[CML 043494] IK改憲重要情報(145)

河内 謙策 kenkawauchi at nifty.com
2016年 5月 22日 (日) 17:04:35 JST


IK改憲重要情報(145)[2016年5月22日]

私たちは、内外の改憲をめぐる動きと9条改憲反対運動についての情報を発信しま
す。
(この情報を重複して受け取られた方は失礼をお許しください。転載・転送は自由で
す)

弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策

連絡先:〒170-0005東京都豊島区南大塚3-4-4-203 河内謙策法律事務所電話
03-6914-3844,FAX03-6914-3884

河内が参加している「南シナ海問題署名運動」のサイトは以下のとおりです。
http://www.southcs.org/
__________________
(以下の見解は、河内個人の見解です。市川の見解は、必ずしも河内の見解と同一で
はありません。御理解をお願いいたします。)

   中国の核兵器先制使用

 オバマ大統領の広島訪問が大きな話題になっていますが、核兵器廃絶へ向けての大
きな運動にしていくためには、私は、いかなる国の核兵器も反対ということで運動を
進める必要があると思います。日本の民衆運動の中に「アメリカの核兵器と中国の核
兵器は違う」という見解があることは事実ですが、それに引っ張られて中国や北朝鮮
の核兵器にあいまいな態度をとるようでは、世界の民衆の信頼を得ることは不可能と
思います。
 中国が核兵器の先制使用を事実上肯定する政策に踏み切ったらしいという重大な情
報が入ってきました。深刻な事態です。
http://www.sankei.com/premium/news/160516/prm1605160004-n1.html

         台湾の新政権

 すでに御存知のように、5月20日に台湾の蔡英文総統が就任し、「台湾は、再び、
民主的で自由な生活方式を強い信念で守ることを世界に告げた」と力強く宣言しまし
た。
 私は、台湾の新総統の宣言を基本的に支持し、戦前からの民衆相互の連帯の復活を
心から願う者です。

フィリピンの新大統領は何をするのか

 フィリピンの新大統領がロドリゴ・ドゥテルテ氏に決まりましたが、この新大統領
は中国との話し合いをちらつかせたり、自分が人工島に乗り込むといったり、前途が
危ぶまれています。トランプのフィリピン版にならなければ良いのですが。
http://www.sankei.com/world/news/160518/wor1605180026-n1.html

        オーストラリアの動き

 今、中国は、世界における孤立化を回避し、新中華帝国の建設をめざし、死に物狂
いで、各国に攻勢をかけています。その死にもの狂いさが日本のマスコミで報道され
ていないのは残念です。
 オーストラリアの現状は、以下のニュースを見てください。大変な事態です。
http://www.sankei.com/world/news/160522/wor1605220003-n1.html

         最近の中国本のおすすめ

 日本に帰化した著名な石平氏と前衆議院議員村上政俊氏が、次の本を出版しまし
た。
*石平・村上政俊『最後は孤立して自壊する中国』ワック株式会社

 この本が面白いのは、中国の近未来について非常に面白いIF(イフ)をかかげ
て、それを分析していることです。
「中国が国内の改革を成功させる」「中国経済がソフトランディングする」「一か八
かで限定戦争をしかける」「共産主義青年団が権力を奪取する」「習近平が権力を手
放さない」の5つのシナリオが分析されています。その答えを言うと私が訴えられか
ねないので、言うことは出来ませんが、二人が南シナ海よりも東シナ海で限定戦争の
可能性が大きい、と分析していることは非常に注目されます。
 ここまで中国の近未来についてズバリと言った本はないので、お勧めです。

__________________
              以上


 




CML メーリングリストの案内