[CML 041896] 【報告】第1756日目★原発とめよう!九電本店前ひろば★
青柳 行信
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2016年 2月 9日 (火) 07:55:04 JST
青柳行信です。2月9日。。【転送・転載大歓迎】
アベ政権の終焉を!
十字路
全国、全九州から総結集
●「2.14アベ政治を許さないin 福岡集会」●
http://tinyurl.com/h2dfol9
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1756日目報告☆
呼びかけ人賛同者2月8日合計4080名
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】2月8日1名。
中山喜与美
★ 私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>
★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
お疲れさまです。
今日も風が冷たかったですね。
ラジオで 内閣の支持率が4ポイント上がって51%という解説がながれていまし
た。
あれだけウソを言い続け、憲法を踏みにじっても、まだなお日本の国民の半数が安倍
をいいと思っているのです。
市民との対話をしていかなければならないと思いました。
あんくるトム工房
米軍海兵隊の計画 http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3793
★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆王様が裸の定義を変えると言ふ 裸が悪いと朕は知らねば
(左門 2016・2・9−1292)
※「九条の会」が、《安倍首相が「7割の憲法学者が自衛隊に
憲法違反の疑いをもっている状況をなくす」ために9条2項改
訂=「国防軍」創設の考えを示したことは、逆立ちした「我田引
水の理窟」だと批判しました。童話に置き換えれば「人前で素裸
は良俗だ」と決めれば、子どもたちも騒がなくなると言うに等しい
強弁です。アベコベの理窟で動く首相は即刻退陣させよう!!
★ 福岡市の福島久子 さんから:
九州電力労組は、原発の稼働で業績が改善するとしてべアを要求しています。万物の命と引き換えです。
(川柳) ☆ 九電は給料も核のゴミも増え
★コーシン@被曝地の松戸 さんから:
☆ 脱原発川柳 『原発は 句題になれず ただ苦大 高浜虚ヒ』
★ ギャー さんから:
「このいのち、たいせつに生きない手はないぜ」
自分とは
他の人と違うということだから
これをだいじにしない手はないぜ
自分は人類の歴史上
ただ一人しか生まれ出ていない人間だ
ましてや
この宇宙のいのちのつながりにあって
やっと生まれた奇跡のたまものなんだから
このいのち
たいせつに生きない手はないぜ
★ 黒木 さんから:
九電免震棟撤回 命が軽んじられている
東京新聞 【社説】 2016年2月8日
あとで「やめた」と言っていいなら、どんなことでも「できる」と言えて、どんな審査もパスできる。原子力規制委員会と結んだ約束は国民に対する約束だ。ぶれたり揺れたりし
てはならない。
免震重要棟は、二〇〇七年の新潟県中越沖地震の際に、東京電力柏崎刈羽原発の緊急時対策室のドアが、地震の揺れで変形して中へ入れなくなったり、室内の電子機器が倒れて使
えなくなったりしたことを教訓に、東電が導入した。
自家発電や通信設備、休憩施設や資材置き場なども備え、東日本大震災の八カ月前に完成した福島第一原発のそれが、初期対応のセンターとして威力を発揮した。
3・11後の原発の新規制基準では、地震で機能を喪失しない緊急時対策所の設置を義務付けた。
九電は川内原発の審査に対し、今年三月までに「免震棟」を完成させると約束して規制委の審査に通り、1号機は全国に先駆けて昨年八月、2号機も十月に再稼働に踏み切った。
当初は、地上三階建て、延べ床面積は六千六百平方メートルの免震棟を造るとしていたが、昨年末に撤回を表明した。
九電は方針撤回の理由として、「実績がない」などとしたうえで、「費用も関係ないわけではない」と説明しているという。
「免震棟ができるまで」としていた平屋建ての「代替緊急時対策所」(百七十平方メートル)を存続させ、地上二階地下二階の「耐震支援棟」を併設。免震ではなく、小規模な耐
震で安価に済ます。
規制委は確かに免震は求めていない。しかし、免震装置の上に建物を載せる免震構造は、地震の揺れが伝わりにくく、揺れにくいという利点があるとされている。
