[CML 042276] 21時より生放送。報道するラジオ福島県田村市から京都市への避難者鈴木さん「障がい者は、どう避難するか」
京都の菊池です。
ekmizu8791 at ezweb.ne.jp
2016年 3月 4日 (金) 19:36:56 JST
21時より生放送。報道するラジオ福島県田村市から京都市への避難者鈴木さん「障がい者は、どう避難するか」
転送転載歓迎
京都の菊池です。
今日3/4金曜日21時より
(※パソコンでも聞けるようです。
そして後日も聞けるのではと思います。)
福島県田村市で障がい者の自立生活支援を行うNPO法人「ケア・ステーションゆうとぴあ」の理事長で、現在は京都市に避難しておられる鈴木絹江さんが、
報道するラジオ( MBSラジオ)
で生放送で、
「障がい者は、どう避難するか」
をテーマに、生放送でお話されます。
メールで「いいね」も「質問」も出来るそうです。
(※鈴木さんは、
原発賠償京都訴訟の原告でもあります。
原発賠償京都訴訟について、ぜひ、
原発賠償訴訟・京都原告団を支援する会のブログ
http://shienkyoto.exblog.jp/
をお読みください。よろしくお願いします。)
鈴木さんからのお知らせを転載します。
「拡散のお願いです。」
絹江です。こんにちは。
今度、3月5日(金)21時から22時まで大阪の毎日放送局で毎日放送のラジオ番組に出ます。
何時もなら横になっている時間帯ですが、生放送でドキドキの気持ちもありますが、避難者や要援護者の避難の大変さを皆さんに知ってもらいたいと思いますので、出ることにしました。
よかったら、聞いてください。メールで「いいね」も「質問」も出来るそうです。
皆さんによろしくお伝えください。
※報道するラジオ | MBS1179公式 - MBSラジオ
http://www.mbs1179.com/hou/
より
■2016年3月 4日【金】
21時より生放送
障がい者は、どう避難するか
東日本大震災と福島第一原発の事故から、もうすぐ5年。
きょうは、福島県田村市で障がい者の自立生活支援を行うNPO法人「ケア・ステーションゆうとぴあ」の理事長で、現在は京都市に避難しておられる鈴木絹江さんがゲストです。
「ケア・ステーションゆうとぴあ」は、
福島第一原発から西に40キロの地点にあり、
鈴木さんは、原発事故の後、利用者3人とヘルパーとともに、会津地方、そして新潟県のホテルへと避難しました。
体育館や公民館などの避難所で生活するのは難しい障がい者が、
災害時、どのような場所を目指すのか、
高齢者・障がい者の避難のために社会が準備すべきことは何か、
鈴木さんの体験を交えて、じっくりお話を聞きます。
鈴木さんに質問のある方、障がい者の防災や避難に関して思うことなど、
メール・FAXでお寄せください。
※鈴木さんの著書の紹介もお読みください。
機会がありましたら、ぜひ本をお読みください。
放射能に追われたカナリア
鈴木 絹江(著/文 他)(解放出版社)
2015年11月25日
内容紹介
http://www.kaihou-s.com/book_data15/978-4-7592-6770-9.htm
より
障がい者の鈴木絹江さんは福島県の自立運動のリーダー。
3・11原発事故、放射能が彼女たちを襲います。生き延びるためにどんな選択をしたのか。そんな軌跡を記録しました。
◆もくじ
第一部
福島から京都へ避難を余儀なくされて
/私の生まれたところは?
/地域の小学校へ通いました
/養護学校へ転向
/養護学校は温室です
/就職して千葉へ
/社長は横暴な人でした
/これ以上、ここにはいられない
/いわきへ戻る/自分の力で生きる―障がい者運動と出会う
/最初の大きな挫折/青い芝の会の運動に出会ったのです
/母との決別
/拉致された私
/匡との出会い
/青い芝の会が解散―あらたな人生の転機
/この頃、水害に遭いました
/「農業をやりたい」と匡が言いました
/匡がライブハウスのマスターに
/念願の百姓生活スタート
/入植して・・・山火事を起こしました
/火事を起こして同情された?
/火事で地域に受入れてもらえました
/三年目で何とか農業で食べられるように
/いろんな人が訪ねてきました
/移で出会ったひとたち
/ただ兄(あん)ちゃんとよしこさん
/手紙出しとけ!
/同じお茶を飲んでくる
/権利の狭間がありました
/娘が生まれました
/夏ものがたり その一
/夏ものがたり その二
/夏ものがたり その三
/障がい者運動を再開しました
/自立生活運動を切り開いた福島の障がい者
/障がい者が地域で生きていく
/私のふるさと/私には夢がある
第二部
障がい者にとっての原発防災
原発震災を考える―障害者の避難という課題から福島は地震、津波。そして放射能に汚染されました
/三重の災害に見舞われたフクシマ
/災害が起こると障がい者が見えなくなります
/行政、警察、消防よりお隣さん
/福島での現実は・・・
/とりあえず新潟へ避難しました
/それぞれの想いを大切に―事業所を再開しました
/原発に殺された高齢者
/障がい者に伝わらない情報
/障がい者にとっての移動と避難所
/私たちはどこへ避難したらいいのか
/要支援者の避難と課題
/障がいを持つ人たちの屋内退避
/原発をやめることが最大の防災です
資料『障がいを持つ人への防災提言集』より 障がいを持つ人の防災研究会
おわりに
とのこと。
菊池
ekmizu8791アットezweb.ne.jp
(菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池)
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