[CML 041845] 汚職議員は議員辞職をさせる。 報道するラジオ(2016/2/5) 甘利・自民党金銭スキャンダル 上脇博之さん&郷原信郎さんのお話

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2016年 2月 6日 (土) 06:53:20 JST


報道するラジオ(2016/2/5) 甘利・自民党金銭スキャンダル 上脇博之さん&郷原信郎さんのお話

みなさん永岡さん

お世話様

汚職議員は議員辞職をさせる、この法案を野党は提出せよ。

汚職をなくすために政党助成金が生まれた。

しかし汚職はなくならない。

ならば汚職議員はすぐ辞職させる、これは自然である。

野党は結束してこの法案を提出せよ。

甘利氏の良かった点は「秘書の責任にしない」と言ったことである。

更に「議員を辞職する」と言えば拍手をしてあげる。

当然なこと、みなさん声を上げましょう。

 (さいたま市 石垣敏夫)


以下一部紹介 
道するラジオ(2016/2/5) 甘利・自民党金銭スキャンダル 上脇博之さん&郷原信郎さんのお話
 永岡です  
 まず、政治とカネに詳しい上脇さんのお話で、このネタのたびに上脇さん出られて、「典型的な自民の口利き問題」であり、自民議員の姿勢の象徴であり、口をきいて金をもらう金権体質の賜物で、甘利氏の金銭授受、大臣室で50万受け取り、羊羹と一緒に入れて、文春は甘利氏が50万の入った封筒を取り出して内ポケットに入れたと報じ、甘利氏はこれを否定、秘書から、紙袋の中にのし袋があり政治資金として処理したといい、告発者と甘利氏の言うことは違い、これについて、岡田氏vs安倍総理のやり取りが採録されて、安倍総理の言うことは、例により日本語になっておらず、もちろん回答にはならず、岡田氏、危ないカネと思わなかったのかと突っ込むと、安倍総理、日本語になっていないので、書き起こし不能です。

 これを聞いて、上脇さん、お菓子+お金について、安倍総理は金の処理に矮小化して、しかしそもそもお菓子の中にお金があれば、まずありえない、政治資金=寄付=領収書が要り、これを言わない=渡す側は政治資金とは思わず、相手に分からないように、お菓子の中に入れることは政治資金ではあり得ず、いくら入っているので領収書をくれと言わないのは、政治資金ではなく、領収書がないと政治資金ではない。

 つまり、お菓子の中の金は、50万渡す前にURとのトラブルで補償金が2.2億出て、これのお礼であり、政治資金でないならこんな渡し方はしない、「このやり方をおかしいと思わない安倍総理の感覚が問題」であり、甘利氏、お金があった時に気づいたはずなのに、この話はなく、表に出してはまずいカネと分かり、補償金が出て、甘利氏に会いたいとしてもすぐに会えず、大臣室には簡単に入れない。

 甘利氏は、2014年にも他にあり、URとのトラブルについて、文春の記事には、甘利氏が50万入った封筒をありがとうと受け取り、甘利氏の快気祝いと思って処理を支持して、寄付として入金処理したと言うものの、上脇さん、これは先ほどと同じで、領収書なし=政治資金と渡す側も受け取る側も思わない=政治資金として処理不可能、もし処理したら問題、政治資金は真実を書く必要があり、出す側は寄付とは思わず、受け取る側も寄付ではなく、政治資金規正法で虚偽報告になると言うのです。

 国会、民主党大西氏の追及で、寄付には明細がいる(ないと政治資金規正法違反)と言うと、高市氏、答えずで、上脇さん、真実と違い、2回の献金をまとめられない、訪問側は2回にわたり、日付も違い、まとめて100万で処理したと、後で嘘をついたと言われて、告発者の証言通りだと、政治資金の不記載で、しかし上脇さんは賄賂=表に出せない、と見られて、甘利氏の収支報告書を上脇さんご覧になり、自民が2012/12に政権復帰し、それとともに政治資金収支報告書のページが増えた=内容が濃く、100ページを超える異例のもので、企業献金が激増であり、収入も支出もページ数が増えて、その中に企業献金が2014年では団体から3632万、企業献金は4347万、党本部からの政党交付金を入れて合計1億で、企業からの政治献金が多く、平野さん、電力会社とパチンコ業界が多いと指摘され、上脇さん、企業は利益にならないと金を出さず、どこが強いかと見て政治献金しており、自民は与党になったら政治献金も期待して出てくるので増えて、業界、企業から政治献金=見返り目当て。


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