そもそも、免震棟の建設を前提に審査にパスした以上、大切なその前提を崩すなら、結果、すなわち“合格”も返上するのが筋ではないか。
地震国日本に原発を安全に運転できる場所はない。それを押して再稼働に踏み切る以上、今なし得る最大限の安全対策が、当然必要なのではないか。
すべての対策が整う前に再稼働を許す規制委はそもそも甘い。それにしても規制基準や規制委が、あまりに軽視されていないか。
規制を軽視するということは、福島の教訓を軽んじること、安全を軽んじるということだ。つまり、国民の命を軽んじるということにならないか。
★ 中西正之 さんから:
福島原発事故独立検証委員会調査・検証報告書5
<「木を見て森を見ず」>
307ペーシからに、第8章安全規制のガバナンス、第3節原子力安全・保安院、「木を見て森を見ず」の項が有ります。
「木を見て森を見ず」
日本の原子力規制にとって、大きな転機になったのが2002年の東電トラプル隠し事件である。原子力安全・保安院は、電力会社など事業者の自主点検を法律で義務付け、新たな「定
期事業者検査」として従来の点検対象だった60項目を150項目に増やし、記録保存の義務付けや違反への罰則なども強化した。事業者の安全に関する経営方針や業務プロセスを検査対
象にする「定期安全管理審査」も導入し、品質保証の徹底化を図った。この結果、「水をこぼした」などの些細なミスもすべて不適合事例として報告するよう義務付けた。品質保証
とは、品質に影響を与えるすべてのプロセスで、Plan-Do-Check-Act (計画・実施・評価・改善)サイクルをまわすことで、原子力安全の達成をより強固にする狙いがあるが39、現実
には品質管理の実態を書類上で保証することに労力がとられたc 従来からの国の...定期検査などに加え、新たな検査が導入されたことで、電力会社は膨大な書類の作成に追われ、現
場の社員から「検査の準備のため、設備を見る時間が減っている」という苦情が出るようになった。電力業界は「重箱の隅をつつくような細かい内容が多く、
実態は膨大な書類チェックだけで終わる。 安全をトータルで考えるような部分がなく、安全向上につながっているとはいえない」(日本原子力産業協会・服部拓也理事長)などと批判
してきた。
事業者頼みの検査の実態は、規制側からも疑問の声が出ている。JNESの元検査員は、実際の検査が、電力会社の作成資料を丸写しした検査要領書を見ながら、決められた手順通り
に行われているかどうかをチェックするだけの内容になっていることを指摘したうえで、「原発の検査は形式だけの『儀式』。手順を見るだけの行為が本当の検査といえるのか」と
話す。保安院在籍経験のあるJNES幹部も「今の検査はどんどん細かいところに入り込んで、まさに「木を見て森を見ず」の状態になっている。チェック漏れがあると社会的に叩かれ
るから、漏れがないようにどんどんチェックリストを増やして、見たかどうかを確認していく。結局、悪循環になり、チェックしたかどうかが検査になる」と述べている叱JNESの検
査業務に対しては、JNESが設けた第三者委員会も「事業者への依存体質」を指摘し、検査員の能力向上システムの欠如や検査員の6割以上が50歳代で年齢構成の偏りなども問題点とし
てあげている。
保安院は、東電トラプル隠し事件後も相次いだ事故などの対応にも追われ、シビアアクシデントなどリスク問題への取り組みは進まなかった。ある経産省幹部は「原子力の安全性に
は根本的な問題はないトラブルでも、原因究明や再発防止対策、他の原子炉への水平転換、今までやっていなかったような規制を付加する形になって、そっちばかりに手をとられて
きた面はある」と述べている。
東大の尾本彰特任教授も「東電の不祥事以降、安全規制の焦点がリスク問題ではなくなり、品質保証とコンブライアンスに過度な
能力と労力が費やされたのは不幸なことだった」と話している。(引用終わり)。
IAEAは日本の安全規制について、「木を見て森を見ず」の趣旨の批判を行っていたと思いますが、正に日本の原発の安全管理の大きな弱点であり、この事が福島第一原発の過
酷事故を大きくしたことは間違いないと思われます。
また、この調査・検証報告書は「木を見て森を見ず」の事故報告の方法が、脱原発派の長年の原発問題の指摘においても色濃く反映されてきたと説明しています。
★ たんぽぽ舎さんから:
内容紹介全体はこちらに⇒http://tinyurl.com/zqbro38
【TMM:No2701】
2016年2月8日(月)地震と原発事故情報−4つの情報をお知らせします
1.電力会社抗議が大事な時期
2月20(土)・21(日)高浜へバスで行こう
関西の人々と共に高浜町で「アメーバ行動・ミニデモ」
柳田 真 (たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク)
