[CML 045281] シンポジウム/改憲とヘイト・スピーチに抗して in大阪11.19
Maeda Akira
maeda at zokei.ac.jp
2016年 10月 13日 (木) 11:59:05 JST
前田 朗です。
10月13日
転送歓迎
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シンポジウム/改憲とヘイト・スピーチに抗して
奥本京子(大阪女学院大学)
木戸衛一(大阪大学)
前田 朗(東京造形大学)
11月19日(土)14時~16時30分 資料代:700円
パル法円坂・大阪市教育会館A棟3階1号室
(旧大阪市立中央青年センター)
●環状線・地下鉄 森ノ宮~西へ500m
●地下鉄 谷町4丁目10番、11番出口(EV)~東へ500m
安倍政権は、集団的自衛権を行使する安保法(戦争法)を制定し、中国や朝鮮を敵視し緊張を煽る政策をとり、沖縄に米軍基地を暴力的に押し付けようとしてきました。
他方、社会においては在特会等のヘイト・スピーチやヘイト・クライムが続いています。これに対して国会はヘイト・スピーチ解消法を制定し、一定の対処をすることにしました。しかし、社会におけるヘイトは自然発生したわけではありません。朝鮮学校を高校無償化から排除する政策をすすめ、朝鮮や韓国との対立を深め、在日朝鮮人に対する差別を煽ってきたのは日本政府です。
戦争国家づくりとヘイト・スピーチの激化は無関係の現象ではありません。東アジアにおける軍事的緊張とヘイトを常態化させることによって、安倍政権は憲法違反、人権軽視の軍事国家路線を推進しています。
安保法との闘いとヘイト・スピーチとの闘いは、同じ根を持つ、平和運動の課題です。私たちは、いま、どこにいて、何をしなければならないのか。ともに考えましょう。
「改憲とヘイト・スピーチに抗して」シンポジウム実行委員会
連絡先:無防備地域宣言運動全国ネットワーク
090-3050-2992(桝田)
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