[CML 045708] 【要申込】明日11/20(日)どうなってるの?日本の水ーグローバル化と世界の水道民営化@明治大学 リバティタワー(御茶ノ水)
qurbys at yahoo.co.jp
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2016年 11月 19日 (土) 07:37:35 JST
紅林進です。
世界各地で問題になっている水道事業の民営化の動きが、
日本でも動きだしてきました。
大阪市の水道民営化への動きや先日の日経新聞が、一面
トップで「水道事業への企業参入へ」の動きを大きく掲載し、
東京都では小池都政の都政改革委員には、大坂都構想の
重要ブレーンで水道民営化を進めてきた上山信一氏が招き
入れられるなどの動きもあるとのことです。
また海外ではいったん民営化した水道が住民や議会の努力
で再公営化される動きも増えており、またTTIPやTiSA,CETA
などの自由貿易協定を漂流・頓挫させるまで追い込んだ運動
の根幹には、水道民営化に反対する市民、労働組合の自治
や公共サービスを市場化の波から守ろうという強い意志があり、
これらの動きからすれば、日本の民営化方針は逆行している
といわざるを得ないとPARC事務局長の内田聖子氏は指摘して
います。
こうした状況を受け、このたびPARCなどの市民団体や水道
労働組合などが連携をして、「水」「水道」について考える市民
のためのプラットフォーム「みんなで水ひろば」の立ち上げが
企画されているとのことです。
そのキックオフ集会が下記の通り明日11月20日(日)に東京・
御茶ノ水の明治大学リバティタワーで開催されます。
●お申込みフォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/44eb30e4472283
(以下、転送・転載大歓迎)
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〈キックオフ集会〉
どうなってるの?日本の水ーグローバル化と世界の水道民営化
https://www.facebook.com/events/912735922159826/
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いま日本の「水」、そして水道はどうなっているのでしょうか?
これからも安全で安心な「おいしい水」は手に入り続けるのでしょうか。経済
優先の社会構造のなかで聞こえる「民営化」とは一体どういうもので、私たちの
暮らしはどのように変わるのでしょうか?
水の問題は住民自治の問題です。私たちが当たり前と思っている蛇口の水から
遠ざかったとき、水道は大変なことになるのではないかと危機感が募ります。
そこで、市民一人ひとりが水環境や水道事業のことを考え、情報を共有できる
プラットフォームとして、このたび「Public Water
Forum(みんなで水ひろば)」
を立ち上げることとしました。環境問題や食の安心・安全、公共サービス、自治
など、幅広い問題意識を持つ人たちが、水について「共有」することができるネッ
トワークです。
水はすべての人に関わる重大なテーマです。キックオフ集会では水や水道事業
についての〈いま〉を学び、私たちに何ができるのか、皆さんとともに話し合い
たいと思います。ぜひ積極的な参加をお願いします。
●日時:2016年11月20日(日) 13:00 〜16:00(開場12:30)
●会場:明治大学 リバティタワー 1011教室
アクセスマップhttps://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
キャンパスマップhttps://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
●参加費:500円
●お申込みフォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/44eb30e4472283
●詳細はfacebookページにて:
https://www.facebook.com/events/912735922159826/
〈プログラム〉
◆東京の水 いま知っておきたい基本の「き」
橋本淳司(水ジャーナリスト、アクア・コミュニケーター)
◆すすむ自治体の水道民営化−東京は大丈夫?
奈須りえ(大田区議)
◆世界の市民は水道民営化にNO!という
内田聖子(アジア太平洋資料センター〈PARC〉共同代表)
【主 催】
みんなで水ひろば
Public Water Forum
全水道・水情報センター
〒113-0033 東京都文京区本郷1-4-1 全水道会館2階
TEL 03-3816-4132 FAX 03-3818-1430
【ネットワーク参加の呼びかけ】
「みんなで水ひろば(Public Water
Forum)」は、市民による水問題に関するネッ
トワークです。今後、講演会やイベント、キャンペーンなど積極的に行っていく
予定です。活動にご関心ある方はお気軽に事務局にお問合せください。
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