Re: [CML 042018] オーストラリアの闇の奥
大山千恵子
chieko.oyama at gmail.com
2016年 2月 18日 (木) 06:56:16 JST
坂井貴司さん
きのう出版元の現代企画室代表と逢ったら、作者が来日すると言ってましたよ。
大山千恵子
2016年2月17日 22:01 <donko at ac.csf.ne.jp>:
> 坂井貴司です。
> 転送・転載歓迎。
>
> オーストラリア と言えば、広大な大地と豊かな資源、珊瑚礁の海にオージービー
> フを思い浮かべるでしょう。
>
> そんなステレオタイプのオーストラリア像を揺るがす小説が翻訳出版されまし
> た。
>
> 『闇の河』
> http://www.jca.apc.org/gendai/onebook.php?ISBN=978-4-7738-1519-1
> ケイト・グレンヴィル著
> 現代企画室
>
> 19世紀初頭、産業革命真っ盛りのロンドンからオーストラリアに新天地を求
> めて移住したイギリス人夫妻が、先住民族アボリジニーと出会います。
> イギリスと全く違う文化を持つアボリジニーとの衝突と和解を描いたこの小説
> は、オーストラリアでは国民的ベストセラーと呼ばれるくらい広く読まれました。
> オーストラリアは南北アメリカ大陸と同様に、先住民族の土地強奪、虐殺と同
> 化が行われました。
>
> なおこの小説のタイトルは、19世紀末、ベルギー国王レオポルド二世の「私
> 有地」であった、アフリカのコンゴ(旧称ザイール)で行われた植民地支配の狂
> 気と恐怖を描いた小説『闇の奥』(ジョセフ・コンラッド著)から来ています。
>
> 坂井貴司
> 福岡県
> E-Mail:donko at ac.csf.ne.jp
> ======================================
> 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相)
> その現実がここに書かれています・
> 『伝送便』
> http://densobin.ubin-net.jp/
> 私も編集委員をしています(^^;)
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>
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大山千恵子
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