[CML 041388] 今日の言葉 ――必要なのはどのような言葉なのであろうか。日本人たちが自らの言葉で、日本軍「慰安婦」制度は戦争犯罪であり、日本は「不可逆的」にその責任を認めよ、と主張することが、他ならぬいま求められている。

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2016年 1月 3日 (日) 10:30:26 JST


      Blog「みずき」:鄭栄桓(チョン・ヨンファン)さんはいま、「必要なのはどのような言葉なのであろうか」と私たちに問います。
      しかし、そのように問われているのは、けっして安倍政権を支持する人たちではないでしょう。彼(彼女)らは、鄭さんによ
      って批判されている「国民基金失敗の「教訓」を表面的にのみ学び、「被害当事者が受け入れられる解決」という言葉を
      逆手に取って、新たなマジックワード(「責任」)で本質的な対立を覆い隠そう」とする政権を支持している人たちだからで
      す。では、私たちの誰が、そのように問われているのか。端的に言って、安倍政権と対峙しようとしている人たち、この国
      のいわゆる革新勢力の人たちに対してその問いは向けられているでしょう。しかし、現実は、その革新勢力の中枢に位
      置する政党(共産党、社民党)さえ今回の「合意」を「新たなマジックワード(「責任」)で本質的な対立を覆い隠そう」とする
      ターム(まやかしの言葉)に乗せられて「一歩前進」などと評しています。しかし、それでも、「必要なのはどのような言葉な
      のであろうか」という問いは問われなければならないでしょう。だとして、いま、私たちにできることは、あるいは求められ
      ているのは、鄭さんの問いを真摯に受けとめようとする姿勢です。はじめの一歩を間違えた以上、私たちはそこから出発
      する以外ありません。

【「愚かな約束」を前提にすべきではない】
日本軍「慰安婦」問題に関する日本の責任追及をいかになすべきか。現時点であえて分けるならば、昨年12月28日の日韓外相三
項目「合意」をうけて大きく二つの路線があらわれているといえる。第一は「合意」を前提に、「責任」の具体化を日本政府に求める
路線、第二は、「合意」を前提とせず、この破棄・無効化も視野に日本政府に法的責任の承認を求める路線である。第一の路線は
主として日本の言論人や被害者支援団体にみられ、第二の路線は被害当事者たちや挺対協の示したものといえる。第一の路線
の特徴は、繰り返しになるが、「合意」を前提にすることである。この路線を代表する和田春樹のコメントを引こう。
                                                             (鄭栄桓ブログ 2016-01-02)

以下、省略。全文は下記をご参照ください。
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東本高志@大分
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