[CML 041928] 【報告】第1758日目★原発とめよう!九電本店前ひろば★
青柳 行信
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2016年 2月 11日 (木) 07:37:04 JST
青柳行信です。2月11日。【転送・転載大歓迎】
●「2.14アベ政治を許さないin 福岡集会」●
http://tinyurl.com/h2dfol9
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1758日目報告☆
呼びかけ人賛同者2月10日合計4082名
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】2月10日1名。
佐藤佳津恵
★ 私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>
★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
お疲れさまです。
福島の放射能汚染水の対策で凍土壁の工事が完了したという記事が載っていました。
それは背後の高い位置からの地下水の流入を防ぐためのもの。
建物の下から出てくる汚染水は 留まるところを知りません。
海に垂れ流しにされる危険はなくなっていません。
根本的な対策が出来ていないように思います。
溶け落ちた核燃料はどこにいったのでしょうか?
あんくるトム工房
アベノミクスの終焉 http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3795
★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆電波まで思ひのままに操ると 雌鶏が歌ふ傾城大臣
(左門 2016・2・11−1294)
※アベノジマンの1つ=「女性が輝く国」とはこういう事か。
麻生副総理が「ナチスに学ぶ」といったことが、歌う雌鶏
大臣らによって次々止まり木に登って歌いだすが、桑原
々々の連続だ。「歯舞」も読めない「刃毀れ」大臣も居て、
「アベノ蜘蛛の巣城」は一斗缶セメントビルのように脆い。
野党よ、もっと腕を磨いて、息の根を止める質問を!!
★ 福岡市の福島久子 さんから:
(川柳) ☆ 国債へカンフル剤でカネ流れ
★乱 鬼龍 さんから:
☆ 脱原発川柳 【原子力ムラが 栄えて 国亡ぶ】
★ 西野フリーデヴァルト文子(ドイツ在住) さんから:
青柳さま
毎日、反原発運動の報告の送信をありがとうございます。
★ 黒木 さんから:
*丸川環境相、被ばく上限「根拠なし」 野党「被災者の心を害する」
東京新聞 2016年2月10日 朝刊
丸川珠代環境相は九日の衆院予算委員会で、東京電力福島第一原発事故後に国が年間被ばく線量の除染の長期目標を一ミリシーベルト以下に定めたのは「何の根拠もない」と発言
したことについて「誤解を与えたなら、言葉足らずだったことはおわびする」と陳謝した。民主党は批判を強め、国会審議で追及する。
丸川氏は七日、長野県松本市であった自民党の若林健太参院議員の集会で講演した際に「『反放射能派』というと変だが、どれだけ下げても心配だという人は世の中にいる。そう
いう人たちが騒いだ中で何の科学的根拠もなく、時の環境相が一ミリシーベルトまで下げると急に言った」などと発言した。
予算委では民主党の緒方林太郎氏が「放射能の問題に苦しむ被災地の人たちをやゆする表現で気持ちを著しく害している」と批判。丸川氏は「一ミリシーベルトに決めた数字の性
質を十分に説明し切れていなかったのではないかという趣旨を申し上げた」と釈明した。
福島第一原発事故後、当時の民主党政権は国際放射線防護委員会(ICRP)が自然放射線などを除いた一般人の通常時の年間被ばく線量限度を一ミリシーベルトとした勧告に基
づき、長期的な目標を一ミリシーベルトと決定した。ICRPは原発事故が起きた場合には年間被ばく線量を二〇ミリシーベルトまで緩和することも認めている。丸川氏は「一ミリ
シーベルトというのを福島の皆さんが望んでおられる基準に合わせて考えていくことが非常に重要だ」と指摘。被災者が被ばく線量の緩和を希望しているとして、見直すべきだとい
う考えを示した。
民主党の細野豪志政調会長は記者会見で「『時の環境相』とは私のこと。ICRPの基準を参考に、随分議論したことを承知で発言しているのか。(丸川氏の講演の)中身を見て
