[CML 046233] 国による、原爆の被害を認めない線引き。「原爆救護〜被爆した兵士の歳月〜」」
京都の菊池です。
ekmizu8791 at ezweb.ne.jp
2016年 12月 30日 (金) 13:14:39 JST
国による、原爆の被害を認めない線引き。「原爆救護〜被爆した兵士の歳月〜」」
転送転載可
京都の菊池です。
原爆投下直後、
市民救助を命じられた兵士たちは、
戦後、放射能の影響が疑われる体調不良に苦しむが、差別や偏見を恐れて口を閉ざした。
大多数が被爆者手帳を取得しなかったため“埋もれた被爆者”となっていく。
やがてガンなどを発症するが、
それなのに、
原爆症認定の壁も厚かった。
とのこと。
その実態を放送するとのこと
国による、原爆の被害を認めない線引き
知ることから、
どうしたらよいか考えることにつながると思います。
京都のGREENさんの
「テレビ放送の紹介(12月30日〜12月31日)」
http://blog.goo.ne.jp/01780606/e/1267bc31c06b1fc6d241894d38ac2acd
に下記のテレビ番組を教えていただきました。
今日は、朝に、
12月30日(金):「被爆70年 心の終戦 〜トルーマン孫の決断〜」(ABCテレビ、テレビ朝日系列 午前04:55〜05:50)
原爆投下を命じたトルーマン大統領の孫、ダニエルは幼い頃から原爆投下は正しい判断だったと教えられてきたが、“折り鶴の少女サダコ”との出会いをきっかけに疑問を抱き始める。祖父の遺産に向き合い、日米の今を見つめたダニエルが辿り着いた答えとは。原爆による白血病を患い、生きる願いを託して鶴を折り続けた佐々木禎子。その物語に触れたダニエルは、3年前、初めて被爆地を訪問した。被爆証言集の出版に取り組み、トルーマン大統領を称える博物館に、サダコの鶴を展示する決断をした。
http://home-tv.co.jp/company/release/2016/53.php
が放送されました。
今日は、
まもなく、
12月30日(金):(再放送)「BS1スペシャル
「原爆救護〜被爆した兵士の歳月〜」」
(NHK BS1 午後01:00〜02:50)
原爆投下直後、
市民救助を命じられた兵士たちがいた。
炎と煙の中、負傷者を救い出し無数の遺体を葬った兵士たち。
戦後、放射能の影響が疑われる体調不良に苦しむが、差別や偏見を恐れて口を閉ざした。
大多数が被爆者手帳を取得しなかったため“埋もれた被爆者”となっていく。やがてガンなどを発症するが、原爆症認定の壁も厚かった。
爆心地での救護活動の実態と、被爆地から遠く離れた故郷で暮らす元兵士たちの苦難の戦後を描く。
http://www4.nhk.or.jp/bs1sp/x/2016-12-30/11/21190/2603033/
が、放送予定です。
NHKオンデマンドでも見れるかも。
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