[CML 045678] [FoE] 日印原子力協定締結 再処理も容認 Green Earth Express vol.377

M.Shimakawa mshmkw at tama.or.jp
2016年 11月 16日 (水) 23:47:11 JST


                                           [TO: CML, keystone, NoNuke, rml]

   (from 『Friends of the Earth International Japan』 改行位置等若干変更)
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 Date: Wed, 16 Nov 2016 19:30:00 +0900 (JST)
 From: FoE Japan mag2 0000049531 <mailmag at mag2.com>
 Subject: 日印原子力協定締結〜再処理も容認Green Earth Express【vol.377】


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Green Earth Express【vol.377】 2016/11/16
国際環境NGO FoE Japan メールマガジン http://www.FoEJapan.org

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◆Today's INDEX◆
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┃ 【1】ニュース from FoE Japan
┃ ◆日印原子力協定締結〜再処理も容認
┃ ◆ベトナム原子力事業計画撤回へ
┃ ◆第一回パリ協定締約国会議(CMA)始まる
┃ ◆住民が国際協力銀行に異議申立て〜インドネシア石炭火力で生活悪化
┃ ◆「原発コスト安」は嘘だった−国民への8.3兆円負担転嫁の前に政策転換を
┃ ◆国際熱帯木材機関(ITTO)が約19億円の損失?!うち6割は日本が拠出
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┃ 【2】イベント案内・募集・お知らせ
┃ ◆展示&販売「地域の木と向き合う」〜大分県湯布院町の「箸」 ほか12件
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┃ 【3】活動報告・ブログ更新情報
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┃ 【4】事務局日記
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆  【1】ニュース from FoE Japan  ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 

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┃ ★日印原子力協定締結〜再処理も容認
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11月11日、日印原子力協定が締結されました。これは、戦争被爆国である日本が、
核不拡散条約(NPT)や CTBT (包括的核実験禁止条約)を批准せず、核兵器を所有
するインドの立場を認めたことにはほかならず、国際的な核廃絶の努力に大きな悪
影響をもたらすことになります。 すでに広島・長崎両市長は段階で、原子力協定の
反対を訴えていますが、そうした反対の声は無視されてしまいました。

しかも、ベトナム、ヨルダン、トルコとの協定では、文言の違いで濃淡こそあれ、
両国合意のもとのみ認められるとされてきた核燃料の再処理を、インドとの協定で
は、両国の合意というしばりをかけずに、認めてしまっています。
報道では、インドが核実験を行った場合は、協定を停止することを別文書に盛り
込んだとされていますが、これは誤りです。実際に「別文書」に記載されたのは、
「日本からの代表団は…(核実験の場合)核物質の再処理の停止されると述べた」
という記述。すなわち、日本側が「述べた」ことのみが記載され、また協定の停止
ではなくて、「再処理の停止」です。

FoE Japanは協定締結に抗議し、当日、官邸前にて抗議アピールを呼びかけました。
また、以下の声明を発出しました。        (満田 夏花・深草亜悠美)

▼詳しくはこちら
http://www.foejapan.org/energy/export/161111_2.html

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┃ ★ベトナム原子力事業計画撤回へ
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ベトナムで日本とロシアが原発輸出を計画していた原発建設計画の白紙撤回されそ
うです。11月10日からベトナム国会で審議され、正式決定される見込みです。
オールジャパンが売り込み攻勢をかける中、ベトナムのリーダーたちは冷静で懸命
な判断を評価したいと思います。

FoE Japanは、2011年からベトナムに建設される原発について問題提起を行ってきま
した。その一環として、ベトナムの国会議員などが参加する原発に関する国際ワー
クショップに参加。福島原発事故の被害について報告しました。

多くの人たちがふるさとを失ったこと、「原発さえなければ」と書き残して自殺し
た酪農家、除染・賠償・廃炉の費用がどんどん膨れ上がり、13兆円を超えたこと、
東電は払いきれず、納税者や次世代が払うことになることなどを写真をまじえてプ
レゼン。

ニントゥアン省の原発予定地は、ハノイから飛行機で3時間、車で1時間ほどの静
かで平和な村。美しい豊かな海とふしぎな形の石と乾燥地の特異な生態系に囲まれ
ており、人々は農業と漁業、家畜などで生計をたてています。
                              (満田 夏花)
▼詳しくは、FoE Japanのブログ記事をご覧ください。
https://foejapan.wordpress.com/2016/11/10/vietnam-2/
https://foejapan.wordpress.com/2016/11/10/vietnam-3/

