[CML 042442] 国連特別報告者ら、「慰安婦」日韓合意を批判する声明

maeda at zokei.ac.jp maeda at zokei.ac.jp
2016年 3月 12日 (土) 17:31:45 JST


前田 朗です。
3月12日

国連人権理事会の、女性に対する差別作業部会議長エレノラ・チーリンスカ、真
実・正義・保障特別報告者パブロ・デ・グリーフ、拷問問題特別報告者フアン・
メンデスが、「慰安婦」問題・日韓合意についてコメントを出しました。
http://www.ohchr.org/EN/NewsEvents/Pages/DisplayNews.aspx?NewsID=17209&LangID=E


「慰安婦」問題とは性奴隷を強制した問題とし、日韓合意は重大人権侵害に関す
る国家責任の基準に合致しないと指摘し、韓国だけでなくアジア諸国に被害者が
いることも指摘し、サバイバーにとって解決は時間との競争となっているので、
3月7日に出された女性差別撤廃委員会の勧告を履行するよう求め、勧告を紹介
しています。





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