[CML 043853] 大金持と大犯罪、天皇と大犯罪~<社説>軍属事件抗議県民大会 海兵隊と新基地ノーだ 限界超えた怒り受け止めよ~

檜原転石 hinokihara at mis.janis.or.jp
2016年 6月 21日 (火) 07:57:00 JST


檜原転石です。

「大成功の影には、大犯罪が付き物」

エリザベス・フィリップの長寿を祝う愚者の群れのニューズがこの頃メディア(ミーディア)で流れていたが、日本低国の貧乏人はこのニューズをどう見たのだろうか?私のような感想を書かない限り、あなた方はメディア(ミーディア)に洗脳されているというわけだが・・・。

★夫・フィリップ「生まれ変わったら、死のウイルスになって人口問題を解決させたい」「ここに長くいたら、(中国人みたいに)目が細くなりますよ」
「まだ槍を投げ合っているのですか?」「なんとか食べられずに済んだのですね」「うん、この工事はインド人がやったに違いない」「英国人女性は料理ができない」「国民は、我々の生活にはもっと休みが必要だと言ってたくせに、今度は仕事がないなどと文句を言っている」


▼ゴリオ爺さん
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%82%AA%E7%88%BA%E3%81%95%E3%82%93

・・・

バルザックは登場人物の言動と彼自身の語りによって、当時の社会の中にある社会ダーウィニズム的思想を赤裸々に描いている。ボーセアン子爵夫人はラスティニャックにあけすけに言う:


冷徹に計算すればするだけ、あなたは出世できるわ。無慈悲に殴れば、周囲からは怖がられることでしょう。あなたにとって馬車馬程度の価値しかない人間なら、相手がへばらないうちにとっとと乗り換え、用がなくなれば道に置き去りにしなさい。そうでなければ、望みなんてかなえられないの。そして、いいこと?あなたは女性に好かれなければ何にもなれない、それも若くて財産がある、世俗の女性に。でも、もしあなたの方が好きになってしまったら、それは大事に鍵をかけてしまって、誰にもわからないようにすることね。さもないと終わりだわ、あなたは死刑執行人の座を滑り落ちて、死刑囚になってしまうでしょう。万が一愛するようなことがあるなら、決して秘密はもらさないことね。[40]

この姿勢はヴォートランには一層はっきりと見られる。彼はラスティニャックに言う、「今の君には説明もつかないくらいの大成功を収めたかったら、決してばれないように犯罪を行うことだ。ばれないという事は、完全にうまくいったということだからな」[41]。この言葉はしばしばこう言い換えられてきた、「大成功の影には、大犯罪が付き物」[42]。




▼「いかなる大財産の裏にも犯罪ありき」
http://www.geocities.jp/horroritaliano/Balzac.htm

これはバルザックの代表作『ゴリオ爺さん』に登場するヴォートランという悪党が吐いた台詞である。但し、諺風に要約された形で、元々の仏語原文は


“Le secret des grandes fortunes sans cause apparente est un crime
oublié, parce qu'il a été proprement fait.”

である。機械的に訳すなら「明確な理由のない大きな財産の秘密は、ばれなかった犯罪である。(隠し通せた)理由は、巧妙に成されたからだ。」とでもなろうかと思うが、日本語への訳書数冊を見てみるとどの本でも似通っていて


「はっきりした理由もなくてできあがった大身代の秘密は、上手にやったんで見逃されちまった犯罪にあるのだ。」(岩波文庫 高山鉄男 訳)

・・・

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 天皇ヒロヒトは戦前は世界一の金持だったようだが(言うまでもなく日本帝国の大犯罪による)、当然、強欲利己主義者でもあるので、沖縄を売ってしまうわけで(天皇メッセージ)・・・、続けて本土も米軍基地に売ってしまう、安保にも関与して“安保んたんヒロヒト誕生”・・・。

英国だろうが日本だろうが、やるべき解決策など簡単──、犯罪者が居座る制度をぶちこわすこと。難しい理屈など何も要らない、「人間は平等」なのだから・・・

▼"天皇メッセージ"
http://www.archives.pref.okinawa.jp/collection/2008/03/post-21.html

000同文書は、1947年9月、米国による沖縄の軍事占領に関して、宮内庁御用掛の寺崎英成を通じてシーボルト連合国最高司令官政治顧問に伝えられた天皇の見解をまとめたメモです。【資料コード:0000017550】

天皇メッセージ

   内容は概ね以下の通りです。

(1)米国による琉球諸島の軍事占領の継続を望む。
(2)上記(1)の占領は、日本の主権を残したままで長期租借によるべき。
(3)上記(1)の手続は、米国と日本の二国間条約によるべき。


メモによると、天皇は米国による沖縄占領は日米双方に利し、共産主義勢力の影響を懸念する日本国民の賛同も得られるなどとしています。


1979年にこの文書が発見されると、象徴天皇制の下での昭和天皇と政治の関わりを示す文書として注目を集めました。天皇メッセージをめぐっては、日本本土の国体護持のために沖縄を切り捨てたとする議論や、長期租借の形式をとることで潜在的主権を確保する意図だったという議論などがあり、その意図や政治的・外交的影響についてはなお論争があります。

