[CML 041775] 今日の言葉 ――「辺野古移設が唯一の解決策」との姿勢をますます強めている安倍政権と何を「和解」せよというのでしょうか。辺野古新基地建設阻止に「和解」などありえません。

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2016年 1月 31日 (日) 12:53:12 JST


      Blog「みずき」:しかし、翁長知事はもともと保守系の人(自民党沖縄県連幹事長)です。同氏が新知事に就任したとき
      からこういうこと(ときの保守政権との妥協)は予想されていたことです。そのような問題をあえて不問にして「オール沖
      縄」代表として担ぎ上げた革新政党・党派の責任、とりわけその中核を担った共産党の責任はきわめて大きなものが
      あるといわなければならないでしょう。

      さて、ここで注視しておかなければならないのは共産党の激しい右傾化の問題です。同党が提唱する国民連合政府が
      実現したとしてその掲げる政策は翁長知事の保守政権との妥協との延長線上にあるものと見てよいでしょう。辺見庸
      の「仮に安倍政権に退陣してもらったとしても、そのあとに何かが良くなるというのが見えない」という批判はそういうこ
      とを言っているのでしょう。

【「和解」勧告は、辺野古新基地建設へ向けた危険な誘い水】
29日の辺野古・代執行訴訟第3回口頭弁論で、福岡高裁那覇支部の多見谷寿郎裁判長は、国、県に対し、「和解」を勧告しま
した。その内容は明らかにされていませんが、「根本的な解決案」と「暫定的な解決案」の2案が提示されました。これに対し翁長
雄志知事は、「これから関係者の意見をうかがいつつ、検討していきたい」(30日付琉球新報)と含みを持たせました。しかし、
「和解」勧告は、辺野古新基地建設へ向けた危険な誘い水である可能性がきわめて濃厚です。専門家が一様に指摘しているよ
うに、行政訴訟での「和解」勧告は異例です。それを高裁があえて行ったのは、「裁判所が国側の肩を持ってしまうと、国民から
見ても司法が政権寄りに見える。・・・それを避ける狙い」(武田真一郎成蹊大教授、30日付沖縄タイムス)だと考えられます。
「和解」の内容は明らかにされていませんが、「国に対して、いったん訴訟を取り下げ、代執行以外の手段を取るべきだと迫った
可能性がある。逆に、県側に埋め立て承認取り消しを撤回させ、代わりに国に振興策を進めるよう促した可能性もある」(人見剛
早稲田大教授、30日付琉球新報)。要するに、裁判所が自己保身を図りながら、国の主張に沿うように、国と県にあらためて話
し合いをさせる。その際、振興策も含めて妥協点をさぐらせる。それが「和解」案の内容である可能性が大です。(略)
                                                          (アリの一言 2016年01月30日)

全文は下記をご参照ください。

2016.01.30 今日の言葉 ――この国のメディアの惨状にもう私は言葉がない。
http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-1765.html
2016.01.31 今日の言葉 ――「辺野古移設が唯一の解決策」との姿勢をますます強めている安倍政権と何を「和解」せよという
のでしょうか。辺野古新基地建設阻止に「和解」などありえません。
http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-1766.html


東本高志@大分
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