2.<書評>2つ
『PPS(新電力)のすすめ』、『電力改革と脱原発』
天野惠一(「市民の意見」編集委員)
3.規制委員会へ高浜原発工事認可計画書の認可に対し異議申立 (下)
6.吉田調書が示す教訓
7.地盤安定性 山崎久隆 (たんぽぽ舎)
4.新聞より2つ
◆申請の11原発 免震機能省く 事故対策拠点川内審査受け縮小
本誌調査 福島の教訓ないがしろ (2月7日東京新聞1面より抜粋)
◆簡易施設で審査パス 原発 免震棟 「川内」先例 コスト抑える
(2月7日東京新聞3面「核心」より抜粋)
★ 安間 武 さんから:
化学物質問題市民研究会 メールサービス 2016年2月8日 第503号
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/
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集会・アクション
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■ デモ抗議開催情報まとめ (戦争・安倍政治等)【2016年2月8日 更新】
http://www57.atwiki.jp/demoinfo/
■ 日本全国デモ情報 (マガジン9)【2016年2月8日 更新】
http://www.magazine9.jp/demoinfo/
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■ 原発
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◆ 申請の11原発、免震機能省く 事故対策拠点 川内審査受け縮小
(東京新聞 2016年2月7日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/CK2016020702000122.html
魚拓:http://megalodon.jp/2016-0207-1017-12/www.tokyo-np.co.jp/article
/national/list/201602/CK2016020702000122.html
◆ プルトニウム増加の一途 核燃サイクル破綻 再稼働中止を 藤野議員追及
「米国も懸念」
(しんぶん赤旗 2016年2月6日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-02-06/2016020615_01_1.html?_tptb=032
◆ 河野氏、脱原発論は封印? 日印原子力協定に理解示す
(朝日新聞 2016年2月6日)
http://www.asahi.com/articles/ASJ253TL3J25UTFK005.html
◆ 【社説】川内原発免震棟 計画撤回は理解できぬ
(京都新聞 2016年2月5日)
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20160205_3.html
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■ 沖縄
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◆ 安倍政権が論理をすり替え。宜野湾市長選の結果は「辺野古移設」容認ではない!
(アメーバニュース 2016年2月8日)
http://yukan-news.ameba.jp/20160208-16/
◆ 辺野古の新基地建設工事 完了は 2025年以降 「普天間」居座り続く 米海
兵隊計画で判明
(しんぶん赤旗 2016年2月7日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-02-07/2016020701_01_1.html
◆ 政府、辺野古和解案の修正検討 週明けにも本格協議
(中日新聞 2016年2月6日)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016020601001598.html
◆ <社説>辺野古「支持」逆転 誤解への誘導は許されない
(琉球新報 2016年2月3日)
http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-215012.html
★ 内富一 さんから:
【2.21止めよう!辺野古埋立て京都アクション】
首都圏アクション国会大包囲に連帯して オール沖縄の声に呼応して、
全国で立ちあがろう! 全国同時アクション!
