[CML 046067] 【案内(時間短縮)】院内ヒアリング集会「使用済み核燃料を問う〜核のゴミを放置して原発稼働してはいけない〜」(13時半〜15時30分、参議院議員会館)

木村雅英 kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2016年 12月 19日 (月) 22:03:06 JST


木村(雅)です。
経産省前テントひろばから、院内ヒアリング集会のお知らせです。
重複送信をお許し願います。

明日の院内集会ですが、先方の都合で1時間短縮になりました。
なお、撮影、配信についての制約条件が付けられています。
詳細は明日午前に確認願います。

【案内(時間短縮)】院内ヒアリング集会
							2016年12月 経産省前テントひろば
【案内】院内ヒアリング集会
「使用済み核燃料を問う〜核のゴミを放置して原発稼働してはいけない〜」
日時:2016年12月20日(火) 13時30分〜15時30分
場所:参議院議員会館B107会議室(定員約80名)
対象:経産省・資源エネルギー庁(14時00分〜15時00分、確定)
主催:経産省前テントひろば
紹介:参議院議員 福島みずほ事務所
テーマ:使用済み核燃料

 テント撤去後も「経産省前テントひろば」は脱原発を訴える為に、毎日座り込みを続け、毎金曜夕刻には本館前で抗議行動をし、丸木美術館で反原発美術館テントを展示し、さらに経産省・資源エネルギー庁との院内ヒアリング交渉を断続的に続けています。
 さて、10月21日、11月25日に続いて、今月は「原発コスト」について12月16日に経産省院内ヒアリング集会を開催し、続いて「使用済み核燃料」について20日に開催します。

 経産省はアプリオリに原発推進論者でしょう。入省以来或いはそれ以前から、「(我が国は)エネルギー資源に乏しい」「だから原発による発電は必要悪だ」といった理論を刷り込まれおります。対してわれわれは、2011年の東電福島第1原発の未曾有の大事故によって、原発の深刻な危険性を強く印象づけられたのです。われわれの多くは、さほどの原発推進ではなかったので、この原発事故に対して「原発推進の思い入れ」に余り囚われることなく、比較的公平な立場からこの事故に率直に対応してきたにすぎません。
 強い刷り込みのある者は、いかなる事件・事故があろうと、その立場を守るために、あらゆる力・権威・理論を動員して、反対する動きに対抗してきたのです。

 エネ庁の担当者から次の質問に対する回答を得て不当な施策を追及します。是非ご参加を!

 今回は次の項目について質問・追及します。
0 前回の回答の再確認
0-1 ワンスルー(直接処分)と「再処理」
0-2 泊原発と女川原発及び福島第1原発における使用済燃料集合体の数
0-3 六カ所再処理工場の本格操業の開始延期の問題
1 トイレ無きマンションの原因と使用済核燃料の保管
2 使用済核燃料置き場への危機感
3 「全量再処理」のジレンマ
4 使用済核燃料の今後の発生
5 「使用済核燃料」の会計
6 原発現地の放射能汚染水
以上



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