[CML 045352] 連続講座:池田浩士「ドイツの戦後70年―その現実と歴史認識」第4回:「ドイツ民主共和国の政治・社会・文化」のご案内

ピープルズ・プラン研究所 muto at jca.apc.org
2016年 10月 19日 (水) 18:52:22 JST


みなさま

お世話になっております、PP研事務局より横山です。
5月13日よりスタートした「ドイツの戦後70年――その現実と歴史認識」
の第4回:「ドイツ民主共和国の政治・社会・文化」のご案内を差し上げます。
ぜひお誘いあわせの上、ご参加ください!

オルタキャンパス「OPEN」
【連続講座】ドイツの戦後70年――その現実と歴史認識

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第4回:「ドイツ民主共和国の政治・社会・文化」
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私の学生・院生時代、ドイツ文学・文化の研究者や大学院生のうちの少数派は、「ヴァイマル友の会」の会員や協賛者だった。西ドイツに対して何らかの批判的な思想や感情をいだく彼ら(私も含む)は、「国交」のない東ドイツ(ドイツ民主共和国=DDR)と連帯することで「西側」に対する拒絶を表現したのである。「ヴァイマル」とは、かつてゲーテやシラーが集(つど)ってドイツ古典文学や哲学のメッカとなった極小国「ヴァイマル公国」の名であり、近くはヴァイマル憲法のあのヴァイマル共和国でもあった。ヴァイマルという名の小都市は、東ドイツに属する位置にあったのである。その東独で何が起こっていたか、そして人びとがどんな日常を生きていたか、当時の私たちは直視できなかった。歴史の歯車を元に戻すことはできない。にもかかわらず、いまあらためて・・・

■講師:池田浩士さん(ドイツ文学研究)
■日時:2016年11月18日(金)18時30分開場、19時~
■場所:ピープルズ・プラン研究所会議室
■参加費 全7回通し券 7000円
       一回券     1500円(PP研会員1200円)
■連絡(事前申し込みは不要です) 
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