Re: [CML 041469] 今日の言葉 ――宮中の「歌会始」の選者が赤旗「歌壇」選者になるのは初めてのことだ。これは、「赤旗の勝手、今野寿美の勝手でしょ」で済む問題なのだろうか。「共産党綱領」の規定と精神に反することではないか。

Maeda Akira maeda at zokei.ac.jp
2016年 1月 9日 (土) 10:35:37 JST


前田 朗です。
1月9日

東本さん

情報ありがとうございます。

仰天ですね。

<日本社会>の骨の髄まで天皇制が染み渡っていることに暗澹たる思いです。


> 【異を唱える者を「無視」という形で排除する「『自覚的』民主主義政党」と 
> はなにか】
> きのうの「しんぶん赤旗」(2015年12月28日)によると、また、一つのサプラ 
> イズがあった。短歌という狭い世界の話になるが、
> 来年から赤旗「歌壇」の選者の一人に今野寿美がなったというお知らせであ 
> る。私としては「ああ、やっぱりここまで来たか」
> との思いなのである。
>
> これまで、私は、著書やこのブログ記事でも「歌会始」が、「歌会始」の選者 
> たちが、表に裏に、日本の歌壇をいかに牽引し
> てきたかを、幾度も述べてきた。それは、やはり、現代短歌が当然のように 
> 「天皇制」の呪縛から解かれていないことを意
> 味していた。今野寿美は、今年2015年の歌会始の選者として、2014年に、岡井 
> 隆の辞めたあと、代わる形で就任していた。
> すでに2008年からの歌会始選者、三枝昂之の妻である。夫婦での選者は永田和 
> 宏・河野裕子に次いで、2例目であった。
> その今野寿美が赤旗「歌壇」の選者になるという。歌会始の選者が赤旗「歌 
> 壇」選者になるのは初めてのことだ。これは、
> 「赤旗の勝手、今野寿美の勝手でしょ」で済む問題なのだろうか。先の共産党 
> の国会開会式出席表明にしても今野寿美の
> 赤旗「歌壇」就任にしても、「共産党もそこまでやるか、変わったもんだネ」 
> と通り過ぎていいものだろうか。
>
> 少し遡って、昨年7月の「安保法案」の閣議決定から国会審議、「強行採決」 
> がなされた以降、ともかく「戦争法案」「戦争法」
> に異を唱え始めた文化人や研究者、芸能人たち、かつての自民党OBたちをも、 
> しきりに“著名人”を動員して、持ち上げ、
> 盛り上げようとした。過去の言動には目をつぶってでも、目前の取り込みに必 
> 死な姿勢が顕著なのだ。そんな風潮に「おか
> しい」と少しでも異を唱えると「無視」をするという形で、排除するのが、一 
> 貫したやり方だ。開かれた、多様な論議を前提と
> する「自覚的」民主主義政党のやることなのだろうかな、とも思う。さまざま 
> な形で盛り上がってきた市民運動を取り込もうと
> している姿勢も露骨になってきた。となると、むしろそこから離れていく人も 
> 少なくはないのではないか。(略)
>
> 赤旗の今回の選択は、「象徴天皇制」を民主主義と平等原則に反すると「綱 
> 領」に記しながら、象徴天皇制の文化的なイベ
> ントと称される「歌会始」に加担することにならないのか。(略)共産党の国 
> 会開会式出席への転換、歌会始選者の赤旗歌
> 壇選者就任は、決して無関係ではなかった。これがきっかけとなって、文芸と 
> 天皇制への問いかけが始まる2016年になる
> ことを期待したい。(内野光子のブログ 2015年12月29日)
>
> Blog「みずき」:2016年1月1日付けの「山中人間話」欄でも紹介させていただい 
> ているものですが、改めて「今日の言葉」(ブ
> ログ記事)としても掲載させていただこうと思います。
>
> 【山中人間話】
>
> (略)
>
> Blog「みずき」:熱心で一貫した共産党支持者(もしくは共産党員)と思われる 
> 人からも違和の声が出始めています。そのひ
> とつの証左として。
>
> 全文は下記をご参照ください。
> http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-1726.html
>
>
> 東本高志@大分
> higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
> http://mizukith.blog91.fc2.com/
>



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