[CML 045552] 11/5『飯舘村の 母ちゃんたち土とともに』上映&トーク( 京都)飯館村からの避難者のお話
京都の菊池です。
ekmizu8791 at ezweb.ne.jp
2016年 11月 5日 (土) 11:32:48 JST
11/5『飯舘村の 母ちゃんたち土とともに』上映&トーク( 京都)飯館村からの避難者のお話
転送転載歓迎
京都の菊池です。
当日に転載してお知らせで、すみません。ご都合つきましたらご来場ください。
よろしければ、関西、京都のお知り合いにお知らせください。
[shien_kyoto:2282] 11月5日『飯舘村の 母ちゃんたち土とともに』上映&トーク( 京都) 2016/11/04 15:28:14
こんにちは、ピースムービーメント実行委 員会の 山崎です。
上映日前日となりました。 下記の上映&トークを開催いたします。 京都初上映となります。 皆様ぜひぜひご参加ください。
・・・・以下転送シェア歓迎・・・・・・ ・・・・・・・・・・
『飯舘村の母ちゃんたち 土とともに』上映 &トーク (11/5京都)
******************* ********
<上映会のお知らせ>
◆◇ ◇◆ ◆◇『飯舘村の母ちゃんたち 土とともに』 上映&トーク◇◆ ◆◇ ◇◆
●日時:2016 年 11 月 5 日(土)
午後 6 時 30 分上映(6 時 20 分開場)
1、午後6時30分〜上映 『飯舘村の母ちゃんたち 土とともに』 上映(95 分) (古居みずえ監督 2016 年)
2、・『あの日から 5 年、帰りたけれど、 帰れない。』 (飯館村からの避難者・村上日苗さ んのお話)
・参加者の感想・意見交流と脱原発の取 り組みアピール (午後9時15分までには終了予定 )
●会場:ひと・まち交流館京都 第4・第5 会議室(3階) 河原町五条下る東側 市バス「河原町正面」 下車すぐ 京阪「清水五条」駅下車 徒歩8分 地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分 案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/acce ss.html TEL:075―354―8711
●参加費:1000円
●主催:ピースムービーメント実行委員会 ●問合せ:TEL:090-2359−9278(松本) Eメール anc49871 at nifty.com(山崎)
___________________ ______
●上映映画の紹介 映画『飯舘村の母ちゃんたち 土とともに』 ―――――公式サイト→http://www.iitate-mother.co m/(下記の映画内容紹介と監督プロフィール は映画公式サイトから引用しました) 出演:菅野榮子 菅野芳子/ 監督・撮影:古 居みずえ /プロデューサー:飯田基晴/ 野中章弘 編集:土屋トカ チ 整音:常田高志 /宣伝協 力:東風 /配給:映像グループローポジション 製作協力:映像グループ ローポジション/ アジアプレス・インターナショナル 製作:映画「飯舘村の母ちゃん」制作支援 の会 2016 年/95 分/HD/ドキュメンタリー
◆(主な内容) 予告編→https://www.youtube.comwatch?v=ay1k22WUGUE
――菅野榮子(かんの・えいこ)さんは 79 歳。孫 に囲まれた幸せな老後を送るはずが、福島 第一原発の事故で一転する。榮子さんが暮らす福島県飯舘村は全村避難となり、ひとりで仮設住宅で暮らすことになった。 支えは親戚であり友人の 78歳の菅野芳子(かんの・よしこ)さんだ。 芳子さんは避難生活で両親を亡くし、ひとりで榮子さんの隣に移ってきた。「ばば漫才」と冗談を飛ばし、 互いを元気づける、2人の仮設暮らしが始まった。
飯舘村では帰村に向けた除染作業が 行われている。だが高い放射線量、変わり果てた風景・・。 ふたりは先の見えぬ不安を語り合い、 泣き 笑いながら、これからを模索していく。
◆監督・撮影 古居みずえ (ふるい・みずえ) ――――――――――――――――――1948 年島根県生まれ。アジアプレス所属。 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJ A)会員。 1988 年よりイスラエル占領地を訪れ、パレ スチナ人による抵抗運動・インティファー ダを取材。 特に女性や子どもたちに焦点 を あて、取材活動を続けている。 2007 年、映画『ガーダ パレスチナの詩』 制作。 第 6 回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム 大 賞受賞。 2011 年、映画『ぼくたちは見た ガザ・サ ムニ家の子どもたち』制作。 坐・高円寺ドキュメンタリー大賞受賞。
●講師の紹介 村上日苗(むらかみかなえ) さん――――――――――――――28 歳まで、ホテル、レストランで働く。都 会暮らし、ジャンクフード大好きの不規則 な暮らしの中でひどいアトピ ー、さまざまな体の不調に悩む。 自然食、自然農業と出会い、さまざまな病 気が改善。 結婚して、福島県飯舘村で 自然農業、自然 食レストラン、石窯パン工房、農家民宿、 親子里山合宿をする。自給自足の薪暮らし 。4 人のこど もを自宅出産。 3.11後、三重県に避難。農業再開。この春、京田辺市に移る。自然食品店&カフェ オープン予定。
★福島保養キャンプみえのホームページより
2011 年、3月 11 日、あれから 5 年。長い 避難生活が今も続いています。当時小学 1 年生だった長女は、今年の 4 月 で中学 1 年 生になります。原発事故によって避難して 5 年がたちますが、福島の私の家は 5 年 前に暮らしていたそのままの状態です。 子供が遊んでいたおもちゃも、机の上の書 きかけの手紙も、干した洗濯物も、たたみか けの布おむつも、あの日のままです。そして放射能が降り注いだまま、家は人が住める状態ではなくなり、カビが生え、 朽ちて 、荒れ果てています。放射能が家の中にも入っていますので、家の中のすべての物は 持ち出すことはできません。だからといって処分するにも、行政からの支持はなにもないのです。自分たちでどうにかするしかないのが現実なのです。 ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・ ・・・・・・・・・
CML メーリングリストの案内