[CML 045769] ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第2045目報告☆
青柳 行信
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2016年 11月 24日 (木) 08:17:05 JST
青柳行信です。11月24日(木)。【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第2045目報告☆
呼びかけ人賛同者11月23日合計4236名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
★ 私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>
★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
お疲れさまです。
「子どもたちの 今をささえ 未来をつくる シンポジウム」に
参加しました。
「かけがえのない いのち」
お話しは 春田久美子弁護士、
コーディネーターは 嶽村久美子さんでした。
パネリストの方のお話し、「子どもたちの発達の過程を大切にする」
と言うのが こころに残りました。
あんくるトム工房
かけがえのないいのち http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/4133
アベ氏のつまずき http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/4134
★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆専用機で駆けつけてまで口説きしにアベノミクスは袖にされたり
☆ほころびしアベノミクスを詫びもせで予定の項目全部やるとふ
☆ベトナムはアメリカに勝ちし雄なれば原発輸入を永久禁止に
(左門 2016・11・24−1580)
※TPPに関する安倍晋三政権の愚策は、かくて完全失敗に帰し
ました。土台が腐っていますから、その上に何を構築しても保つ
訳がないのです。今度は、「北方領土」問題で点数を稼ごうと躍起
ですが、アベ政権維持のためには、国益に反しても点数の方を追
求しかねません。アベノ愚策は無為が最善であると知らせよう!
★ 神奈川菅原 さんから:
積み重ねた段ボール荷物が倒れかかっていました。
そのままにしておいたら、実際に倒れてしまいました。
不可逆的変化が起こる前に、対策をとるべき。
建物が浮いてしまうくらいの地震の起こる前に。
配管破断が起こる前に。原発いらない。
★ 宮崎・黒木和也 さんから:
*原発と地震 やはり不安は消えない
東京新聞 【社説】 2016年11月23日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016112302000174.html
*福島原発に津波1メートル 福島県沖でM7.4、震度5弱
福島民友新聞 11/23(水) 8:00配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161123-00010000-minyu-l07
*「電源も水も供給可能」 浜岡の燃料プール、中電社長が強調
@S[アットエス] by 静岡新聞 11/23(水) 8:04配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161123-00000003-at_s-l22
*ベトナムの原発建設計画中止に 日本のインフラ輸出戦略に逆風
フジテレビ系(FNN) 11/23(水) 9:44配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161123-00000575-fnn-int
*原発事故がテーマの韓国映画「パンドラ」、12月7日に公開確定=「マカオ国際映画祭」に招待
WoW!Korea 11/23(水) 21:25配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161122-00000018-wow-asent
*原子力規制委員会、国内原発に強度不足の可能性はないと判断
ホウドウキョク 11/23(水) 21:51配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161123-00010008-houdoukvq-soci
*(朝鮮日報日本語版) 骨折り損の安倍外交、露が北方領土にミサイル配備
