[CML 044106] 「雇用改善」は本当か 安倍首相は「アベノミクスの成果」と言うが…

OHTA, Mitsumasa otasa at nifty.com
2016年 7月 9日 (土) 21:57:27 JST


記事をご紹介します。

特集ワイド:「雇用改善」は本当か 安倍首相は「アベノミクスの成果」と言うが… - 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160706/dde/012/010/002000c

安倍首相「1人の求職者に対して1人分の職があるという『有効求人倍率1倍』を、史上初めて全都道府県で実現した」「雇用を3年で110万人増やした」「正社員は26万人増えた」

要旨:
●実際の勤務地を基準にする「就業地別」では「全都道府県で1倍を実現」したが、求人票を受理した「受理地別」では「全都道府県で1倍」はまだ実現していない。
●有効求人倍率が上がった一つの理由は、労働力人口の減少(昨年10月の国勢調査の速報値では、15歳以上の労働力人口は6075万人で、5年前に比べ295万人減)。
●06年からの10年間で非正規は約300万人増え、正社員は約100万人減っている。
●「雇用が110万人増えた」のは団塊の世代の退職した正社員の仕事を非正規の短時間労働者が分け合っているため。<1人あたりの労働時間×就業者数>で算出する総労働時間は14、15年とほとんど増えていない。国内総生産(GDP)はこの2年間全く増えず、実体経済はほとんど成長していない事実と合致。


太田光征


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