[CML 041513] 「告発の正義」 なんぞや腑分けする 郷原信郎ちくま新書と

大山千恵子 chieko.oyama at gmail.com
2016年 1月 12日 (火) 20:24:33 JST


「告発の正義」 <https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480068477/> 郷原信郎
<http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/f5557e27ff789c2f8be5de68d87880fb>
ちくま新書

元・検事ならでは、というか特捜検事だもんね。エリートなのだが、理想通りにはいかない。自身の体験を踏まえて「告発の正義」の腑分け。

現実を見ると、警察・検察の焼け太りを狙う「刑事訴訟法等改悪案」とか不信感もりもり
<http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/cf9f2c3588b050ba6161b98c78d9b5d7>
なのだが...郷原信郎
<http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/f5557e27ff789c2f8be5de68d87880fb>
弁護士は「よりよき検察」めざして提言し続けるのであった。

----------- 目次 緑字は千恵子メモ ------------------------

*第1章 「社会的事象としての告発」をめぐる構図*

雪印食品牛肉偽装事件におけるホイッスルブローワー

オリンパス 内部告発

*第2章 「法律上の告発」の諸相*

「告発の正義」と「検察の正義」

うちらの会も告発
<http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/05a1827f4426255af6f6064cdeaebc43>
したので、おさらい

*第3章 「告発の正義」と「検察の正義」―対立の系譜*

「検察の正義」が公取委「告発の正義」に完全敗北 石油ショックと石油カルテル

米国に要求されていた独禁法の運用強化のころ、90年に公取委に出向した郷原検事

ラップ事件 埼玉土曜会事件の告発見送り 公取委トップにとっての「告発の正義」と、検察幹部の「検察の正義」

*第4章 激変する「告発の正義」と「検察の正義」の関係*

2009年、裁判員制度導入と同時に行われた検察審査会法の改正→「告発の正義」を変える

小沢公判で表面化した検審起訴議決への誘導

「検察の正義」さえ覆そうとする画策

*国税局と特捜検察の完全敗北* クレディ・スイス証券の八田隆
<http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/2facb8e0ed02016bc5da0dcc11a66f61>さん

厚労省によるノバルティスファーマ告発

5000万円資金提供で知事辞任 あー、そんなんもあったなあ 妥協的解決?1 罰金50万円の略式処分

*第5章 美濃加茂市長事件における「告発の正義」*

現金授受を全面否認する市長に有力な裏付け

弁護人の告発 初めてみたいね

闇司法取引 ずるいなあ検察

証拠開示制度の拡充 ←もともとやってりゃよかったのに 検察審査会による起訴議決制度


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大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama


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