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┃ ★第一回パリ協定締約国会議(CMA)始まる
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15日現地時間10時から、パリ協定締約国による第1回会合が始まりました。昨年採
択されたパリ協定に参加する締約国による初めての会合となります。日本は批准が
遅れたため、今回はオブザーバー参加となります。

FoEグループは、これまでの議論が緩和中心の議論で、気候変動の影響に脆弱な国々
への適応策の議論が十分になされていないことに懸念を示してきました。また途上
国の緩和策実施や適応に必要な資金の話もまったく進んでいません。パリ協定で示
された、気温上昇を1.5℃におさえるためには、今すぐの行動が必要です。
                              (深草亜悠美)
▼現地からのレポートはブログをご覧ください
 https://foejapan.wordpress.com/2016/11/15/cop22_5/
▼FoEIによるプレスリリース
「第一回パリ協定締約国会議が直面する課題」
https://foejapan.wordpress.com/2016/11/15/cop22_5/

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┃ ★住民が国際協力銀行に異議申立て〜インドネシア石炭火力で生活悪化
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11月10日、インドネシア西ジャワ州で丸紅等の出資する合弁企業が進めてきたチレ
ボン石炭火力発電事業について、住民3名が国際協力銀行(JBIC。日本政府100%出
資)ジャカルタ事務所で異議申立書を提出しました。また、住民らは年内に着工が
迫っている同拡張事業に対し、JBICが融資供与を決定しないよう求める抗議アク
ションも日本大使館前で決行しました。

同事業では、すでにJBICの融資が投じられて建設された1号機(660 MW。丸紅出資)
の影響で、小規模漁業や塩田など地元住民の生計手段に深刻な被害が出ている他、
現在、JBICが融資を検討中の拡張事業(2号機。1,000 MW。丸紅、中部電力出資)に
ついても、土地収用問題、環境許認可の違法性などが指摘されてきました。

JBICはこれまで、「同事業に問題は見られない」との姿勢を繰り返し示してきまし
たが、住民は異議申立書のなかで、JBIC自らの調査が実施されていないことを批判。
JBICが外部専門家による調査を実施し、適切な対応がとられるまでは、さらなる現
場での被害を食い止めるためにも1号機の運転を中止し、2号機に対する融資決定を
行なわないよう要請しています。
                              (波多江秀枝)
▼詳細はこちら
http://www.foejapan.org/aid/jbic02/cirebon/161110.html
▼現場の状況はこちら
→現地NGOビデオ「損害をもたらす石炭ーチレボン」(和訳付)
https://youtu.be/J5R1klOpeFs

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┃ ★「原発コスト安」は嘘だった−国民への8.3兆円負担転嫁の前に政策転換を
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「原発の廃炉費用」「福島第一原発事故の賠償費用の一部」を「託送料金のしくみ
を利用して回収」する方向での議論が、経済産業省で進んでいます。
9月27日より、「電力システム改革貫徹のための政策小委員会」と「東電1F問題委
員会」が設置され、議論が進むにつれ、話が具体的に見えてきています。

1)福島第一原発事故の廃炉費用、賠償費用の件
2)廃炉会計制度と、解体引当金制度
これらを「託送料金」などを利用して回収できないかとの議論、その理由づけとして、
3)原発の電気を卸売り市場に流し、使いやすくする「市場整備」
 (=ベースロード電源市場、非化石価値取引市場の創設など)
という方向です。

事故の責任があいまいなまま、また原子力政策の見直しを伴わない国民への負担転
嫁は、新電力事業者や国民を説得できるものではありません。
FoE Japanも参加するパワーシフト・キャンペーンでは、現在新電力各社にアンケー
トを行っています。同時に下記の声明に賛同を募っています。ぜひご参加ください。
                              (吉田 明子)

▼声明:「原発コスト安」は嘘だった
−国民への8.3兆円負担転嫁ではなく、原発政策の転換を
http://power-shift.org/info/160921/
▼詳細はこちら
https://foejapan.wordpress.com/2016/11/08/hairohiyou

