[CML 042446] 復活した電力会社の原発広告に文化人や芸能人がまたぞろ登場して原発をPR! 500万円の高額ギャラも,,
檜原転石
hinokihara at mis.janis.or.jp
2016年 3月 13日 (日) 04:50:40 JST
檜原転石です。
勝間和代
北村晴男弁護士
住田裕子弁護士
舞の海秀平
川口マーン惠美
経済評論家・三橋貴明
佐藤優
元経産官僚の岸博幸・慶応大学大学院教授
春香クリスティーン
竹内薫
・・・
で、竹内薫は「サイエンスZERO」の司会をやってて、私もよく見る番組。
▼薫日記
毒舌放言御免!
2011年5月16日 (月) 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク | コメント (0) |
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http://kaoru.txt-nifty.com/diary/2011/05/index.html
再生可能エネルギー
前々から、SFが現実になる、というスタンスで、宇宙太陽光発電について発言し
てきた。宇宙エレベーターとワンセットでやれば、コストも抑えられて、基幹エ
ネルギーの可能性があると思ったのだ。
30年後に宇宙太陽光発電ができれば素敵ではないか。
***
ここのところ、気分やイデオロギーで「すぐに原発止(と)めて、自然エネル
ギーにしろ」と喚いている、無責任な連中に腹が立っている。
そんなにすぐできると信じているのなら、まず、自分ちでやってみろよ。今す
ぐ、電力会社からの電線を切って、自分ちの太陽光発電と風力発電で生活してみ
ろよ。それも、江戸時代に戻っていいとか、言い訳しないで、ちゃんと、現代人
の生活を送ってみろ。
それができないのが今のテクノロジーの実情なのだ。
話は、そういう「事実」から始めないと、みんなでお花畑の妄想を抱いてばかり
じゃ、国は潰れる。
この「自然に帰れ」というイデオロギーに洗脳された連中とだけは、まともに話
ができない。最近、ツイッターで正直につぶやけなくなってきたのも、そういう
連中が横行しているからだ。
ほんと、まいった。
▼復活した電力会社の原発広告に文化人や芸能人がまたぞろ登場して原発をPR!
500万円の高額ギャラも
2016.03.11.
http://lite-ra.com/2016/03/post-2054.html
・・・
なお、開沼および竹内は16年にも「婦人公論」の電事連広告で“共演”してい
る。これは「竹内薫の暮らしにもっとサイエンス エネルギーを考える」なるタ
イトルの不定期連載シリーズで、主に富裕層の主婦をターゲットにしていると見
られるが、その内容は、竹内がひとりのゲストを迎えて対談するというもの。毎
回、フルカラー4ページという信じられない誌面の割り方で、15年は杉山愛、女
流棋士の矢内理絵子を相手に“原発推進トーク”に花を咲かした。これも、冒頭か
ら途中まではゲスト中心の話題なのだが、中盤に突如、竹内がエネルギーの話に
無理やりすり替えていく。たとえば矢内棋士がゲストの回ではこんなふうだ。
「勝つためには全部の駒の異なる性質を使い分け、総力を発揮しなくてはないら
ない。それは、日本のエネルギー事情にも似ています」
「将棋にたとえれば、ひとつの駒に頼っている状態です」
「特定のエネルギー源に依存するのではなく、これらの駒を上手に組み合わせ
てバランスよく対応する必要がある。これを『電源のベストミックス』と呼んで
います」(「婦人公論」15年4月14日号より、竹内の発言)
プロの棋士をなめているとしか思えない酷いたとえ話だが、そこはパブ対談、
矢内棋士も「将棋では、この一手を指したら局面がどう変わるのかを考え、ずっ
と先を読んで勝負しますが、エネルギーに関しても、大局を見据えた長期的な視
点が大切だと思います」などと相槌を打つ始末だ。アホみたいな話だが、いずれ
にせよ、「なんとなく読んでいたらいつのまにか原発推進に向かっていました」
というような手法。ほとんど詐欺であることに変わりはない。
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