[CML 041627] 今日の言葉 ――私の言葉は痩せ細りギスギスして発するのを憚るのではなく、発するための声帯の震えや空気を押し出す身体の運動そのものが途方もない努力を必要とされあらかじめ諦められている。

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2016年 1月 20日 (水) 09:09:33 JST


      Blog「みずき」:宮城康博さんは「私の言葉は痩せ細りギスギスして」と語り出します。そして、沖縄の同郷人に対して
      その言い難い自己の思いの言葉として次のように言を継ぎます。「これまでの20年近く普天間代替の条件付賛成派
      の人々や、辺野古新基地を是認する人々の気持ちはわからなくはなく、それゆえに私にはその人々に届けという思
      いを持って言葉を発することはできた。だが、日本会議の会員で、歴史修正・改ざんを恥じず、憲法改悪を是とする
      極右集団の一員である人間を、沖縄を再び戦場へと導く集団のメンバーを、自治体の首長に選ぶ人々の気持ちが
      全然わからないのだ」、と。

【これまではその人々に届けという思いを持って言葉を発することはできた】
あまり他の自治体の選挙のことについて具体的に言及する言葉がない。一自治体の首長選挙とはいえ、沖縄の未来を決する
可能性のある選挙であり、誰でもが何らかの一家言を持っていておかしくはない。だが、私の言葉は痩せ細りギスギスして発
するのを憚るのではなく、発するための声帯の震えや空気を押し出す身体の運動そのものが途方もない努力を必要とされあら
かじめ諦められている。私は、佐喜真に投票する人々の気がしれないのだ。そんな状態で、何を語ることができる。これまでの
20年近く普天間代替の条件付賛成派の人々や、辺野古新基地を是認する人々の気持ちはわからなくはなく、それゆえに私に
はその人々に届けという思いを持って言葉を発することはできた。

だが、日本会議の会員で、歴史修正・改ざんを恥じず、憲法改悪を是とする極右集団の一員である人間を、沖縄を再び戦場へ
と導く集団のメンバーを、自治体の首長に選ぶ人々の気持ちが全然わからないのだ。県知事・普天間を抱える宜野湾市長・辺
野古を抱える名護市長、この三者が、沖縄への新たな基地建設は拒否すると向き合えば、その力は絶大であり、政府がどのよ
うに強権を振るおうと、その酷さは一目瞭然であり、沖縄の闘いは新たな地平へと出る。間違いなく歴史が動く。復帰の際の幻
の「建白書」が力強く注目され、70年前の沖縄戦がその後に続く米軍統治が、大日本帝国の武力による沖縄併合とその後の差
別的扱いが、現代の「建議書」に示された沖縄の願いが、改めて世界のまなざしを受けてそれぞれ批判され評価され、歴史に
その正当な位置を得る。…にしても、宜野湾市の有権者は大変だろうな。隣人を愛し信頼し、共に生きていける地域をどのよう
に作り出すか。世界は矛盾と格差や不公正の問題だらけ。そしてそれらは拡大の一途。もう食い止めるだけでは間に合わない。
押し返せるか。(宮城康博フェイスブック 2016年1月20日)

      【園児が教育勅語を唱和…宜野湾市長が出席した大会の異様】
      今月24日に投開票される沖縄県宜野湾市長選。現職で与党推薦の佐喜真淳氏(51)の再選を阻めば辺野古移設の
      歯止めになることから、全国的な注目度も高い。もっとも、それ以前にこんな人物を再選したら、宜野湾市民は常識を
      疑われることになりそうだ。2年前に宜野湾市民会館で開催された「沖縄県祖国復帰42周年記念大会」の動画がネット
      上で流れており、これに佐喜真市長も出席しているのだが、「まるで北朝鮮みたい」と突っ込まれるほどヒドイ内容なの
      だ。オープニングでは地元保育園の園児が日の丸のワッペンをつけた体操着姿で登場。猿回しの猿というか、北のマ
      スゲームように「逆立ち歩き」「跳び箱」をさせられ、それが終わると、全員で〈立派な日本人となるように、心から念願す
      るものであります!〉と「教育勅語」を一斉唱和させられるのだ。それが終わると日本最大の右翼組織「日本会議」の中
      地昌平・沖縄県本部会長が開会宣言し、宮崎政久衆院議員といった面々が「日本人の誇り」について熱弁を奮う。この
      異様な大会の“トリ”を務めたのが佐喜真市長であり、やはり「日本人としての誇りを多くの人に伝えていきたい」と締め
      くくった。佐喜真市長が日本会議のメンバーかどうかは知らないが、善悪の判断がつかない園児に教育勅語を暗唱さ
      せ、一斉唱和させるなんて戦前そのものではないか。(日刊ゲンダイ 2016年1月14日)


以下、省略。全文は下記をご参照ください。
http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-1743.html


東本高志@大分
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