[CML 043283] <テント日誌5月3日(火)−2 経産省前テントひろば1699日目>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2016年 5月 6日 (金) 07:13:00 JST


(転送します)

テント日誌5月5日(祝)−2
経産省前テントひろば1699日

闘いの道のり長くても折れず 川柳句会の一首
今日はからっと晴れた気持ちの良い天気だった。
吹く風も心地よい。まさに五月晴れ。
つい先日まで寒さとたたかっていたのが嘘のようだった。
午前中のテント前は車も人通りもいつもの休日に比べて少なく静かだった。
午後になって自転車やお散歩の人が増えたけれど…
外国人の方もリラックスした服装で楽しそうに通る。
ジェスチャーで写真を撮って良いかという方がいたので英文チラシを渡そうとしたらノルウエイの方で残念!
わざわざ自転車でカンパしに来て下さる方も居て感謝です。

乱さん主催の川柳会もあった。
お題は“長い”と“情報”
「長い」の部
秀句
闘いの道のり長くても折れず     草地
廃炉までたどりつくまで長い道    乾草
避難して5年経っても仮住まい    芒野
長いもの巻かれず泳げ鯉のぼり  ノラ
長さゆえバカさが目立つ安倍政権 芒野

特選
半減期寿限無のようにおわらない 芒野

「情報」の部
秀句
風なびく鯉のごときのマスメディア  草地
許せない黒塗りばかりの報告書   乾草
情報を寿司喰らいつつ垂れ流す   スイセン
大本営発表信じ犠牲増え       バーミエ的(初参加)
脱被曝しないと縮むわが寿命    芒野

特選
報道が黒ぬりにする知る権利   ノラ

熊本で今日も地震があったと聞いて心配ながらテントは平和に過ぎた。(I・K)
 子どもの日に思うこと
西行や良寛が子供たちと遊んで日暮れになってしまった光景を思い浮かべるのだが、子どもを連れた若い人たちに出会う公園は日差しも温かだった。温かというよりは夏の日差しが感じられて汗ばんむ程だった。暦の上では立夏なのだから、当たり前なのかもしれないが、それにしても4月が寒すぎたのだ。これから梅雨時もやってくる熊本や大分の人たちのことが気になる。その時期までに少しでも対策が講じられることを願うばかりだ。

憲法記念日に続く、子どもの日だが以前に息子が生まれた祝いに父親から兜が送られてきたことがある。「端午の節句」という言葉があるが、僕らにとってはもう死語に等しい。だからあまり深く考えずにしばらくは飾っていたが、やがて押し入れ深く眠むれる結果になっていた。孫にこれはもらわれて行ったのだが、果たして飾られているのか。憲法記念日と子供の日がセットであるのが望ましいとかんがえると、この日に兜を送るのはもうやめた方がいいのかと思う。こんなことをいうと人形屋さんからおこられそうだが、こういうものは文化的なものにしておいてもらいたいと思う。子供(孫)たちが兜を身に着けることがないこと、それが憲法9条の精神であれば、こんなものは無用なのだ。武運長久を祈るということばがあるが、こんな言葉を花むけの言葉にはしたくないし、そんな時代であることを願いたいのだ。

安倍晋三を見ていると兜をかぶりたがる趣があってまわりははらはらしている。命とか、安全とかを口にするが、兜をかぶり、剣を振り回したがるようなところが感じられる。いきさつはともあれ、日本はそういうことを演じた挙句に、もうこんなことはやめた方がいいと悟ったのであり、その戦人の悲しい思いと決意を彼は無視したがる。三島由紀夫にはそれがもはや不可能になったことのイロニーが感じられるが、安倍にはそれすらもないのだ。

先のところで取り上げた西行だが、彼は北面武士だったし、やがて訪れる武の時代の主役に立つ運命にあった。彼が出家し、世に背いたのは戦争の世に背いたのである。彼は単純に「花の下にて春しなん、その望月の頃」と歌ったのではない。戦争での死を拒否し、それに背いた死を望んだのだ。彼の同僚や類縁は敵味方に分かれて殺し合いをしたのであり、それが彼らの運命であり、宿命だった。そしてこのこと片時も彼は忘れたことはなかったのである。彼の歌にはそんな背景があり、現実があった。僕は西行の歌が好きでよく読んできた。だが、彼が武家の子であり、その運命の中で翻弄されていたこと、とりわけ戦乱の時代にあったこと、だから、世を背くことがどんなことだったかを深く考えてきたというわけではなかった。僕は今、少し読み方を変えてみたいと思っている。子どもの日に考えるともなしに、考えていたことだった。(三上治)

武器輸出をめぐる状況から

東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)さんの投稿です。

ご覧になった方もあるかと思いますが、さる5月1日の朝日新聞に、興味深
い記事が掲載されていました。6月13日から17日までパリで開催される国
際武器見本市「ユーロサトリ」に、前回の2014年には出展した三菱重工、
川崎重工、日立製作所、東芝、富士通、池上通信機が参加を見送ったとの
ことです。出展料が一千万円近く、「費用対効果が悪い」などの声を紹介
しています。

また、企業側から漏れる声として、「積極的にやれば『武器商人』と揶揄
される」などの反応を紹介しています。一方で、中小企業は出展に積極姿
勢だとして、防衛省が出展スローガンを「下町ロケット」(注:「下町ミ
サイル」の間違いでしょう)にして、幹部が「背水の陣で中小に賭ける」
と語ったと伝えています。

武器輸出 大手尻込み 禁輸緩和2年 政府と温度差(5月1日、朝日)
http://www.asahi.com/articles/DA3S12337295.html

オーストラリア潜水艦商戦での落選に続いて、武器輸出にブレーキがかか
りつつあることを示していると思います。市民が「死の商人にならないで!」
と声をあげることが十分に有効だといえるのではないでしょうか。

今回も出展するNEC、藤倉航装、ジャパンセルなどに対しては「出展しな
いで!」と声を届けるキャンペーンを展開していく予定です。さらに、6
月3日には軍需企業めぐりも行うことにしています(詳細は改めて)。

一方で、中谷防衛相は5月2日、フィリピンのガズミン国防相と電話協議し、
海上自衛隊の中古練習機「TC90」をフィリピン海軍に貸与することで合意
しました。自衛隊機として初の実質的な武器輸出です。現行法上、フィリ
ピンが希望した無償貸与ができないため、タダ同然で貸与する形をとった
ものです。当初はフィリピン訪問を予定していたものの、熊本地震を受け
て断念した模様です。それにしても、電話一本で武器輸出に合意とは!
「正式契約は夏以降」とのこと。反対の声を強めていきたいと思います。



5月6日(金)午後5時から:経産省前抗議行動。テントひろば主催
5月6日(金)は官邸前抗議集会(反原連主催)、ティーンズ・ソウルの行動7時からもあります。

5月11日(水)関西電力東京支社抗議行動(高浜再稼働やめろ)
 17時30分〜18時20分 富国生命ビル前
5月11日(水)第32回東電本店合同抗議
 18時30分〜19時30分 東電本店前 主催:132団体
5月12日(木)東電株主訴訟 第25回口頭弁論
 東京地裁103号法廷 10時30分 報告集会あり
5月13日(金)川内原発止めろ!九州電力・経産省抗議行動(予定)
 17時〜19時	経産省本館前抗議、九州電力東京支社抗議




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