[CML 045551] 【リマインダ:11/6大阪】高橋宗瑠さん講演&ガザ出身学生による現地報告
Yosihiro Yakusige
ysige1971 at gmail.com
2016年 11月 5日 (土) 10:01:20 JST
皆さま
役重です。
前日になりましたので、再度、下記講演会の案内をさせていただきます。
貴重な機会ですので、関西圏の方はぜひお越しください。
http://palestine-forum.org/event/20161106.html
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元国連職員・高橋宗瑠さん講演&ガザ出身学生による現地報告
「パレスチナ人は苦しみ続ける―国連と市民社会の役割は何か?」
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2016年11月6日(日)午後2時~4時45分(1時30分開場)
会場●エルおおさか南館734号室
http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
(地下鉄・京阪「天満橋駅」より土佐堀通を西へ徒歩5分)
参加費●1000円(学生700円)※申込不要
主 催 ● パレスチナの平和を考える会
Email: palestine.forum at gmail.com
Tel: 06-7777-4935(月~土 13:30-17:30 市民共同オフィスSORA内)
今、安倍政権の主導の下、イスラエルとの経済関係強化が急速に
進んでいます。しかし、イスラエルはガザ地区に対する無差別攻撃
により多くの住民を殺害し、180万人の住民への非人道的封鎖を
継続しています。また、国際法違反の入植地建設によるパレスチナ
人からの土地収奪も続いています。
こうした犯罪行為に対し、イスラエルへの国際的な制裁を求める声
が少しずつ広がり、今年3 月には国連人権理事会で、同国の入植地
ビジネスに関わる企業のデータベースを作成することが決議され
ました。
このような状況において、イスラエルとの無人機共同開発といった
動きまで表面化しつつある日本の状況をどう考えればよいのか、
元国連職員の高橋さんの話を伺いたいと思います。
また、ガザから日本の大学院に留学されている学生から、現地の
状況について報告していただき、日本の市民社会において何が
できるのか、共に考えたいと思います。
【講師プロフィール】
・高橋宗瑠(たかはし・そうる)
アムネスティ・インターナショナル日本支部及び国際事務局(ロン
ドン)で勤務した後、国際移住機構(ジュネーブ)や国際連合犯罪
防止機関(ウィーン)などを経て、2009年3月より2014年5月まで国連
人権高等弁務官事務所パレスチナ事務所副所長。2014年6月よりビジ
ネス・人権資料センター日本代表。著書に『パレスチナ人は苦しみ
続ける―なぜ国連は解決できないのか』(現代人文社、2015年)。
・ガザ留学生(ヒシャーム・ムラードさん、ムハンマド・ハッジャージュさん)
2016年4月より同志社大学大学院理工学研究科で学ぶ。ヒシャーム
さんはイスラエル封鎖下のガザで電力を自給するための太陽光パネル
の研究開発をめざす。ムハンマドさんは、やはりニーズの高いガザ地区
における医療カルテの電子データ化を行うための技術開発をめざす。
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