[CML 045360] 転送:【大虐殺から22年】 ルワンダ・ブルンジ報告会開催のお知らせとお願い(本日、第1回打ち合わせします)
uchitomi makoto
muchitomi at hotmail.com
2016年 10月 20日 (木) 09:05:44 JST
転送します。関心のある方、ご参加ください。
内富
差出人: Maki Sasaki <fussweg at swan.ocn.ne.jp>
送信日時: 2016年10月19日 22:12
宛先: makoto_uchitomi at pdx.ne.jp; muchitomi at hotmail.com
件名: ルワンダ・ブルンジ報告会開催のお知らせとお願い
ルワンダ・ブルンジ報告会開催のお知らせとお願い
中央アフリカのルワンダとブルンジでしょうがい者の義足、杖、社会参加の支援に携
わっているムリンディ・ジャパン・ワンラブ・プロジェクトのルダシングワ・ガテラ
さん・真美さんが来日し、12月上~中旬に京都に来られることになりました。
この機会に平和の問題、アフリカの問題、しょうがいしゃ者の支援などの問題に関心
をお持ちの方に呼びかけて、内戦後のルワンダの状況や同プロジェクトについて報告
会を開催したいと考えており、下記のように打ち合わせ会を行います。
1994年の出来事から22年が経ちました。今も、4月になると学校、企業、海外から、
多くの人が虐殺記念館を訪れています。多くの命が眠るその大地の上で、心身に傷を
抱えながらルワンダの人々は一歩一歩、歩んでいます。
何もないところから、建築、行政への働きかけ、しょうがい者の支援を担ってきたワ
ンラブ・ランドのお二人に、ルワンダの人々の歩み、ワンラブ・ランドの今までとこ
れからについてお話ししていただきたいと考えております。
世界中で暴力が溢れる中、多くの人と手をつなぎ、世界の公正について考えたく企画
致しました。
アフリカに心を寄せるみなさま、ぜひお力添えをいただけないでしょうか。
《打ち合わせ日程》
10月20日(木)18:30
ひと・まち交流館京都2階ミーティングルーム
《報告会開催日程》
日時:12月11日(日)15:00頃~
場所:未定
グローバル・ジャスティス研究会は、世界の公正について話し合う場として今年1月
よりスタートしました。
問い合わせ先:fussweg at swan.ocn.ne.jp
080-2742-2590(ささき)
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1994年の大虐殺では、わずか3ヶ月の間に100万人以上の罪もない人たちが殺
され、紛争や地雷のために、たくさんの人が障害を負ってしまいました。私たち、ム
リンディ・ジャパン・ワンラブ・プロジェクトは、傷つきながらも虐殺の時代を生き
延びることができた人たちを支援するために始まりました。
大虐殺後のルワンダは、すべてが壊され、ゼロからのスタートでした。30年以上続
いた紛争も、1994年7月には終結し、ワンラブは首都キガリ市に小さな工房を構
え、義足を作り始めました。その後、ルワンダ政府から土地を譲り受け、無償で義肢
装具を製作・配布するための義肢製作所・職業訓練校・レストラン・ゲストハウスな
どを建設しました。2007年からは隣の国ブルンジでも障害者支援活動をスタート
しました。
ルワンダに平和は戻ってきています。しかし障害者たちは、まだ不自由な生活を強い
られています。障害者の生活を改善するために、これからもワンラブの活動は続いて
いきます。
ムリンディ・ジャパン・ワンラブ・プロジェクト
ガテラ・ルダシングワ・エマニュエル
ルダシングワ(吉田)真美
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