朝鮮日報日本語版 11/23(水) 21:55配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161123-00003300-chosun-kr
★ 田中一郎 さんから:
(11/22)、スペースたんぽぽにて、南相馬20ミリシーベルト撤回訴訟・南相馬避難勧奨地域の会 事務局長の小澤洋一さんによる「フクシマの放射能汚染」と題した講演会があ
りました。あらためて小澤さんのお話を聞き、福島県がすさまじい放射能汚染の状況下にあり、にもかかわらず、南相馬市の特定避難勧奨地点をはじめ、全県的に、全日本的に、こ
の危険な放射能汚染が覆い隠され、歪曲・矮小化され、その嘘八百を押し通すために原子力ムラ・放射線ムラ・国際原子力マフィアなどのアカデミズムの権威やマスコミ・報道機関
が総動員され、政治家・官僚・経済界・学者・マスコミの「愚かで危険な汚染・被ばく隠し」5大連合が形成されているのです。福島県内では、典型的な「原子力翼賛」的な社会状
況がつくられ、放射線管理区域指定基準を大きく上回るような場所でも、平気で子どもたちが走り回り、座り、寝そべったりしていて、それを見ている親も止めようとしないという
異様な光景が日常化し、放射能や被ばくについての懸念を口にすることさえできないような社会状況がつくられているようです。
政府と原子力ムラ・放射線ムラが一体となって被ばくのゴマカシと放射能汚染地域への「帰還強制」政策を展開するにあたり、最大のメルクマールにしていることは、汚染や被ばく
の度合いを「空間線量率」ないしは「シーベルト」で評価される推定被ばく量で表し、それが20ミリシーベルトまでならOKだ、などとされている点です。土壌の汚染度合い(ベク
レル表示)が無視されていることは致命的によろしくありません。そもそも放射能汚染や内部被曝を「シーベルト」で評価すること自体が誤りですが(何故なら「シーベルト」はイ
ンチキ概念だからです)、仮にそれを問わないとしても、20ミリシーベルトまでならOK、などという乱暴な議論は、どこにもその「実証的根拠」がありません(逆に危険だという
実証的根拠は多くあります)。こんな高レベルの被ばくを恒常的に続けていると、近い将来、大変な健康障害が待ち受けているということになりかねません。特に今の東日本の放射
能汚染地帯では、呼吸被ばくの危険性に万全の注意が払われなくてはなりませんが、誰一人と言っていいくらいマスクを着用しないように、空気中の放射性微粒子や粉塵に対して無
頓着になってしまっているのです。
(参考)新年になりました、今年もよろしくお願い申し上げます:元旦のメールは、国際放射線防護委員会(ICRP)や放射線ムラの「学説」の根拠となっている広島・長崎の被
爆者データ(LSS)がいかに問題の多い過小評価されたものかのお話です いちろうちゃんのブログ
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-8a4f.html
(このサイトの下の方をご覧ください)
ところで、小澤さんのお話が説得的なのは、福島県の現場にいて、日々、苦労に苦労を重ねて、県内各地の放射能汚染状況をご自身で測定したり調べて回ったりされていることで
す。また、南相馬市や福島県をはじめ、国や関係機関の行政とも、何度も接触して、その出鱈目な対応を切り替えるよう働きかけを不断に続けておられることです。「南相馬20ミリ
シーベルト撤回訴訟」という大型訴訟の事務局長もされ、多忙な日々を過ごしておられます。これからもお元気で頑張っていただきたいと思います。以下、簡単にご報告です。
●(イベント情報)「フクシマの放射能汚染」年間20ミリシーベルトを下回れば人が住めるのか?|市民自治ノート − NPOまちぽっとから
http://ameblo.jp/npo-machipot/entry-12221790986.html
<別添PDFファイル>
(1)小澤洋一さんより
(2)フクシマの放射能汚染(南相馬20ミリシーベルト撤回訴訟 事務局長 小澤洋一さん 2016.11.22)
<関連サイト>
(1)南相馬・避難20ミリシーベルト基準撤回訴訟支援の会
http://minamisouma.blogspot.jp/
(2)南相馬・避難勧奨地域の会
https://sites.google.com/site/minamiswg/home
(3)「20ミリは高すぎる」?南相馬・避難基準裁判始まる OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1982
★ 味岡修 さんから:
『流砂12号』の案内 11月21日 流砂編集委員会(三上治)
