[CML 042410] 消費者庁が誤導調査「放射線による健康影響が確認できないほど、小さな低線量のリスクをどう受け止めるか」
檜原転石
hinokihara at mis.janis.or.jp
2016年 3月 11日 (金) 04:26:32 JST
▼Everyone says I love you !
消費者庁が誤導調査「放射線による健康影響が確認できないほど、小さな低線量
のリスクをどう受け止めるか」
2016年03月10日 | 内部被曝の恐怖
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/10808ad1a31c9257efb871959b7897a0
▼IPPNW情報
電離放射線の危険について
2013年10月19日ドイツ、ウルム市で開催された専門家会議概要
http://www.fukushima-disaster.de/fileadmin/user_upload/pdf/japanisch/Health_Effects_of_Ionizing_Radiation_Japanese.pdf
・・・
ウルム専門家会議の個別結論:
1)バックグラウンド放射線だけでも健康被害の引き起こされることは、疫学
的に証明されている。
2)医療診断を目的とした放射線の使用が引き起こす健康被害は、疫学的に証
明されている。
3)原子力エネルギーの利用や核実験は、疫学的に証明可能な健康被害を引き
起こす。
4)疫学研究の基本に集団線量の概念を用いることによって、低線量被ばくの
領域における健康リスクを確実に予測し定量化することが可能である。
5)ICRP(国際放射線防護委員会)が未だに用いている広島・長崎で行なわれ
た研究を基本とするリスク係数の算定は、時代遅れである。
6)被害を最少に抑止する原則を厳格に適用しながら、リスクに基づいた放射
線防護コンセプトを導入する必要がある。
CML メーリングリストの案内