[CML 043434] 【予約優先】5/30(月)特別講演会「TPPは人々を”豊か”にするのか?―貿易にグローバルな民主主義・社会正義を埋め込むために−」@連合会館(御茶ノ水)

qurbys at yahoo.co.jp qurbys at yahoo.co.jp
2016年 5月 17日 (火) 23:47:10 JST


紅林進です。


米国で活躍する著名な経済学者であり、国連機関での経験も長く、
自由貿易の推進が貧困や開発、環境、人権に与えてきた負の側面
について警鐘を鳴らしてきたジョモ・K・スンダラム氏を招いて、TPPに
関する下記特別講演会が、5月30日(月)に東京・御茶ノ水の連合
会館で開催されます。以下、そのご案内を転載させていただきます。

※以下転送・転載歓迎※

特別講演会「TPPは人々を”豊か”にするのか?
―貿易にグローバルな民主主義・社会正義を埋め込むために−」
ジョモ・K・スンダラム氏講演会のお知らせ
 http://www.parc-jp.org/freeschool/event/160530.html



「TPPでGDPが14兆円増加する」「投資も増え、雇用も増える」。
 日本政府や、世界銀行、米国のシンクタンクは
TPPの影響についてマクロ経済面で大きなプラスが
生まれると試算しています。
果たして、これは真実でしょうか?

1980年代からの新自由主義政策は自由貿易を
推し進めてきましたが、当時経済理論として標榜された
「トリクル・ダウン」は、30年たった現在、
実現しなかったことが証明されています。
貿易の自由化は貧困と格差を是正するどころか、
逆にその主要な原因となっているのです。

 近年国際社会の脅威となっている「テロ」や
戦
 争・紛争の温床にも貧困と格差、差別が存在します。
誰もが平和で安心して暮らしていける世界を実現するためにも、
グローバルな経済政策のあり方は最も重要な課題です。
国際市民社会は、「企業の利潤なのか、
人間の生きる権利なのか」「貿易や投資に環境や人権と
いう価値をどう埋め込むか」という課題として
抵抗や提言を続けています。

 こうしたグローバルな議論を日本国内でも喚起し、
貧困削減や格差是正、環境や人権、民主主義という
観点から貿易をとらえ、社会政策のあるべき姿を描くため、
ジョモ・K・スンダラム氏の特別講演会を開催します。

ジョモ氏は米国で活躍する著名な経済学者であり、
国連機関での経験も長く、自由貿易の推進が貧困や開発、
環境、人権に与えてきた負の側面について警鐘を
鳴らしてきた第一人者です。TPP協定に関しては、
米国で44万人の雇用減、日本でも7.4万人雇用減という
試算を出したタフツ大学報告書『Trading Down』の
共同執筆者でもあるジョモ氏に、
経済学の視点から見たTPP協定の真の姿に
ついてもじっくりとお話いただきます。 

■日 時:2016年5月30日(月)18:30〜20:30(開場18:00)

■参加費:500円 ※同時通訳あり。予約優先(定員100名)

■会 場:連合会館204会議室 
(地下鉄千代田線「新御茶ノ水駅」、JR「御茶ノ水駅」下車)
※会場地図はこちら
http://rengokaikan.jp/access/

■お申し込み:
http://www.parc-jp.org/guidance/form06.html

■【ジョモ・K・スンダラム氏略歴】
Jomo Kwame Sundaram
1952年マレーシア・ペナン州生まれ。経済学者。
イェール大学、 
 ハーバード大学卒業。2005年〜2012年、
国連経済社会局の経済開発部事務局次長を務める。
2012年、国連食糧農業機関(FAO)の経済・社会開発局の
事務局次長及びコーディネーターとなる。
国際開発経済連合(IDEAs)の創設者であり、
ジュネーブに拠点を置く国連社会開発研究所の理事にも就任。
2007年、経済学のフロンティアを切り開いた若手に贈られる
ワシリー・レオンチェフ賞受賞。2008-2009年には、
第63代国連総会議長を務めたニカラグアのミゲル・
デスコト・ブロックマン氏のアドバイザーとしても活躍。
ブロックマン氏は、IMF体制の改革に関する国連専門家で
構成する委員会(スティグリッツ氏も参加)
のメンバーでもあった。

■主催・問合せ先:アジア太平洋資料センター(PARC)
〒101-0063 東京都千代田区神 田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL: 03-5209-3455  FAX: 03-5209-3453
E-mail: office at parc-jp.org
URL: http://www.parc-jp.org/


CML メーリングリストの案内