[CML 043275] 民進党公認・水野賢一議員の政党交付金の横領事件等の真相を直ち に明らかにし、有権者への説明責任を果たすことを求める公開質問状

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2016年 5月 5日 (木) 16:27:27 JST


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政党交付金の横領で告発された水野賢一参議院議員を民進党が来たる参院選の公認に内定した問題で、未来千葉として公開質問状を出しました。

太田光征

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民進党公認・水野賢一議員の政党交付金の横領事件等の真相を直ち に明らかにし、有権者への説明責任を果たすことを求める公開質問状 | 未来を決める千葉の会
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民進党幹事長 枝野幸男 様、同選挙対策委員長 玄葉光一郎 様
民進党千葉県総支部連合会代表 田嶋要 様、同選挙対策委員長 長浜博行 様

民進党公認・水野賢一議員の政党交付金の横領事件等の真相を直ちに明らかにし、有権者への説明責任を果たすことを求める公開質問状

                                    2016年5月4日

私たち「未来を決める千葉の会」は、昨年12月23日に、千葉県内の21の自治体から60名ほどの市民運動のリーダーたちが集まって、安全保障関連法の廃止と立憲主義の回復を求めるため、千葉版“市民連合”として結成された団体です。

去る4月7日、私たちは皆様に対し、文書「民進党が水野賢一議員の政党交付金の横領事案等の真相を明らかにすることを早急に求めます。」を提出させていただきました。同文書は、千葉県市民オンブズマン連絡会議(代表幹事 廣瀬理夫 弁護士)が3月24日付で千葉地方検察庁(特別刑事部)に刑事告発し、それを同25日付朝日新聞等(別紙1)が報道した記事に基づいています。私たちは、水野賢一参議院議員の政党交付金の横領事件等の真相解明を求め、民進党として、水野議員を参院選千葉県選挙区に公認あるいは推薦を行う場合には、私たち市民に対し、事前の十分かつ明確な説明を求めたものです。しかし、皆様より何らのご連絡も頂けないまま、4月19日に水野賢一議員の公認が決定されたことを聞きました。
他方、同19日には、水野議員の政党交付金に関する横領罪、背任罪等の二事件の告発状が、一切の補正も無く3月24日付で千葉地方検察庁(特別刑事部)に受理され捜査が開始された旨、オンブズマン連絡会議より記者発表がありました(別紙2)。告発状は、現在、事件の概要資料(別紙3)とともにオンブズマン連絡会議のホームページ上に公開されています。
この刑事告発に対し水野議員は、3月25日付の自らのブログ記事(別紙4)で、告発事件である自らが代表する二つの政党支部については一切何も触れずに、みんなの党が解散した際に党本部より一部の政党交付金を返還したことを挙げて話をすり替えています。この水野議員のコメントは、水野議員が自らの行為を隠蔽し、かつ、市民に対し真相を説明する意志を全く有していないものと考えざるを得ません。
さらには、全国紙の報道(別紙5)にあるように、みんなの党の解散の直前には党本部から20名の国会議員(水野議員を含む)が代表を務める政党支部に対し2千万円ずつ合計4億円の政党交付金が支給されなどの「事件」が生じています。これらの行為こそが、この度の横領や背任事件として告発された政党交付金そのものであり、しかも、水野議員は当時こうした党運営の最高責任者たる幹事長でした。二重の意味で市民を欺くコメントであると断ぜざるを得ません。
政党交付金は、政党が解散した際に国に返還しなければならないものであり、私たち市民の常識・感覚からすれば、水野議員の行為は税金泥棒以外の何ものでもありません。このような議員が国政選挙の公認を受けることは決してあってはならないことだと考えます。
この問題に対する私たち市民からの説明要求などを一切無視し、水野議員の公認を決定した民進党本部及び民進党千葉県総支部連合会の対応は、「国民とともに進む」と称する民進党の名を大きく裏切る行為であると厳しく抗議します。
以上のことから、上記4月7日付文書に記した通り、下記の事項を公開質問状として提出させていただきますので、民進党本部、民進党千葉県連それぞれのお立場からの回答をよろしくお願い致します。回答の期限は、5月13日(金)中とさせて頂きますが、誠意ある回答を頂けなかった場合は、さらに次なる方法を検討します。ご承知を願います。

記

1.水野議員の政党交付金の横領罪に関する被告発事実は、みんなの党が解散した2014年11月28日の当日に1,700万円もの政党交付金を、水野議員及び政策担当秘書がそれぞれ代表及び会計責任者を務める「みんなの党参議院千葉県第1支部」から、水野議員の資金管理団体「賢政会」へ寄付し、その後、賢政会の経常経費や他党議員の選挙応援費用、翌年度への1,559万円余りの繰り越しに支出したというものです。これらの事実は、収支報告書に水野議員本人の宣誓書と共に記されています。
水野議員が代表を務める政党支部がその解散の際に国庫に政党交付金を返還せず、水野議員の資金管理団体に寄付をし、解散し消滅したみんなの党の政党活動とは何ら関係し得ない活動に政党交付金を使用していることは、政党助成法に対する違法行為や横領罪などの刑法犯罪ではなく、完全な合法的な行為と考えているのか、詳しく説明してください。

2.水野議員の政党交付金に関する背任罪の被告発事実は、みんなの党が解散した2014年11月28日の直前の同26日に11,539,079円もの政党交付金を、水野議員及び公設第一秘書がそれぞれ代表及び会計責任者を務める「みんなの党千葉県総支部」から、川井友則後援会(川井友則氏は前千葉県会議員)に寄付し、その後、みんなの党所属の県議・市議に対する陣中見舞い等(570万円余り)、翌年度への583万円余りの繰り越しに支出されたというものです。これらの事実は、収支報告書に水野議員本人の宣誓書と共に記されています。
水野議員が代表を務める政党支部がその解散の際に国庫に政党交付金を返還せず、川井友則後援会に寄付をし、解散し消滅したみんなの党の政党活動とは何ら関係し得ない活動(陣中見舞いや翌年の繰り越し等)に政党交付金を使用していることは、政党助成法に対する違法行為や背任罪などの刑法犯罪ではなく、完全な合法的な行為と考えているのか、詳しく説明してください。

3.水野議員は、「1.」、「2.」の告発に対し、3月25日付の自らのブログ記事「告発?」で、自らが代表を務めた政党支部の問題については一切触れずに、みんなの党が解散した際に党本部より一部の政党交付金を返還したことにして話をすり替えるなどしています。この水野議員のブログは、有権者に対する被告発事実の真相に関する説明として十分なものと考えているのか説明してください。  
4.水野議員の公認に際して、刑事告発や水野議員のブログ上の説明などを、どのように考慮し検討されたのでしょうか。水野議員が民進党の公認候補として千葉県選挙区から立候補することに、何の政治的問題なども存在しないと判断されているのでしょうか。

5.民進党は、政党交付金の横領等に関する刑事告発が受理され捜査中の身であるとされる水野議員に対して、政党交付金をその活動資金や公認料などとして交付するのでしょうか。現時点で水野議員本人、あるいは水野議員が代表を務める政治団体に対して、幾らの政党交付金がいかなる名目で支給されているのでしょうか。

6.水野議員は告発された事件以外にも、全国紙の報道にあるようにみんなの党本部による党所属国会議員が代表を務める政党支部への解散の直前の政党交付金の交付などの事案について、党幹事長としての責任を有すると考えますが、いかがお考えでしょうか。

以上

 
未来を決める千葉の会 代表 吉野信次

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