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┃ ★国際熱帯木材機関(ITTO)が約19億円の損失?!うち6割は日本が拠出
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2016年11月7日〜12日、横浜に本部を置く国際熱帯木材機関(ITTO)の年次理事会
が開催され、FoE Japanもオブザーバーとして会場に足を運びました。今回の注目は
すでに幾つかの報道機関により報じられていますが、前事務局長と決済権を持ってい
た前担当部長の2名らが、ケイマン諸島などのいかがわしい投資ファンドにITTOの
プロジェクト資金を投資し、その資金が回収不能になったという事件です。

事件が発覚したのは、前事務局長が退任した後。過去2回の理事会では次期事務局長
の選出に至らず、事務局長不在期間中、事務局全体で事務・会計の決済を代行する過
程で、この不祥事が明るみになったとのこと。失われた約19億円のうち6割強は日本
政府が拠出したもので、私たちの税金が財源となっています。

1983年国際熱帯木材協定に基づき、熱帯林の急速な消失を憂い、国際社会が熱帯林保
全と持続可能な経営・利用を目指して設立されたITTO。本部が横浜に置かれ、日本の
拠出金も大きいのは、当時から日本が熱帯林減少・劣化のメインアクターであったた
めで、その責任が大きいのは当然です。しかしながら、私たちの血税が、おいそれと
不届きな行為によって失われることに無関心ではいられません。

今理事会でようやく新しい事務局長が選出され、決済権を持つ事務局長の適切なリー
ダーシップにより、迅速、且つ高い透明性の伴う形で、事件の全貌が明らかになり、
この不祥事が解決の方向に向かうことを望みます。

そしてITTO自身のガバナンス改善・強化、いわゆる完璧な再発防止措置が取られるよ
う、さらには、日本政府が私たちの血税を安易に損失補填として新たに資金拠出しな
いよう、しっかりモニターしていきます。
                               (三柴 淳一)
▼詳しくはこちら
・朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASJCC3556JCCULBJ001.html
・森林ジャーナリスト、田中淳夫氏の記事
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakaatsuo/20161108-00064229/
http://blogos.com/article/197096/


◆◆◆◆◆◆◆◆  【2】イベント案内・募集・お知らせ   ◆◆◆◆◆◆◆◆

★11/15〜 展示&販売「地域の木と向き合う」〜大分県湯布院町の「箸」
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大分県湯布院町の木で箸づくりをする箸屋一膳さんの展示・販売会です。
【日 時】2016年11月15日〜12月3日(土)8:00〜20:00
【場 所】パン・オ・スリール(東京・渋谷)
【詳 細】http://www.fairwood.jp/cafe/news/hashiya161115.html

★11/21 第11回フェアウッド研究部会〜山と街をつなぐ東京チェンソーズ
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東京・檜原村にて「山と街をつなぐ」山仕事をする東京チェンソーズのお話です。
【日 時】2016年11月21日(月)18:30〜21:30
【場 所】株式会社ワイス・ワイス(東京・表参道)
【参加費】3,000円(懇親会費1,000円を含む。当日受付で申し受けます)
【詳 細】https://www.fairwood.jp/news/pr_ev/2016/160929_ev_fwkenkyu10.html

★連続講演 脱原発の明日をめざすVol.1 「意外とカンタン!新電力に乗り換えよう」
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【日 時】2016年12月3日(土)14:00〜16:30
【場 所】国分寺労政会館 第5会議室(JR国分寺駅南口徒歩5分)
【主 催】 電力改革プロジェクト、共催:パワーシフト・キャンペーン
【詳 細】http://kokucheese.com/event/index/437500/

★全国シンポジウム「市民が進める温暖化防止2016〜パリ協定と「排出ゼロ」を
めざす〜」【京都】
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パリ協定の最新動向や国内外の脱炭素化の動向を共有します。
【日 時】2016年12月3日(土)〜4日(日)
【場 所】同志社大学今出川キャンパス(京都市上京区)
【主 催】 気候ネットワーク、協力:CAN-Japan
【詳 細】http://www.kikonet.org/event/2016-12-03