▼キャサリン.ジェーン・フィッシャー 『涙のあとは乾く 』井上里・訳、講談社、2015年


 米兵による暴行事件の被害者、キャサリン・ジェーン・フィッシャーさんは2002年4月5日神奈川県横須賀市で、当時米海軍航空母艦キティホークの乗組員だったディーンズという男に強姦された。
 被害者でありながら神奈川県警から屈辱的な取り調べを受けた上に、横浜地検は同年7月に理由を明らかにしないまま加害者を不起訴処分にした。その後フィッシャーさんは加害者に損害賠償を請求する民事訴訟を起こし、2004年11月に東京地裁で勝訴判決(暴行認定、被告に300万円支払いを命じた)を勝ち取るが、審理中に名誉除隊し帰国した加害者の所在がわからず、賠償金は支払われないままとなった。
2012年5月、フィッシャーさんは加害者である元米兵が住む米国ウィスコンシン州ミルウォーキーのウィスコンシン郡巡回裁判所に、2004年11月の東京地裁判決の履行を求めて提訴し、2013年10月15日、勝訴の判決を得た。
さらに日本での民事訴訟の審理中に米軍が加害者に指示をして帰国させたということも、米国での裁判の過程で明らかになった。この判決は、性暴力事件に対する外国判決を容認し、執行した米国で初めての判例であるとされる。
 強姦、セカンドレイプ、日米地位協定の実態を抉る驚愕のノンフィクション自伝!
公正な裁きを求めて、財産も家も失いながら闘い続けた顛末が、一切包み隠すことなく綴られた感動と勇気の書!


▼<社説>軍属事件抗議県民大会 海兵隊と新基地ノーだ 限界超えた怒り受け止めよ

2016年6月20日 06:01


http://ryukyushimpo.jp/












 基地がある限り、女性の人権を蹂躙(じゅうりん)し、命を危険にさらす米兵・軍属事件は起き続ける。


 県民の怒りと苦痛は字義通り、限界を超えている。県民の尊厳と名誉に懸けて、在沖米海兵隊の撤退が急務であると決議した意義は極めて大きい。
  まさに、自己決定権が発揮されたのである。
  米軍属女性暴行殺人事件に抗議する県民大会は、古謝美佐子さんが歌う「童神(わらびがみ)」で始まった。子を思う母親の慈愛にあふれる歌だ。
  3番の一節はこう響く。「風かたかなとぅてぃ、産子花咲(なしぐゎはなさ)かさ(風よけになって、愛児の花を咲かせたい)」
  だが、沖縄社会は、彼女の命を守る風よけになれなかった。涙を拭う女性の姿が目立ち、大半の参加者が下を向き、哀切を帯びた歌声に聴き入っていた。

  若者の訴えに大きな力

  35度近い暑さの中、哀悼の意を表す黒っぽい着衣に身を包んだ6万5千人(主催者発表)が駆け付けた。居ても立ってもいられないという思いに駆られたのだろう。幼い子の手を引いた家族連れも目立った。
  静けさが支配する中、登壇者に向けられる拍手もためらいがちだった。過去にあった基地関連の県民大会と異なり、会場は痛恨、自責の念に満ちていた。
  被害者と遺族の無念に思いをはせ、深い怒りと彼女の命を守れなかった悔いが覆った。
  さらに、71年前の沖縄戦を起点とする米軍基地の重圧が、必然的に生み出してきた数多くの犠牲者への追悼の意と、「二度と犠牲者を出さない」という誓いが交錯する場ともなった。
  大会決議は、差別的な沖縄への基地押し付けにあらがう不退転の決意を示し、日米両政府に突き付けた。近未来の沖縄を担う若い世代から、女性や子どもが安心して暮らせる平和な社会を実現させたいという、ひときわ力強いメッセージが発せられたことが今回の特徴だ。
  共同代表の玉城愛さん(21)=名桜大4年=は喪服に身を包み、安倍晋三首相と本土に住む国民を名指しし、涙ながらに「『第二の加害者』はあなたたちだ」「再発防止や綱紀粛正などという幼稚な提案は意味を持たない」と訴えた。
  民主主義の手だてを尽くして示されてきた沖縄の民意に無視を決め込み、安倍政権は過重負担を放置した揚げ句、米軍属による凶行を防げなかった。
  地方自治を脅かす強権を発動して辺野古新基地建設をごり押しする安倍政権と、沖縄の苦衷を「人ごと」のように傍観する本土の国民に向けた痛切な叫びでもある。シールズ琉球などの4人の大学生のしまくとぅばを交えた、真摯(しんし)なアピールも参加者の胸を打った。
  この日は沖縄に呼応し、41都道府県69カ所で集会が開かれた。こうしたうねりが広がり、沖縄を支える世論が高まることを望むしかない。

  遺族の痛切な要望

  「次の被害者を出さないためにも『全基地撤去』『辺野古新基地に反対』。県民が一つになれば、可能だと思っています」
  最愛の娘を奪われた父親が寄せたメッセージは大会決議よりも踏み込み、新基地ノーに加えて「全基地撤去」を望んだ。あらん限りの思いを込めた渾身(こんしん)の願いであろう。
  事件の紛れもない当事者である日米両政府は遺族の悲痛な要望にどう応えるのか。「基地の島・オキナワ」の民の悲憤と血がにじむような訴えを無視することは許されない。
  日米地位協定の運用改善など、小手先の再発防止策はもういらない。「真摯に受け止める」(岸田文雄外相)といううわべだけの対応から脱し、海兵隊撤退を模索し、地位協定改定に向けた協議に入るべきだ。
  大会は政権与党の自民、公明の両党が参加を見送り、完全な超党派にならなかったが、党派に属さない一般市民の参加が多く、決議の重みは変わらない。
  「県民の犠牲は許さない」と強調した翁長雄志知事は「辺野古新基地は断固阻止する」と誓った。県民は等しく、未来の犠牲者を出さない責任を背負っている。その自覚を深め、行動に移したい。


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