[CML 041669] テロに報いるに・・「再生の大地」(2月7日)

森中 定治 delias at kjd.biglobe.ne.jp
2016年 1月 23日 (土) 11:15:54 JST


みなさま

もし日本でテロが起きたら・・

新幹線が爆破転覆,新宿駅が爆破された,何百人,何千人の死者・重傷者が出た,
自分の奥さんが殺された,子どもが死んだとなったら,軍備を増強しろ!
朝鮮,中国をやっつけろ!となりかねません.
これを止めるためは,憎しみを憎しみで返さないことが要求されるのです.
並大抵のことではないでしょう.

昨年末にフランスで,ISのテロで奥さんを殺されたレリスさんが
ISに対し「君達に憎しみの贈り物をあげない」と言いました.
憎しみを憎しみで返さないという意思表示です.
フィリピンのキリノ大統領も日本軍に対して同じことをしました.
NHKの素晴らしい番組でした.
日本語で単刀直入に言えば”仇を恩で返す”,
中国語で言えば”恨みに報いるに徳を以てす”と言うのです.

平頂山でゲリラを通過させた腹いせに,村人を皆殺しにした日本軍が終戦時ソ連軍に捕まり,
シベリアに抑留されます.シベリア抑留が終わり,捕虜の日本兵の祖国への帰還が次々と
許されます.しかし彼等だけは,さらに中国の撫順戦犯管理所に送られます.
中国人を皆殺しにしたことをソ連は知らないが中国は知っているんだ!
だから刑期を終えてもさらに中国に送られるんだ!と怖れおののきます.
撫順戦犯管理所で何が起こったのか.
人間は人間を平気で殺すけれども,その逆もします.人間の本当を目の当りにします.
テロの連鎖を断ち切るには,これしかないと私は思います.

まさに憎しみの連鎖を断ち切った実話です.合唱劇「再生の大地」,
ご都合良い人は是非見てください.
http://www.bujun-no-asagao.org/20160207concert.html

森中 








CML メーリングリストの案内