[CML 042305] Harmony for JAPAN2016へ大熊中学校と小高中学校の特設合唱部混声の参加は保養にもなりよい事だと思う
京都の菊池です。
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2016年 3月 6日 (日) 09:55:00 JST
Harmony for JAPAN2016へ大熊中学校と小高中学校の特設合唱部混声の参加は保養にもなりよい事だと思う
転送転載歓迎
京都の菊池です。
Harmony for JAPAN
http://www.harmonyforjapan.com/
主催による
復興支援コンサート「Harmony for JAPAN 2016」
http://www.harmonyforjapan.com/events/harmonyforjapan2016/
が、昨日3/5、今日3/6と京都府長岡京市で行われています。
福島県南相馬市立
小高中学校特設合唱部混声
福島県双葉郡大熊町立
大熊中学校特設合唱部混声
が京都府長岡京市に来て、歌います。
来られる中学生たちの
「保養」の機会にもなり、とてもよいことだと思います。
(鎌仲ひとみ監督作品
「小さき声のカノン―選択する人々」
http://kamanaka.com/canon/
のパンフレットより
32ページ
「・・・
子供たちを放射能汚染のない地域に連れていき、一定期間滞在する取り組みを始めました。これは「保養」と呼ばれています。
子供たちの被ばくのリスクを下げるためです」
15ページに、
福島県のセシウム137土壌沈着データ
を色分けした地図を掲載しています。
16ページに
ベラルーシの保養プログラム
19ページに
日本国内で行われている保養のとりくみQ&A )
まもなく今日11時からの番で演奏します。
7番目演奏 福島県南相馬市立
小高中学校特設合唱部混声24人 11:00〜
8番目演奏 福島県双葉郡大熊町立
大熊中学校特設合唱部混声26人 11:20〜
9番目演奏 中学生合同演奏混声50人 11:40〜
の予定で演奏します。
紹介文を転載します。
福島県双葉郡大熊町立
大熊中学校特設合唱部
大熊中学校は、東日本大震災に伴う原子力発電所事故により、故郷を離れ、会津若松市において全校生徒数約220名で学校を再開させました。
その後、毎年生徒数が激減し、今年度は42名となってしまいました。
避難生活はまもなく6年目を迎えますが、生徒たちは、明るく元気に、感謝の気持ちを忘れずに、しっかりと学校生活を送っています。
今年度の特設合唱部は、全校生徒の半数を超える22名が参加し、主に昼休みの20分と、夏季休業中の早朝1時間に練習を行いました。
今年 は日本語の歌に挑戦、各種音楽祭やコンクールに積極的に参加し、毎年激戦の福島県合唱コンクールでは、銅賞入賞を果たすことができました。
福島県南相馬市立
小高中学校特設合唱部
今回で4度目となるHarmony for JAPANのステージで演奏できますことを、部員、そして卒業生一同大変喜んでおります。
この演奏会に携わる皆様のおかげでたくさんの方に知られるようになった「群青」は、「あれから2年」からさらに3年の月日が経ち、一層色濃く私たちの絆の色の歌となるとともに、この曲に思いを寄せて下さる方々への感謝の色の歌となりました。
今年は、初めて長岡京に参りましたときの中学三年生が高校卒業の年を迎え、この曲にとっても大きな区切りの年となります。
ご来場の皆様に、曲の誕生から3年を経て、在校生と卒業生が歌う「また会おう」をお聴きいただけることがとても感慨深いです。つたない合唱ではありますが、心を込めて演奏させていただきたいと思います。
※群青 | Pana Musica
https://www.panamusica.co.jp/ja/appeal/gunjo/
菊池
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