[CML 046219] Fwd: [no-xband-radar:5347] 沖縄県、埋め立て撤回視野
りょうこ
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2016年 12月 29日 (木) 16:24:48 JST
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From: "駒井 高之" <komai123 at kfa.biglobe.ne.jp>
日付: 2016/12/29 11:01
件名: [no-xband-radar:5347] 沖縄県、埋め立て撤回視野
To: "No Base! 沖縄とつながる京都の会" <no-base-okinawa-kyoto at googlegroups.com>, "No
X-band Radar ML" <no-xband-radar at freeml.com>
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皆様
琉球新報と沖縄タイムスからです。山城議長長期拘束、許せません。 駒井
辺野古新基地 沖縄県、埋め立て撤回視野 法的根拠積み上げ
2016年12月29日 08:30
翁長雄志知事は最高裁判決を受けて自ら行った名護市辺野古の埋め立て承認取り消しを取り消したことに関連し、辺野古新基地建設を阻止する次の手として、承認の「撤回」に踏み切ることを視野に、その法的根拠を積み上げる作業に着手した。県は最初の段階として28日、沖縄防衛局に対し、工事に着手する前に実施設計や環境対策に関する事前協議を求める意見書を送付した。防衛局は昨年10月、協議は終了したとの認識を一方的に県に通告している。防衛局が要求に応じず本格工事に踏み切った場合、県側は「意見書」から段階を高め、「行政処分」を知事名で出す方針。
「取り消し」処分は埋め立て承認を審査した段階にさかのぼり、違法な瑕疵(かし)があれば承認の効力を失わせるものだが、承認「撤回」は承認の事後に生じた事由に基づき行うもの。
事前協議の実施は、前知事が辺野古埋め立てを承認した際に県が条件とした「留意事項」に盛り込まれている。
また翁長知事は承認取り消しを巡る県敗訴の判決を受けて、知事公室、土木建築部、農林水産部、環境部などの関係部局に対し、工事阻止のために行使できる権限をゼロベースで洗い出すことを指示した。
これまでの検討作業で県は承認「撤回」処分に加え、工事の進展に大きな影響を与え得る3権限、影響を与え得る6権限を特定している。
一方、最高裁での敗訴を踏まえ、他にも工事に影響する知事権限がないか再検証する。年明けから洗い出し作業を本格化する。
県幹部によると、承認撤回を知事が最終判断する時期は未定。ただ撤回は法的根拠に基づく必要があることから、その積み上げ作業には着手した。今後、事前協議以外の根拠も洗い出しをする。弁護士とも協議し、それらが撤回の根拠となり得るか検討する。
防衛局は県との事前協議対象となる工事の「実施設計」に関して、海底ボーリング(掘削)調査の中途段階の結果を基に、一部先行的に行う護岸工事の計画を県に提出している。その後、同計画に関する質疑の往復を経て、県に協議の終了を通告した。
一方、県側は掘削調査を全て終えなければ工事の実施設計は適正に作成できないとして、全ての調査結果を踏まえた「成案」を基に県と事前協議するよう、28日の文書で求めた。(島袋良太)
山城議長拘束、刑法学者41人が疑義 釈放求め声明
2016年12月29日 06:30
名護市辺野古への新基地建設や東村高江へのヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設への反対運動に絡み逮捕・起訴され、70日以上身体拘束が続く沖縄平和運動センターの山城博治議長の釈放を求めて、全国の刑事法研究者41人が28日、緊急声明を発表した。刑事法研究者が個別事案について声明を出すのは異例。「正当な理由のない拘禁であり、速やかに釈放されねばならない」とした。
山城議長の長期勾留について「従来から問題視されてきた日本の『人質司法』が、在日米軍基地を巡る政府と県の対立の深まる中で、政治的に問題化したとみられる非常に憂慮すべき事態だ」とした。
山城議長が起訴された3件の事案が「政治的表現行為として行われたことは明らかだ」とし、「政治的表現行為の自由は最大限尊重されなければならない」と説明。その上で事案について「偶発的、不可避的に発生した可能性が高く、違法性の程度の極めて低いものばかりだ」と指摘した。
また検察が必要な捜査を終えており、証拠を隠滅する可能性はないなどとして、「山城氏を勾留する相当の理由は認められない」とした。
加えて、山城議長が健康上の問題を抱えており、また勾留は表現行為への萎縮効果を持つとして「これ以上の勾留は『不当に長い拘禁』であると解されねばならない」とした。
声明は森川恭剛琉球大教授ら刑事法研究者4人が呼び掛け人となった。森川教授は「刑事法研究者として何もしないわけにはいかなかった。政府と県の関係の中で起きている問題を注視していることを形で示したかった」と述べた。今後も賛同者を募るとしている。
山城議長は10月17日に器物損壊容疑で現行犯逮捕されて以来、身柄拘束が続いている。
ヘルメットが漂着、オスプレイ事故のものか 沖縄・宜野座村
2016年12月29日 09:07
沖縄県名護市安部(あぶ)に墜落したオスプレイのものとみられる機体の破片とヘルメットが、宜野座(ぎのざ)村城原区に漂着しているのが見つかった。ヘルメットには「T・LEWIS」と名前らしき表記もある。
約10日前に発見したという男性は「ヘルメットが落ちているなんて、あれは不時着じゃなくて墜落だ」と話した。
28日に米軍キャンプ・シュワブゲート前での集会場所に持ち込まれた後、名護署に届けられた。沖縄防衛局を通して米軍に引き渡される見込み。
写真は海岸に漂着したオスプレイとみられる機体の破片とヘルメット=28日、名護市の米軍キャンプ・シュワブゲート前
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