[CML 045271] 裁判員...死刑判決くだせるか小説なのだ木村伸夫と

大山千恵子 chieko.oyama at gmail.com
2016年 10月 12日 (水) 06:59:57 JST


「あなたは死刑判決を下せますか 小説・裁判員」 <http://bookmeter.com/bl/4763407562?only_netabare>
木村伸夫 花伝社 <http://kadensha.net/books/2015/201510saibaninsyosetu.html>

読点の付け方、おかしいでしょ。ぷんぷんしながら下手な小説を読んだ。

ところがどっこい。なぜか気持ちの上で興味しんしん展開となった。

93 見えるとこに「イレズミ」してたり、サングラスは駄目? なの?? 健全な常識って

95 「裁判官の妻」は仕事を持たない不文律? という世界のひとなんだ彼ら

104 後半の5日前に「やってない」 後半前整理手続は済んでいる じゃあ、間に合わない?

203 無罪と判断した裁判員も量刑の審理に参加 それって酷い

------------- 目次 -----------------

序 章 ある事件

第一章 「健全なる社会常識」とは如何なるものか

第二章 「市民感覚」は生かされているか

第三章 かくして「判決」はつくられた

第四章 女子学生の死

第五章 告白



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大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama


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