チェックしたい」と指摘。高木義明国対委員長は「国民の放射能への不安に配慮しながら決めた。そのことを全く踏まえていない発言は無責任だ」と述べた。 (後藤孝好)
*小泉氏「廃炉は国民の常識」 福島・いわき市の講演で訴え
東京新聞 2016年2月10日 19時15分
東京電力福島第1原発事故で多くの避難者が生活する福島県いわき市で10日、小泉純一郎元首相が約1300人を前に講演し「福島の原発を全て廃炉にするのは国民の常識。福
島をお手本に、やりがいがあり夢がある原発ゼロを目指して頑張ろう」と訴えた。
第1原発の6基は廃炉が決まっているが、福島第2原発の4基は、県が再三にわたって廃炉を求めているにもかかわらず、東電は方針を示していない。
小泉氏は、事故後、原発に頼らず生活できていることに触れ「原発ゼロは空想でも幻想でもない。事実が証明している」と強調。「いつかゼロにしようという総理が出ることを期
待している」と述べた。(共同)
*東芝が受注の米テキサス原発計画、米規制委が建設許可
ロイター 2月10日(水)13時12分配信
[東京 10日 ロイター]
東芝<6502.T>は10日、同社が主契約者となっている米国テキサス州の原発建設プロジェクトについて、米原子力規制委員会から原子炉2基の建設運転の許可を得たと発表した。
電力市況が低迷しているため、建設開始時期は未定だという。
東芝、過去最大7100億円の赤字予想「構造改革は予定通り」
東芝や米電力大手NRGエナジー<NRG.N>などが出資するニュークリア・イノベーション・ノース・アメリカ社(NINA、東芝出資比率9.3%)が計画中の「サウス・テキサ
ス・プロジェクト(STP)」に対し、米原子力規制委は、出力140万キロワット級の改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)2基について建設運転一括許可を出した。
STPでは、主契約者として設計、調達、建設を担う東芝が2008年から、NINA社が米原子力規制委から許可を得られるよう支援してきた。ただ、5年前に起きた東京電力<
9501.T>福島第1原発事故を受けて、長期の審査を要したという。
原発建設の着工については、テキサス州では電力価格が低迷しているため、今後の電力市況を見極めながら、パートナー企業を募集し、時期を判断するとしている。
(浜田健太郎)
*<放射線量>福島のモニタリングポスト2500カ所削減方針
毎日新聞 2月10日(水)19時41分配信
原子力規制委員会は10日、福島県内に設置されている空間放射線量を自動的に測定するモニタリングポストを、2017年度から大幅に減らし、一部を避難指示区域に移設する
方針を決めた。事故から5年がたち線量が下がっていることを受け、線量が比較的高い地域にモニタリングを集中させて住民の帰還を促す狙いだが、地元からは不安の声が上がりそ
うだ。
規制委によると、削減対象となるモニタリングポストは、事故後に同県内に設置した約3600カ所のうち、避難指示区域に指定されている旧12市町村以外の学校など公共施設
の約2500カ所。近年は測定結果にほぼ変化がなかった。
福島県によると、県所有のモニタリングポストは県内に51カ所あり、大半の測定は規制委に頼っている。県放射線監視室は「不安に思う県民も多い。いきなり減らすのではなく
県民の理解を得てほしい」と話した。田中俊一規制委員長は「限られた予算や機材で同じように続けるのは適切ではない。各市町村に1個だけ残すとかの判断はある」と述べた。
また、住民の立ち入りが制限されている帰還困難区域では、人や車を使って実施する詳細な線量測定を始める。【酒造唯】
★ 中西正之 さんから:
政府事故調中間報告書の見直し2
<IAEAの深層防護の第4層から見た水素爆発の検討が無い>
IAEAの深層防護の第1層、2層、3層は核燃料が1200℃になっていない条件での安全設計である。しかし、第4層は核燃料が1200℃以上になった前段と核燃料が
2800℃以上になってメルトダウンが起きた以後の後段での安全設計である。
水素爆発問題についても、IAEAの深層防護の第4層から見た水素爆発の検討が無い事が分かります。
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/icanps/111226Honbun6Shou.pdf
