[CML 047457] 4歳児の甲状腺がんが報告されず

T. kazu hamasa7491 at hotmail.com
2017年 4月 1日 (土) 12:25:38 JST


みなさま

下記newsの
事故時4歳のお子さんの件は、氷山の一角だと思います。

福島県県民調査検討委員会は、これまでにも、
甲状腺がんが検査で見つかったお子さん、
通常診療で経過観察または何らかの施療を受けているお子さん、
これらの患者さんたちの病状や経過を
公表するのを頑なに拒んできました。

それは、
「診療行為」にもう入ってりるのだから、県民健康調査の権能ではない、料簡ではない
という理由を、盾にしてのことでした。
いわば『隠し幕』です。

※『隠し幕』の仕組みを簡単に図解しました。ご笑覧ください。
http://twitdoc.com/upload/ni0615/blind-side.pdf

 甲状腺がん判定の最終検査である「穿刺細胞診」も、「診療行為」も、
殆どは同じ福島県立医大でやっているにも拘わらずです。
キーマンはどちらも、Dr.鈴木真一さんです。

今回の、事故当時4歳のお子さんの事例も、この『隠し幕』に隠されていました。
ご本人(ご家族)が甲状腺がん支援基金に申し出て、たまたま明るみにでたのでした。

私は、まさかいくらなんでも
検査対象者の甲状腺がんの人数まで、この『隠し幕』で隠しているなど、想像もしませんでした。
甘かったようです。自分に甘い私は、他人にも甘い性善説なのでしょう。

「穿刺細胞診」受検者数の減少も、この『隠し幕』トリックに拠るのかもしれません。
検証のしかたを工夫しなくてはなりませんね。

ni0615田島拝


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NHK福島
4歳児の甲状腺がんが報告されず
03月30日 19時50分

原発事故のあと、福島県は18歳以下の子どもを対象に甲状腺検査を行っていて、健康への影響を検証する専門家の委員会に報告しています。

しかし、事故当時4歳の子どもががんと診断されたのに委員会に報告されていないことがNHKの取材でわかりました。

福島県は、現在の仕組みでは県の検査の後にがんと診断された患者は報告の対象になっていないとしていて、専門家は、「正確な情報を明らかにして分析するのが使命で、事実はきちんと報告し公開すべきだ」と指摘しています。

原発事故のあと福島県は福島県立医科大学に委託して放射性ヨウ素の影響を受けやすいとされる事故当時18歳以下の子ども、およそ38万人を対象に、超音波でしこりの有無などを調べる甲状腺の検査を実施しています。

県は検査の結果を健康への影響を検証する専門家の委員会に報告し、昨年末までにがんやがんの疑いがあると診断された人が当時5歳から18歳までの185人いると発表しています。
しかし、これまでで最年少の事故当時4歳の子どもがこの検査の後にがんと診断され、甲状腺を摘出したことを県立医科大学が把握していたのに委員会に報告されていないことがNHKの取材でわかりました。

検査は、一次検査と二次検査の2段階で行われ、県や県立医科大学は「報告の対象は二次検査までにがんやがんの疑いと診断された患者で、二次検査で継続して推移を見守る「経過観察」とされたあとにがんと診断されたり、別の医療機関に移って、がんがみつかったりした患者たちを網羅的に把握することは困難なため報告していない」と説明しています。

2年前に委員会のメンバーが、こうした仕組みの問題点を指摘した際、県立医科大学は検査後にがんと診断された患者については「別途、報告になる」と説明していましたが、報告されていなかったことになります。

委員会の委員で福島大学の元副学長の清水修二特任教授は、「正確な情報を明らかにして分析するのが使命で、隠しているという疑念を生じさせないためにもどういう経緯であっても患者が確認されれば、きちんと事実として公開すべきだ」と指摘しています。

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