紹介内容全体はこちらに⇒http://tinyurl.com/zcvrebm
★ 福澤利子(Stop! 沖縄新基地建設・福岡) さんから:
Facebookページ→ 「Stop! 沖縄新基地建設・福岡」
2016年11月22日大成建設要請行動報告
(1)要請書を読み上げる。
要請書
「辺野古米軍新基地建設工事の受注を撤回し、工事の即時中止を要請します」
私たちは、沖縄県名護市・辺野古に米軍新基地を作らせないことを選挙で示し、平和のために行動し続ける沖縄県民と連帯して福岡で行動する市民の集まりです。私たちは、
2014年6月に御社が国から受注した「辺野古における米軍新基地建設工事」について、即時の中止と、この基地建設事業からの撤退を求めます。
9月16日、福岡高裁・那覇支部で辺野古訴訟の反動判決が出されたのを受け、米軍幹部が「3
月に辺野古の新基地建設工事を再開する見通しが立った」と、米上院軍事委員会の議員に報告していたことが明らかになりました。
ところが、この辺野古訴訟の多見谷裁判長の判決は、あまりにも杜撰な、反動判決であり、この判決に基づいて工事を強行することを認めることはできません。この判決がどんなに
でたらめで許されるものではないか、いくつか述べたいと思います。
・前知事の埋め立て承認は違法性がなく、翁長知事の埋め立て承認取り消しは、国の是正指示に従わなかったから違法だと断じています。理由もなく都合が悪い方を切ったのです。
・国と地方が対立した場合、中立、公平な裁判所が判断するが、是正指示に従わないので、裁判所や日本国の権威が失墜するので、被告の主張は認められない。地方は国に従えと
いっているのです。
・環境変化の保護よりも、辺野古の埋め立てをすべきだといっています。40
都道府県全ての知事が承認を拒否したら、国の判断が覆えされてしまい、地方が国に優越しかねない。よって被告は国防、外交の責任を負う国の判断を尊重すべきだ。つまり、国防
が大事だといっているのです。
・沖縄が唯一、北朝鮮のノドンの射程距離外だから、沖縄に地理的優位性が認められる。だから辺野古の新基地を認めよと、都合の悪い中国からの飛距離は除外し非科学的理屈で平
然としている。
・辺野古の新基地は普天間の面積の半分以下で、負担が軽減するし、辺野古反対の民意に沿わないが、普天間軽減を求める民意に反するとはいえない。といっている。面積が問題で
はない。米軍が喉から手が出るほど欲しがっている最新鋭の辺野古基地だ。また、基地に反対する民意はどちらも全基地反対だ。対立するものではない。
これが裁判といえるのか。結局は、「日米安保、国防、外交、日米間の信頼」が全てであり、その為に沖縄に米軍基地の更なる犠牲を押しつけ平然としている。裁判長が日本政府の
「植民地政策」の後押しをしているのです。
翁長知事は、「あぜんとした。裁判所は政府の追認機関であることが明らかに成った。」「地方自治を軽視し、県民の気持ちを踏みにじる、あまりにも国に偏った判断だ。」と述
べ、
9月23日に上告しました。
ところが、国が最高裁に異例の「上告棄却の要求」をしたのです。何が何でも辺野古新基地建設を強行するんだという、国の姿勢です。三権分立の戦後体制をも踏みつぶす、安倍政
権の強権政治です。許すことはできません。
高江のヘリパッド建設の現状も全く同じです。なんと500人の機動隊を全国から投入し、暴力でもって工事を強行しています。沖縄の人々の民意を全く聞かず、500
人の国家権力の弾圧で有無を言わさず工事を強行する。これぞ正しく第3
の「琉球処分」であり、「植民地政策」といえます。そういう弾圧の中で、先日高江の工事現場で大阪府警による「土人」「シナ人」という差別発言がなされたのです。住民の人権
を
守るべき裁判所が差別判決をし、政府が住民弾圧をする中で、起きるべくして起こった差別事件です。この差別発言で、どんなに沖縄の人々が血の出るような苦しみ、悲しみを抱い
たか、大成建設のみなさんは思いやることができますか?
あなたたち大成建設は、この国家権力と司法権力に守られながら、利益を吸い取ろうとしているのです。私たちは、人殺しのための軍事基地を作ることに反対し、「植民地政策」と
も言える国家権力機動隊による、辺野古の埋め立て工事を強行することに反対します。これ以上沖縄の人々を苦しめる行為に反対します。今すぐ辺野古の工事から撤退することを強
く求めます。
つづく
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青柳 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
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