[CML 045422] 「アルバート、故郷に帰る」ワニなのだ わくわく冒険千キロの旅
大山千恵子
chieko.oyama at gmail.com
2016年 10月 27日 (木) 06:58:05 JST
「アルバート、故郷に帰る 両親と1匹のワニがぼくに教えてくれた、大切なこと」
<http://mannequinboy.hatenablog.com/entry/2016/10/01/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%80%81%E6%95%85%E9%83%B7%E3%81%AB%E5%B8%B0%E3%82%8B_%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%A0>
ホーマー・ヒッカム <http://eiga-suki.blog.jp/archives/octobersky.html>
ハーパーコリンズ・フィクション
<http://www.harpercollins.co.jp/hc/books/detail.php?product_id=10277>
ワニは笑うのか? こんなにかわいいのか?
著者の両親の実話。だが、かなり膨らませてる。縦横無尽に。
大恐慌の数年後の1935年。炭坑町の若き夫婦は、飼っているワニのアルバートを南の故郷へ戻してやるための旅に出た。
銀行強盗、「怒りの葡萄」スタインベックや、貧民と工場、パパ・ヘミングウエイまで出てくる波乱万丈。
おもしろい。そして、深く考えさせられる一冊。
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大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama
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