★COP22マラケシュ会議報告会 in 東京
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世界1100の環境団体を束ねるトップ・リーダーが来日して語りかけます!【東京】
【日 時】 2016年12月6日(火)14:00-16:30(開場13:30)
【場 所】 ベルサール神保町Room1+2(東京都千代田区)
【主 催】 Climate Action Network Japan(CAN-Japan)
【詳 細】 http://www.can-japan.org/events-ja/2268

★FoE Japan COP22(マラケシュ)会議報告会 
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気候資金、「損失と被害」、市民社会の動きなど、COP22の最前線を共有します。
【日 時】2016年12月14日(水)14:00〜15:30
【場 所】東京都港区赤坂1−3−3 T-FRONTビル3F 会議室
【詳 細】後日ウェブサイトにアップします。

★高江リーフレットできました
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豊富な地図や写真をもとに、高江ヘリパッド建設問題を読み解きます。
【詳 細】https://www.facebook.com/henokotakae/posts/1787499284840174

★袖ヶ浦石炭火力発電所の建設はやめて!東京ガスアクションにご参加を!
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大気汚染、気候変動の懸念、また原発推進にもつながってしまう恐れがあります。
【詳 細】http://e-shift.org/?p=3322

★「原発コスト安」は嘘だった−国民への8.3兆円負担転嫁ではなく政策転換を
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「電力システム改革貫徹のための政策小委員会」が始まりました。この声明に個人
・団体賛同を募っています。
【詳 細】http://power-shift.org/info/160921/

★【パンフレット】温暖化対策の新ルール「パリ協定」で世界が変わる!
パリ協定が本当にすごい5つのポイントをまとめています。
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【発行】Climate Action Network Japan(CAN-Japan)
【詳細】http://www.can-japan.org/activities/2263

★11/26「里山へGO!」〜実りの秋!宇津木の森で里山体験!
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東京都が主催する初心者向け里山体験プログラム。宇津木でお待ちしています!
【日 時】2016年11月26日(土)9:00〜15:00
【場 所】宇津木緑地保全地域(八王子駅から送迎バスあり)
【詳 細】https://tokyo-satoyama.jp/schedule/detail?page=0&cId=334

★里山再生プロジェクト 今後の予定
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・里山ぐるぐるスマイル農園
ごぼう・山芋掘りを行います!
【日 時】2016年11月27日(日)10:00〜15:00
【場 所】埼玉県小川町下里地区
【詳 細】http://www.foejapan.org/satoyama/ogawa/join.html#next
     http://gurugurusmile.jugem.jp/

・宇津木の森
宇津木もそろそろ冬支度。ゆずの実がいい匂いを漂わせています。
【日 時】2016年11月27日(日)10:00〜15:00 自主活動
        12月11日(日)10:00〜15:00 定例活動
【場 所】宇津木緑地保全地域(日野駅・八王子駅からバス)
【詳 細】http://www.foejapan.org/satoyama/activity/index.html

★FoEハイキング 11月後半〜12月の予定
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
秋まっさかり。さわやかな秋の空の下のハイキングへぜひ。
【日 時】 2016年11月27日(日)北高尾山稜 / 高尾
         12月 3日(日)金時山・丸岳 / 箱根
         12月25日(日)高取山・聖峰 / 丹沢
【詳 細】http://www.foejapan.org/event/hike.html


◆◆◆◆◆◆◆◆◆  【3】活動報告・ブログ更新情報  ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

▼ホームページの活動報告・プレスリリース等更新しました
http://www.foejapan.org/news/
インドネシア・チレボン石炭火力:【動画】"損害をもたらす石炭〜チレボン"、他

▼スタッフブログ更新しました
https://foejapan.wordpress.com/
パリ協定締約国会議(CMA1)開始!、他

▼活動日記はこちら
http://www.foejapan.org/activity/diary.html

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆  【4】事務局日記  ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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急に冷え込む日が増えてきましたね。暑かった今年の夏に対し、冬はどうなるので
しょうか?
現在、北アフリカのモロッコでCOP22が開催され、パリ協定の締約国による初会合が
行われています。FoE Japanのスタッフ、FoEインターナショナルのメンバーも現地
にてアクションやプレスリリースを行っています。進捗はブログやフェイスブック
に随時アップしますので、どうぞご覧ください。
〜‥〜‥〜‥〜‥〜‥〜‥〜‥〜‥〜‥〜‥〜‥〜‥〜‥〜‥〜‥〜‥〜‥
(佐々木)

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