[CML 045722] 【11月26日(土)】放射線による健康被害 第4回測定所まつりに来てください
京都の菊池です。
ekmizu8791 at ezweb.ne.jp
2016年 11月 20日 (日) 18:55:21 JST
京都の菊池です。ぜひ、お知り合いにお伝えいただき、
そして、ご都合つきましたら、ぜひご参加ください。
案内を転載します。
【11月26日(土)】放射線による健康被害 第4回測定所まつりに来てください
京都・市民放射能測定所の佐藤です。
転送歓迎 重複投稿ご容赦
11月16日福島県の地元紙『福島民報』にこんな記事が出ていました。
「国連放射線影響科学委員会(UNSCEAR)のマルコム・クリック事務局長は、福島原発事故の調査結果をまとめた白書を外務省に提出した。がんの発生率に影響はないと結論付けた」(要約)
環境省の役人は、
政策をつくる根拠にUNSCEARの見解をあげてました。
国の政策がどうなるか見えてきますね。
でもよく読むと、
UNSCEARは
自分で調べたんじゃなくて「論文の調査結果をまとめた」ということです。
都合のいいとこだけ使って、ねじ曲げた結論を出したとしか思えないですね。
私たち測定所は、自分たちで測って汚染の実態を確かめています。
今度の26日(土)の測定所まつりは、
「放射線による健康被害」がテーマです。
ぜひ、みなさん来てください。
11月26日(土)13時開場 13時半開始 17時終了
キャンパスプラザ京都 第一講義室(JR京都駅前)
参加費 一般1000円 会員700円
受付をスムーズに行うため、こくちーずを予約用に使わせていただきます。
下記ページから申し込んでください。
http://kokucheese.com/event/index/435790/
【第4回測定所まつりの内容紹介】
講演その1
西尾正道(にしおまさみち)さん:北海道がんセンター名誉院長
講演『長寿命放射性元素 体内取込み症候群について』
西尾さんは医療のスペシャリストとして長年がん治療の最前線で活躍されてきました。
日本政府の施策の根拠であるICRP(国際放射線防護委員会)の問題点を鋭く指摘されており、被曝の人体への影響を過少評価する理論であることを示されています。
そして、放射性物質が微粒子として存在しており、体内に入っていくことの恐るべき危険性について、
医学の深い経験と知識をふまえてわかりやすくお話をされています。
今回は特別に京都で講演していただけることになりました。
講演その2
森国悦(もりくによし)さん:医療問題研究会
『甲状腺がん異常多発とこれからの広範な障害の増加を考える』
森さんは現在の医療の問題点に警鐘を鳴らされている『医療問題研究会』のメンバーとして、福島原発事故以降の健康被害を取り上げ、訴えてこられました。
そして、甲状腺がんの異常多発と周産期死亡率の顕著な増加についてデータを分析され、放射線被害の影響を示されています。
今後の懸念される事態について語っていただきます。
京都・市民放射能測定所
〒612-0066 京都市伏見区桃山羽柴長吉中町55-1コーポ桃山105号
E-mail:shimin_sokutei@yahoo.co.jp
http://nukecheck.namaste.jp/ http://crmskyoto.exblog.jp/
担当者
佐藤和利(070-5664-2713夜間のみ satokazu at wave.plala.or.jp)
電話に出れない時は、折り返します。
※次の日11/27日曜日に行われる
第八回避難者こども健康相談会きょうと
http://kenkousoudankaikyoto.blog.fc2.com/blog-entry-9.html?sp&sp
でも、
◇セミナー 「福島県を含む汚染都県における周産期死亡の増 加について」 [医療問題研究会Dr(論文共著者)]
が話されます。
※ 医療問題研究会について
医療問題研究会 | エビデンスに基づく保健 ・医学・薬学(EBM)の実践的研究を! http://ebm-jp.com/
を参照ください。
そして、ぜひ
週刊MDS 2016年10月28日発行 1450号 の記事 【原発事故関連6県で周産期死亡が増加/ 〈寄稿〉医療問 題研究会 森国悦/広範囲の 健康調査が必要】
http://www.mdsweb.jp/doc/1450/1450_08 m.html
をお読みください。
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