来られる。にぎやかになる。
 告訴団の一部は2時から東電に抗議を行った。東電は面会し、抗議文を受け取った。抗議団はその後内閣府に行かれた。
経産省前には遅番の人達も来て、いつものように、政治について論議した。
通りがかりのサラリーマンが、カンパをしてくださった。「原発はもうやめるべきだ。再稼働をしているが、全体としてはなくなる方向だと思う。頑張ってください」と言われた。夜の6時まではまだ間があるので、かんばらなければ。(T・I)

テント跡の広告版に点灯 3月30日(木) 
今日は、春の暖かさに背中を押されたのか11時半頃には座り込みのセット完了。間もなくIさんが到着した、すると77歳と言われた男性が立ち寄られて、私は今、中小企業関係の仕事で経産省のお世話になっているので、表立って反原発を言う事は出来ませんが、後一年位で終わるので、その時には座り込みに参加しますと言っていました
名前はKさんとか(本当かな?)でも核燃料廃棄物の処分については、小泉さんの話を例に出して真剣に考えているようで、処分のメドもたたないのに再稼働はどうかしている等々話してから、今から国交省へ行きますと言って立ち去る(会話時間は30分位)。
テレビカメラが数台、経産省に出入りしていたので何かあったのですかと尋ねたら、高速増殖炉の会合があったようです。あいつら鍵を掛けた部屋の中で何を企んでいるのか。御用メディアだけを呼んで何を宣伝しようとしているのか。
その後バッチリと決めたスーツ姿の男性が立ち寄られ、お疲れ様ですと言いながらカンパをして頂きました、お礼に「ほうしゃのう きけんのき」「核燃料サイクル施設と原発」のパンフレットを渡しました。本日より、旧テントの場所に建てられた、税金無駄遣いのくだらない広告版が点灯した。(Y・R)

Oさんはお孫さん4人をひきつれてやってきた 3月31日(金)
午前11時に事務所に着くと既にTさんが椅子やポールをドアの外まで出して準備を始めていた。私はちょいと休憩でもと思っていたが、そんなこともやっていられない。すぐに椅子を持って階段を下りて行った。台車に椅子やテーブルなどを括り付けて、Tさんはハンドマイクとポールとバナーをワゴンに乗せ2人で出発。途中、いつもの酔心でいつもの弁当を調達して経産省前へ急ぐ。まだ寒いと思い真冬の身支度をしてきたので途中汗ばんできた。
  経産省の前で幟旗等をセットしていたら、何やら真新しい背広姿の若者が目立った。そういえば3月頃から新入社員はやってくるのか?と思い納得した。
  今日は曇っているが風もなく温かい。久しぶりにバナーも出した。座り込んで暫くは5人ほどしかいない。淋しい座り込み状態が続いた。時折声を掛けてくる方もいるが、殆どの人が素知らぬ顔で通り過ぎる。それでも、今日は院内集会があるので行く途中に立ち寄ってくれたIさんやKさんなど見知った顔ぶれもいた。
 3時を過ぎたころからぽつぽつ降り出してきた。天気予報通りに降り出した雨が恨めしい。やがて常連のSさんが登場し、暫くしてOさんが登場。春休みなのでOさんはお孫さん4人を引き連れてやってきた。賑やかなかわいい戦力である。降り出した雨も本降りとなり、カッパを着こむ。この雨では今日はあまり集まらないかな?と心配する。3時半を過ぎてHさんが到着したので4時にバトンタッチした。(S・S)
雨の中で座り込み・抗議行動 3月31日(金) 後半
 年度末の珍しく雨が降りしきる中、17時丁度に座込んでいた人たちも立ちあがって、HさんとWさんの「ここへ座込め」合唱で抗議行動を開始、いつの間にか転調しながら、沖縄とも連帯しながら経産省に抗議の声を届けた。川内・伊方を止めろ、高浜動かすな、経産省は安全・安い・原発無いと電気足りない・ゼロエミッション・準国産の嘘をつくな、などのコールとともに。
たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワークの司法の不当決定を許さず高浜再稼働阻止の現地行動へのアピール、「日本と再生」(河合弘之)から再生エネルギーが安くなっているぞ、ベースロード電源なんて考え方は古いぞ、などなどのアピールも経産省に届いただろうか。約30名の参加者はそれぞれ首相官邸に向かった。
びしょびしょになった旗や横断幕をたたんでいると、虎の門から帰途の女性が「がんばってください」と声をかけてくれ、別の男性がカンパですと千円札を差し出してくれた。原発推進が破綻していることは明らかだ。引き続き頑張ろう。
(追記)「テント日誌」に連載している<経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき!>を次のHPで一覧できるように収録しました。よろしければご覧願います。 http://www.jca.apc.org/~kimum/ (K・M)


4月3日(月)「アベ政治を許さない」を一斉に掲げる日
  13時 国会正門前

4月5日(水)2つの抗議行動にご参加を!
川内原発再稼働するな!九州電力東京支社第29回抗議行動
日時:4月5日(水)17:30〜18:15
場所:有楽町電気ビル前(有楽町駅日比谷口すぐ)
主催:「再稼働阻止全国ネットワーク」TEL 070-6650-5549
東電は原発事故の責任をとれ!「第43回東電本店合同抗議」
 日 時:4月5日(水)18:30〜19:45  場 所:東京電力本店前
呼びかけ:経産省前テントひろば/たんぽぽ舎
賛 同:東電株主代表訴訟など126団体
4月3日(月)「アベ政治を許さない」を一斉に掲げる日
  13時 国会正門前
4月7日(金)5時〜6時経産省前抗議行動 テントひろば主催
官邸前抗議行動(首都圏反原連) 6時


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