[CML 042712] 今日の言葉(2)――志位共産党委員長のいう「野党共闘」が「壊し屋」という決して政治家として名誉とはいえない異名のある小沢一郎的なものでしかない以上「しょぼい模倣に終わる」ことはほぼ明瞭です。

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2016年 3月 29日 (火) 12:11:56 JST


【私が野党共闘に即座に賛同しがたい理由】
Blog「みずき」:志位共産党委員長は「壊し屋」という決して政治家として名誉とはいえない異名のある小沢一郎さんに褒めら
れて喜んでいる気配ですが、果たして喜ぶべきことなのか? 「左翼からも批判される立場にある私のような人間」と謙称す
るリベラルの『kojitakenの日記』主宰者のkojitakenさんの小沢一郎評価の方がここではよほど「左翼」的というかまともです。
kojitakenさんは民進党と小沢一郎の評価を次のように述べています。

      「新」とか「進」などの字のつく政党は、単に「新しい」とか「進む」などと言うだけで、いかなる目標や理念を持つ政
      党であるかを明らかにしないダメな政党名だと思います。現に「新」も「進」もついた「新進党」は、小沢一郎ら旧自
      民の金権政治家たちと公明党と民社党が寄り集まっただけの野合政党でした。新進党が政権交代に失敗したの
      は当然だと当時私は思いましたし、民進党はその新進党のさらなるしょぼい模倣に終わることは目に見えている
      と思います。(kojitakenの日記 2016年3月15日)

志位共産党委員長のいう「野党共闘」も上記のツイートから小沢一郎的な「野党共闘」でしかないことがわかります。kojitak
enさん流に言えばその「野党共闘」が小沢一郎的なものでしかない以上「しょぼい模倣に終わる」ことはほぼ明瞭です。私
が野党共闘に即座に賛同しがたい(反対しているのではありません)のはそのような理由からです。

・『世界』別冊で小沢一郎さんと私の「特別対談」―「野党共闘が安倍政治を倒す」が掲載されています。小沢「共産党の勇
気ある決断は日本の歴史に大きな一石を投じた」志位「大先輩の小沢さんに激励いただき、手を携えて取り組めることは
心強い」(志位和夫  2016年3月22日)
https://twitter.com/shiikazuo/status/712213892114415616?ref_src=twsrc%5Etfw

以下、省略。全文は下記をご参照ください。
http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-1848.html


東本高志@大分
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