245ページに
『7 R/B(原子炉格納容器外)における水素爆発
(1)関係者の認識
前記3から5記載のとおり、1号機、3号機及び4号機のR/Bにおいて、水素ガスによると思われる爆発が発生したが、最初の1号機の爆発が起きるまで、事故対応に当たっていた福島第
一原発、東京電力本店、国等の関係者らは、R/Bで水素爆発が発生する可能性を認識していなかった。
(2)国内外におけるR/Bの水素爆発に関する知見をめぐる状況原子力発電所において水素爆発が発生する可能性は国内外で広く知られており、その危険性、対策等を論じた文献は多
数あるものの、それらはいずれも原子炉格納容器内における水素爆発の危険性、対策等を論じたものであり、今回の地震以前にR/B(原子炉格納容器外)における水素爆発を論じた文
献は2件しか見当たらず、国際原子力機関(IAEA)、経済協力開発機構原子力機関(OECD NEA)等においても、現在のところ、R/Bの水素爆発について論じた形跡は見当たらない。』
とあります。
しかし、佐藤暁氏が岩波の「科学」2015年5月号の「深層防護の考え方とフィルター・ベントの設計」の中の502ページ、503ページに、日本の見解をアメリカが批判を仄
めかしている事を説明しています。
『3.1 批判を灰めかす米国
福島事故当時の日本の格納容器ベントの設計概念には.米国の原子力産業界も規制当局(RCI)も,批判的視線を送っているようです。
2012年8月に米同原子力発電運転協会(INPO)が発行した特別報告書「福島第一原子力発電所における原子炉事故からの教訓」において,以下の教訓に絡めた指摘が述べられています。
1980年代以降.日本の電力会社とプラント・メーカーは.米国のBWRオーナーズ・グループ
が策定した過酷事故対応方針から逸脱する決定をしている。その決定は.技術評価とリスクに対する異なった考え方にもとづくものであった。そのような決定の例として,格納容路ベ
ントに関するアプローチがあり,それは.米国のBWRオーナーズ・グループの定めた指針と比べた場合.燃料破損が生じた際においても.格納容器のベントを,最大運転圧力(設計圧力)
の2倍に達するまで行わないという点において異なっている。ベントは早期に実施するものとのオーナーズ・グループのアプローチから逸脱した理由は.貴ガスを含む放射性物質の早
期放出を避けたいからであった。そして,ベント系の配管には,この考え方に沿って,ラプチャー・ディスクが取付けられ,それは,格納容器の圧力が最大運転圧力に達する前には
聞かないものであった。(米同のBWRの場合そのようなラプチャー・ディスクはなく,早期のベント操作が妨げられることもなく,EOPにおいてもベント操作は,格納容器
の圧力が設計圧力に達する前に実施するよう求めている。)』
このように、アメリカでは、IAEAの深層防護の第4層から見た水素漏洩対策が行われている。日本の検討では、IAEAの深層防護の第4層の設計が欠落している。
★ たんぽぽ舎さんから:
内容紹介全体はこちらに⇒http://tinyurl.com/jrjpjnh
【TMM:No2703】
2016年2月10日(水)地震と原発事故情報−4つの情報をお知らせします
1.たんぽぽ舎27周年、28回総会の見どころ(2月28日)
第1部は27年続けてきた「苦闘と汗のかたまり」の報告・方針…
第2部は興味深い2人の話(広瀬隆、内田雅敏)−今後のヒントも
第3部は異業種交流会といわれる「人と人をつなぐ懇親会」
柳田 真(たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク)
2.「安普請」の「事故対策拠点」
予想どおりの体たらく 川内原発が良いのならと他の原発でも追随
山崎久隆(たんぽぽ舎)
3.関西電力高浜原発の再稼働に抗議し原子炉の稼働を
直ちに止めることを求める
安全を保障しないと明言しながら、再稼働を許可した
『原子力規制委員会』に抗議する 反原発自治体議員・市民連盟
4.新聞より
◆「核のごみ」どこへ? 「沿岸海底下」が浮上 土地取得のハードル低く
海の汚染 消えぬ懸念 陸地より調査に手間とカネ 「万々歳の選択肢ない」
(2月4日東京新聞28、29面「こちら特報部」より抜粋)
★ 伊波洋一@ihayoichi さんから:
・辺野古のシュワブ第二ゲート前座り込みの様子。