https://www.facebook.com/events/229309900739958/
★ 色平哲郎 さんから:
「ヒロシマ」 ジョン・ハーシー
(書評より)人間は捨てたものでないと思わせてくれる一冊です。
被爆者6人を中心とした記録です。開業医、日赤病院医師、企業の事務員、仕立て屋の
婦人、キリスト教会2つの司祭と牧師
巻末には原爆投下後の広島と主要都市の空襲被害状況の写真と地図が表示されています。
特に意見らしいものは表示されていませんが、空襲から原爆投下が一連の流れであった
ことを示しています。
この一連の作戦には大義名分が必要だったのですが、その1つが「日本人」は欧米人と
は違う狂信者だというものでした。
この本は日本人も又欧米人と変わらぬ同じ人間であることを静かにつたえています。
日本側も鬼畜米英として欧米人は日本人とは違うのだと教えました。
その結果被戦闘員の自決など多くの悲劇をうみました。
同じ人間であることを認識することこそが 最大の戦争抑止力だと思います。
ここに登場した人達の奮闘は苦境のなかでの人間の力を、そしてそれを切り取って紹介
した著者の視点は、私達に人間は捨てたものでないと思わせてくれる本だとおもいます。
★ 伊波洋一@ihayoichi さんから:
・譲ってもらった雄綱、雌綱をほどいて嘉数型の一つの雌綱を作っていく様子を写真に撮ったので紹介する。
最後は、見事な雌綱が出来あがった。市民劇の最後の綱引きのシーンで登場する。
その4、出来上がった雌綱。 昨日、舞台に置かれて披露された。
・宜野湾市では大山区と真志喜区が毎年、大綱引きを旧暦6月に開催。
宜野湾区も復活させ5年毎に開催。嘉数区は1960年代初頭まで行っていた。
今回、市民劇のために浦添市の自治会から昨年使った雄綱、雌綱を譲ってもらい嘉数の雌綱をつくった。
・第13回創作市民劇『嘉数上ヌ山』公演・2月28 日宜野湾市民会館大ホールに向け、
嘉数自治会で通し稽古が始まった。
昨日は午前から最後に登場する綱引きの雌綱づくりだった。
創作市民劇は宜野湾市各区をテーマに住民参加で市が2年毎に開催。
−−−−集会等のお知らせ−−−−−−
● 2.14 アベ政治を許さない!in 福岡集会 ●
-辺野古新基地NO! 安保法制廃止! 原発再稼働反対!-
http://tinyurl.com/h2dfol9
伊波 洋一(沖縄)さん来福
連絡先:(ひろば・テント080-6420-6211青柳行信)
みなさんの賛同金で 2.14集会は開催されます
団体一口 一万円 (何口でも可)
個人一口 500円 (何口でも可)
郵便振込 加入者名 さよなら原発!福岡
口座番号 01770−5−71599
通信欄に「2.14アベ政治を許さない集会」とおねがいします。
▼他行からの振込:指定内容
店名(店番)・・・一七九店(179)
預金項目・・・・・・・・当座
口座番号・・・0071599
・全国2000万人の「戦争法の廃止を求める統一署名」
http://tinyurl.com/zc885w2
●元原発作業員梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判●
判決 4月15日(金)10:00〜門前集会@福岡地裁正門前
法廷10:30 (301号)
福岡地裁への署名ご協力をお願いします。
(署名用紙) http://tinyurl.com/jytxff6
●<私の>●
facebook: http://tinyurl.com/pytdluz
twitter: @aoyagi7
ブログ: http://ameblo.jp/aoyagi6211/
●「さよなら原発!福岡&ひろば」●
HP: http://sayonaragenpatu.jimdo.com/
最新チラシ http://tinyurl.com/zvg6xsz
●九州玄海訴訟●
第16回公判3月18日(金)意見陳述予定
鴨下祐也さん(元国立福島高専物質工学科准教授)、イ・ジョンミさん(歌手)
●原発メーカー訴訟の第3回口頭弁論(1月27日東京地裁)●
http://www.nonukes-maker.com/
●「原発なくそう!九州川内訴訟」●
http://no-sendaigenpatsu.a.la9.jp/index.html
○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後3時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>
----テント紹介・原発チラシ配布出来る方ご協力!----
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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
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青柳 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
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