[CML 041448] 今日の言葉 ――1848年革命以来、共産主義者同盟、そして共産主義者が皇帝(天皇)にこうべを垂れ、拝謁したことは前代未聞、あり得ない無様な醜態です。これが右傾化でなくて何なんでしょうか。

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2016年 1月 7日 (木) 12:00:05 JST


【民主集中制の名のもとで批判精神を奪い、中央官僚への隷従を強いてきた悲惨な結末】 

1848年革命以来、共産主義者同盟、そして共産主義者が皇帝(天皇は外務省公文書にエンペラーと書かれています)にこう
べを垂れ、拝謁したことは前代未聞、あり得ない無様な醜態です。これが右傾化でなくて何なんでしょうか。党内からの批判
も一切聞こえてこないのは、スターリン主義への自己総括も無く、民主集中制の名のもとで批判精神を奪い、中央官僚への
隷従を強いてきた悲惨な結末です。

佐野・鍋山の獄中転向以上の総転向が雪崩のように始まりました。これは前衛党の問題のみならず、必ずあらゆる領域で
日の丸掲揚・君が代斉唱、そして天皇崇拝、天皇「ご真影」掲揚に至る変態フェティシズムの連鎖的な強制と義務化に進み、
「国民」そしてすべての在日外国人、とりわけ在日韓国・朝鮮人、在日中国人にまで波及する全体主義体制の決め手になる
でしょう。学校秀才で占められるこの党の指導部は、弁解と弁明に終始し、自分たちの犯した取り返しのつかない愚行を、
転向だとは思いもしないのでしょう。それに追随し、批判ひとつできなくなった大多数の党員は、国家社会主義運動との酷似
などという自覚など到底考える力もないのでしょう。いよいよ70年の時を経て天皇翼賛体制が復活再生したことになります。
                                                          (内海信彦 2016年1月6日)

【戦前の集団転向現象と大政翼賛化との類似】
若い皆さん、しっかり記録しておきましょう。皆さんが近現代史で学んでいる、佐野・鍋山の獄中転向から始まる国家社会主
義への集団転向と共に、社会大衆党が果たした大政翼賛化と全体主義への加担を、リアルタイムに復習しておくことが必要
ですね。ウルトラリアリズムを掲げた中央官僚が思想転向し、急激に右傾化した前衛党への批判が党内から全く聞こえて来
ません。スターリン時代から結局、何も学んだことになりません。東大法学部出の学校秀才が歴代指導部を占めることで、
大企業や中央官僚と変わらない自発的隷従の制度が強固に作られたのでしょう。これでは自民党と完璧にパラレルな構造
が作られてしまっていますね。左右の全体主義の再来ですか。擁護する声もか細く、一蓮托生で皆で黙って渡れば怖くない
なんでしょうか、地獄への道に。(内海信彦 2016年1月7日)

全文は下記をご参照ください。
http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-1722.html


東本高志@大分
higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
http://mizukith.blog91.fc2.com/




CML メーリングリストの案内