小橋川さんが、辺野古で千人、2千人、3千人、座り込もうと歌う。
辺野古の座り込みで友達、何千人できるかなと歌う。
後半で、山城博治さんが島袋文子オバーを紹介。
https://youtu.be/VOoEKUDoPko
・辺野古シュワブ第二ゲート前座り込みの様子。
シュワブ第二ゲートからは実弾を積んだトラックが頻繁に出てくる。
ハンセン、シュワブ実弾演習場の訓練に使う実弾だ。
海外に出る時も海兵隊弾薬は辺野古弾薬庫から出ていく。
座り込みは米軍活動に影響。
・辺野古シュワブ第二ゲート前座り込みを訴える山城博治平和運動センター議長。
大浦湾の海上に浮かぶ台船の巨大トンブロック投下を阻止するために
辺野古弾薬庫ゲート前へ座り込む決意を語る。
今日は300人だが、県民千人、2千人で座込むと決意表明。
https://youtu.be/g-cvH5i8SQU
・辺野古のシュワブ第二ゲート前座り込みへの参加を呼び掛ける山城博治議長。
沖縄の歴史を賭けた闘いが始まった今、私たちは躊躇せず座り込む決意を固めよう!
闘いの場所はここ! 闘いの時は今! 今をおいて他にはない。
皆さんに呼び掛けます。https://youtu.be/xRdVf25hk7c
・アーサー・ビナードさん、マリーン・リザーブは沖縄では海兵隊占有地だが、
ニュージーランドでは海洋生物保護区。
海兵隊という癌を摘出できればヤンバルも大浦湾も自然保護区になる。
辺野古をアメリカ市民に知らせれば99%反対する。
知らないだけだ。https://youtu.be/2fBBlYniDQY
・1月1日宜野湾市長選の応援要請以来の辺野古ゲート前。宜野湾市長選で敗れた力不足を詫びた。
県議選、参院選をガンバロウと訴えた。
水曜日は議員行動日で約300人。
工事車両用ゲート前座り込み後に辺野古弾薬庫のシュワブ第二ゲート前に座込む。
−−−−集会等のお知らせ−−−−−−
● 2.14 アベ政治を許さない!in 福岡集会 ●
-辺野古新基地NO! 安保法制廃止! 原発再稼働反対!-
http://tinyurl.com/h2dfol9
伊波 洋一(沖縄)さん来福
連絡先:(ひろば・テント080-6420-6211青柳行信)
みなさんの賛同金で 2.14集会は開催されます
団体一口 一万円 (何口でも可)
個人一口 500円 (何口でも可)
郵便振込 加入者名 さよなら原発!福岡
口座番号 01770−5−71599
通信欄に「2.14アベ政治を許さない集会」とおねがいします。
▼他行からの振込:指定内容
店名(店番)・・・一七九店(179)
預金項目・・・・・・・・当座
口座番号・・・0071599
・全国2000万人の「戦争法の廃止を求める統一署名」
http://tinyurl.com/zc885w2
●元原発作業員梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判●
判決 4月15日(金)10:00〜門前集会@福岡地裁正門前
法廷10:30 (301号)
福岡地裁への署名ご協力をお願いします。
(署名用紙) http://tinyurl.com/jytxff6
●<私の>●
facebook: http://tinyurl.com/pytdluz
twitter: @aoyagi7
ブログ: http://ameblo.jp/aoyagi6211/
●「さよなら原発!福岡&ひろば」●
HP: http://sayonaragenpatu.jimdo.com/
最新チラシ http://tinyurl.com/zvg6xsz
●九州玄海訴訟●
第16回公判3月18日(金)意見陳述予定
鴨下祐也さん(元国立福島高専物質工学科准教授)、イ・ジョンミさん(歌手)
●原発メーカー訴訟の第3回口頭弁論(1月27日東京地裁)●
http://www.nonukes-maker.com/
●「原発なくそう!九州川内訴訟」●
http://no-sendaigenpatsu.a.la9.jp/index.html
○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後3時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
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